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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (4)

  • 中小製造業のIT導入による労働生産性向上と見えてきた課題

    中小製造業のIT導入による労働生産性向上と見えてきた課題:2018年版中小企業白書を読み解く(2)(1/5 ページ) 中小企業の現状を示す「2018年版中小企業白書」が公開された。連載では「中小製造業の生産性革命は、深刻化する人手不足の突破口になり得るか」をテーマとし、中小製造業の労働生産性向上に向けた取り組みを3回に分けて紹介する。第2回は中小製造業におけるIT利活用による労働生産性の向上について取り上げる。 経済産業省 中小企業庁は2018年4月に「2018年版中小企業白書(以下、中小企業白書2018)」を公表した。稿では「中小製造業の生産性革命は、深刻化する人手不足の突破口になり得るか」をテーマとし、中小企業白書2018をもとに中小製造業が労働生産性の向上に向けて取り組んでいる施策とその効果などを3回に分けて考察する。 ≫「中小企業白書を読み解く」の連載記事一覧 第1回の「中小製

    中小製造業のIT導入による労働生産性向上と見えてきた課題
  • 日の丸金型は東南アジアへ。再び世界一を目指す

    1.日の金型産業は世界一? 金型は、金属部品のプレス成形、プラスチック部品の射出成形、またダイカスト成形など量産に必須とされる設備です。そのため、金型産業は一国の製造業の根幹として、世界各国で重要視されてきました。特に、日の金型産業はリーマンショック前まで、 「他国がまねのできないような精度の金型を生み出すことができる技術」 「世界最大の生産・輸出規模」 を堅持し、「日の金型は世界一」と国内外で声高に言いはやされるほどの威容を誇ってきました。しかし、そうした“古き良き時代”は終わりつつあります。以下の図1に示しているように、2011年、日の金型産業の輸出金額は中国(含香港)に抜かれてしまいました。

    日の丸金型は東南アジアへ。再び世界一を目指す
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/03/28
    「日本の金型は世界一」と国内外で声高に言いはやされるほどの威容を誇ってきました。しかし、そうした“古き良き時代”は終わりつつあります。2011年、日本の金型産業の輸出金額は中国(含香港)に抜かれました。
  • メイド・バイ・ジャパンのクルマが売れなくなった――中国高級車市場でドイツに負ける理由

    メイド・バイ・ジャパンのクルマが売れなくなった――中国高級車市場でドイツに負ける理由:井上久男の「ある視点」(7)(1/2 ページ) 中国ドイツの高級車メーカーが多大な利益を稼ぎ出している。世界最大の高級ブランド市場に成長しつつある中国で、実は日車が売れなくなってきているようだ。その理由を探る。 BOPビジネスだけではない、世界最大の高級ブランド市場 中国でメルセデス・ベンツやBMWといったドイツの高級車が多大な利益を稼ぎ出している。ランボルギーニやロールス・ロイスなども堅調という。中国の吉利汽車傘下に入ったボルボも今後4年間で店舗を70%増加の200店舗まで拡大し、販売台数も現状の7倍近い20万台に増販する計画だ。 2011年1~6月の中国での新車販売台数は前年同期比3.4%減少したが、高級車市場は40%近くも伸びている。政府がバブル経済引き締めのため、土地などの不動産取引の規制を強

    メイド・バイ・ジャパンのクルマが売れなくなった――中国高級車市場でドイツに負ける理由
    yasudayasu
    yasudayasu 2011/10/25
    こういう市場ではユーロ安は強い武器だろな。/BMWは「2級都市」「3級都市」と呼ばれる、中堅都市で市場拡大が見込める地域を攻め、販売店を増やし、少し価格帯の安い高級車を投入し、顧客を獲得しているのだ。
  • 世界の再生可能エネルギー:中国に押しつぶされる米国の太陽電池業界、次は日本か - @IT MONOist

    中国に押しつぶされる米国の太陽電池業界、次は日か:世界の再生可能エネルギー(3)(1/2 ページ) 太陽電池を製造する米国企業7社がダンピングを理由に中国企業を提訴した。太陽電池産業は成長市場のはずだ。米国では何が起こっているのか。中国企業と米国企業の強みは。NRELの分析に基づき、状況を紹介する。 米国内の太陽電池メーカー7社は、2011年10月18日(現地時間)、中国製の太陽光発電システムが不当廉売(ダンピング)状態にあり、米国の雇用を脅かしているとして米商務省と国際貿易委員会(ITC)に提訴した。2011年に入り、太陽電池関連の米国企業倒産が相次いでいる。米国の太陽電池産業に何が起こっているのだろうか(連載の前回へ)。 今回の提訴の主体となっているのはドイツSolarWorldの米国法人、SolarWorld USAだ。同社の主張はこうだ。中国企業には生産コスト面での優位性がないに

    世界の再生可能エネルギー:中国に押しつぶされる米国の太陽電池業界、次は日本か - @IT MONOist
    yasudayasu
    yasudayasu 2011/10/21
    製品の競争力に影響するさまざまな因子について比較した上で、米国が優位にあるという結論を出した。中国企業の生産規模が米国の10倍ある現実を踏まえてもだ。ただ米国市場で競争劣位にある企業は生き残れない。
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