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ブックマーク / ryojikaneko.blog78.fc2.com (2)

  • 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 労働経済学と労使関係研究の対話?

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 ちょっとフライングなのですが、来月号で私の『日の賃金を歴史から考える』を連合総研の早川さんが紹介して下さるそうなんです。その原稿を濱口先生のブログのコメント欄に書かれていて、ただ一つ気になる点があったので、今日はその点について少しお話ししておきたいと思います。 まず、皆さんがあまりご存じないかもしれないんですが、いわゆる「近経」と呼ばれる主流派経済学は、戦後の日では傍流でした。その傍流を育ててきたのが金子美雄を総帥とするいわゆる金子グループです。金子グループは、理論的に最高レベルの孫田良平、佐々木孝男といった人から、民間企業の奥田健二、丹生谷龍といった人がとりあえず知られていると思います。賃金コンサルタントとして楠田丘や弥富賢之といった

    yasudayasu
    yasudayasu 2013/12/27
    近代経済学の人が対話をしたいと言ったときに、その相手側の労使関係の研究者がどれだけいるのか、ということになるとそちらの方が正直、心細いと思います。目下の一番の問題はそこです。
  • 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 CFW-Japanを振り返って(1)

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 皆さま、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。年末年始と2週間ほど釜石、大槌に入っておりまして、あまりにもなじんでしまい、あれこっちに住むんじゃないのと言われる始末でした笑。有り難いことです。でも、しっかりいろんな方にもお会いしてきましたよ。そんなわけで、今年は年賀状を書く時間もなく、欠礼しております。もう少し余裕が出来たら、お手紙を書かせていただきたいと存じます。ごめんなさい。 刺し子プロジェクトの吉野さんが、震災以後に会う人とそれまでの友人とは全然、濃さが違うというような話をされていて、私もまったく同感でした。被災地、あるいは支援活動で会う人は、一瞬で、普段の人間関係なら考えられないようなことまで、深く付き合うことになったりし

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