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学問に関するyasu123hのブックマーク (2)

  • マッハとニーチェ : 池田信夫 blog

    2009年12月16日13:58 カテゴリ科学/文化 マッハとニーチェ スパコンをめぐるドタバタで、行政刷新会議は討論会を開こうとしているが、文科省は既定方針どおりで強行突破をはかっている。こうなると、ゼネコンもITゼネコンも同じようなものだ。イノベーションにとって何が必要かを、当の科学者も理解していないのは憂になる。 いま私の書いているイノベーションについてのの出発点は、マッハである。彼の名前は、世間ではジェット機の速度の単位でしか知られていないだろうが、書も指摘するように彼は20世紀の思想の源流ともいうべき存在で、ニーチェもフッサールも彼の影響を受けた。アインシュタインはマッハの追悼文でこう書いている:私の仕事にとってマッハとヒュームの研究が非常に助けになった。マッハは古典力学の弱点を認め、半世紀も前に一般相対性理論を求めるのにあとちょっとのところまで来ていた。[・・・]マッハ

    マッハとニーチェ : 池田信夫 blog
  • ヨーロッパ的普遍主義 : 池田信夫 blog

    2008年08月16日12:40 カテゴリ ヨーロッパ的普遍主義 書は2004年に行なわれた講演の記録で、正味160ページの小冊子だが、長大で読みにくい著者のを敬遠している人にとっては、彼の思想を超簡単にまとめた「寝ころんで読めるウォーラーステイン」として便利かもしれない。 著者の歴史理論は、16世紀以降、近代西欧から生まれた「近代世界システム」が経済・政治文化などのあらゆる面で世界を飲み込むプロセスとして近代の世界史を描こうとする壮大なものだ。そのシステムの特徴は、他の世界を戦争で征服するのではなく、資主義の中に包摂(incorporate)するメカニズムである。世界各地に固有の生産システムを市場に組み込むことによって、それと一体の「ヨーロッパ的普遍主義」を広めてゆくのだ。 この基的な考え方は、市場による流通が生産を「包摂」するシステムとして資主義をとらえた宇野弘蔵と同じだ

    ヨーロッパ的普遍主義 : 池田信夫 blog
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