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2017年10月11日のブックマーク (4件)

  • スコット・サムナー「2.9%!(イェレンに朗報)」

    [Scott Sumner, “2.9%! (Good news for Yellen),” Money Illusion, October 6, 2017] 最新の賃金レポートはジャネット・イェレンにとってすごい朗報だ: (▼ 高まるアメリカの賃金:1時間当たり平均賃金の前年比成長率) ほんのちょっとハリケーンに影響を受けているかもしれないけれど,1億5000万の強固な労働力のうち10万件の低賃金接客業雇用が失われたのは,1時間当たり賃金総計にとってとくに大したことではない.これはべつにぼくひとりの見解じゃなくて,市場も同じように感じている: (▼ 12月に Fed が金利引き上げを行うという市場の見込み) イェレンは,ほぼ完璧な状態でグライド・パスに向かっている.おそらく,歴史上の他のどの議長よりもうまく連邦準備制度の2つの責務を達成して任期を終えるだろう. さぁて,それじゃあ,資質に

    スコット・サムナー「2.9%!(イェレンに朗報)」
  • 『Cuphead』の高難度なゲームデザインは排他的であるとの議論が勃発。創作の自由と楽しみ方の自由を天秤にかける - AUTOMATON

    ホーム ニュース 『Cuphead』の高難度なゲームデザインは排他的であるとの議論が勃発。創作の自由と楽しみ方の自由を天秤にかける Studio MDHRが開発した『Cuphead』は、全キャラクターのアニメーションをひとコマひとコマをすべて手書きで描き、ゲームに落とし込むという、膨大な作業量と情熱が注ぎ込まれたインディーシーンにおける異端児的作品である。その1930年代風カートゥーンアニメーションと楽曲、『ロックマン』や『魂斗羅』から影響を受けたという高難度な2Dアクション。これらを特色とした作は、9月29日の発売から2週間足らずで、Steam版の45万セールスを達成(SteamSpy調べ)。Steamのユーザレビューは「圧倒的に好評」と、プレイヤーから厚い支持を得ている。 そんな中、一部海外メディアが、高難度モードしか用意しない作のゲームデザインは閉鎖的であると唱えている。たとえば

    『Cuphead』の高難度なゲームデザインは排他的であるとの議論が勃発。創作の自由と楽しみ方の自由を天秤にかける - AUTOMATON
  • 「日本は機械学習パラダイス」 その理由は著作権法にあり

    「日機械学習パラダイスだ」。こう提言したのは、早稲田大学法学部教授の上野達弘さんだ。 なぜなのか。その理由は、日の著作権法にある。 日の著作権法では、「情報解析を行うために著作物を複製すること」が、営利・非営利問わず認められているのだ。世界にもまれな規定だという。 著作権・AIに詳しい弁護士・柿沼太一さんが10月2日に都内で開いた「AIビジネス法務・知財セミナー」の内容から、機械学習と日の著作権法の関係についてまとめる。 キモは「著作権法47条の7」 機械学習とは、大量のデータをプログラムに解析・学習させることで、プログラムが自らデータの特徴を見つけ出し、分類・整理できるようにする手法。例えば、大量のの写真を学習させ、の特徴を学んだモデルに、新たな動物の写真を入力すると、ではないかを判別する――といったイメージだ。 機械学習を行うためには、大量のデータをAIプログラムに

    「日本は機械学習パラダイス」 その理由は著作権法にあり
  • 行動経済学会 第2回大会(2008年)

    以下の文章は、2008年12月20日(14:00~15:45)に東京学術センターにおいて開催された行動経済学会第2回大会特別セッション「行動経済学は政策に役立つか?」(司会は大竹文雄さん、パネリストは岩康志さん、齊藤誠さん、松島斉)において私がしゃべった箇所をすこし修正したものです。報告タイトルは「行動経済学による『監視なき』監視社会」です。報告後2度私がしゃべった箇所も公開します。当日つかったスライドも公開します。中野聡子明治学院大学経済学部教授、新後閑禎京都大学経済研究所教授に感謝します。 報告 「行動経済学による『監視なき』監視社会」 東京大学の松島です。私はゲーム理論とマイクロエコノミクスのセオリーを研究しています。行動経済学については、理論よりもむしろ応用の研究をする際に関心をもつようになり、行動経済学にかかわり続け現在まで来ています。私としては、行動経済学そのものは経済学の今