ブックマーク / zuisho.hatenadiary.jp (63)

  • バイトテロ雑感 - ←ズイショ→

    あのー、中学生の頃、北海道の片田舎にいたんですけど、一緒に毎朝40分くらいの道中を徒歩通学する友達らの中で「走ってるトラックに欲情する」ってギャグが流行ってて。いや、意味わかんないと思いますよ。一つも意味わからないと思いますし、「いやこれ面白いでしょ!2019年でも通用するでしょ!」なんて強硬姿勢を取るつもりも全くないんですけど、そもそも当時も通用してなかったですけど、ファクトベースで流行ってたんですよ残念ながら。走ってるトラックを見かけたら「はぁ、はぁ、辛抱堪らん、めっちゃエロい、触りたい、あ、あ〜〜〜!!あ〜〜!!」つってトラックを追いかけるのが流行ってたんですよ。いや、意味が分からないのはわかりますよ、わかってくれとも思わないんですけどめっちゃ流行ってたんですもん仕方ないじゃないですか。1996年、たしかにその土地に限って言えば10人くらいの間で流行ってたんです。意味わからんだろうけ

    バイトテロ雑感 - ←ズイショ→
  • 「M-1グランプリ2018」感想文 - ←ズイショ→

    今、録画してる敗者復活戦を見始めたところです。子供がいたりでリアルタイムで観れるかはわからないけど、観ます。書くのは、書くことがあったら書きますけど何ともですね。書くことがある大会になることを願ってます。お笑い好きなので。 #peing #質問箱 https://t.co/3Cxsbql0Eb— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2018年12月2日 たくろう面白かったな— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2018年12月2日 侍スライス面白かったな— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2018年12月2日 侍スライスが行けばオードリーとかメイプル的な爪痕がっつり残すだろうけど、まあ視聴者投票ならミキかな— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2018年12月2日 このシステムでたくろうよくあそこまでい込んだな、インディアンスはまあそんなに面白くはなかった

    「M-1グランプリ2018」感想文 - ←ズイショ→
  • 女性が一人称に「俺」とか「僕」を使うと咎められるのは、全ての女性は全ての男性の恋愛対象にならなくてはならないから。 - ←ズイショ→

    読みました。 で、この書いてる人の「なんでだめなの?」に対する回答は、きっと掲題がすべてだろう、という文章です。つまり、中指が何あっても足りないぜ、という題です。 ここでアンビバレンツなことを言い出しますけど、僕も普通の女性が超好きな男性ですけど、一人称が「僕」とか「俺」の女性ってのはそりゃあちょっと敬遠しますよ。よくわからんけど「めんどくさそう」って思いますよね。それはだって、僕にとっての「普通」とは違うんですから。僕の「普通」古いですよ~~~~~!!!! 男は重い荷物を持ってやるべきだ。女は弱いので、男が守ってやるべきだ。そっから間違えて飛躍すると女は男の言うことを聞くべきだ。当然そうなってきます。それが僕が植え付けられた「普通」です。当然、これらの植え付けられた「普通」が全くふつうじゃないことくらいわかっているわけですけど、僕だってそういう価値観をどうしたって32歳おっさんは、幼

    女性が一人称に「俺」とか「僕」を使うと咎められるのは、全ての女性は全ての男性の恋愛対象にならなくてはならないから。 - ←ズイショ→
  • エンブレムと炎上とインターネットの話の雑感 - ←ズイショ→

    とりあえず佐野さん、あの前髪に白いメッシュ入ってるマザコンのメガネが作ったエンブレムがなんやかんやあって白紙撤回になりまして、まず思うのはこの状況で誰が好き好んで新案作るかねってことで、僕が声を大にしてオススメしたいのがもうなんかそこらへんの動物園に頼むことですよね、可能な限り地方で人が来なくて大変だみたいな美談っぽく扱えそうな動物園のゴリラの檻にスケッチブックと24色クレヨンを放り込んで、あとはもう何が出てくるか勝負です。とりあえずそうしておけば何が出てくるかは未知数すぎますけど、仮に星条旗が出てこようがハーケンクロイツが出てこようがパクリではなくカブリですから。もしそれをパクリと呼ぶって言うんならお前にゴリラのコンセプトの何がわかるってんだよ、大変なんだぞゴリラは。一夫多制で、その皺寄せはモテないオスゴリラにがっつりだからな。そんなゴリラのエンブレムのコンセプトがお前に分かるのか?そ

    エンブレムと炎上とインターネットの話の雑感 - ←ズイショ→
  • 人間関係の調整における「待つ」という戦略の重要性と難しさ - ←ズイショ→

    ほんとに備忘録メモ。 掲題にあるような内容・方面での面倒が最近なんかすげえ多くてだるいんだけど。 色んな人間が噛んでてそれぞれにそれぞれの思惑があったり利害が一致したりしなかったり、大事だと思うものがそもそもバラバラだったりみたいなそういう面倒があって、それはまぁどこにでもある面倒なのだけど。 僕はこの手の揉め事に対して「待つ」という選択をすごく大事にする。それは例えば「今日あの人を説得しても絶対に聞き入れないだろうが、一週間後であれば、別のあの人がその間にこういう動きを勝手にするであろうから、そうなればあの人も説得に耳を傾けざるをえないだろう」みたいなそういう判断だ。 「時間が解決してくれるさ」という言葉はいかにも胡散臭く、僕だってあまり信用していない言葉ではあるのだけれど、この手の話の際には僕は割りと信用していて、どちらかというとその信用は「時間くらいしか解決してくれそうにない」という

    人間関係の調整における「待つ」という戦略の重要性と難しさ - ←ズイショ→
  • hagexさんの訃報に触れて - ←ズイショ→

    サッカーには興味ないので日曜の夜はさっさと寝て、月曜の朝の電車通勤はとりあえずジャンプを読まなくてはならないのでスマホにも触らず、下車駅に着いたところで時間を確認しようとスマホを手にしたついでにツイッターをなんとなく開いたらタイムラインはくだんの話題で大騒ぎで俺もそりゃあ面をらった。 他人事でないと言われればまあ他人事ではないなとは思う。僕もなんだかんだ5年だか6年だかはてなでブログを書いていて俺はこう思ってんだ思ったこと書いて何が悪いんだという調子でずっとやっているのでズイショというネット人格は色んな人に好かれたり嫌われたり執着されたりしているのだろうし、実際に事実としてそうであることを身に沁みて感じる機会にもそれなりに恵まれている。そのうえ呼ばれりゃのこのこリアルで会いに行く性分なので、ネット人格として刺される第一号が彼ではなく俺であった可能性なんて全然0じゃなかったんだろうし、俺が

    hagexさんの訃報に触れて - ←ズイショ→
  • どうせ、うまくいくので安心して観れる『きっと、うまくいく』感想文 - ←ズイショ→

    この前なんかインド料理屋行って、嫁さんがなんや知らんけどナンいたいって言うから、俺はもうそれを聞いた時点で南原清隆が帯番組持ってることが気にわねえみたいな全然関係ないことを考えていたんだけど、まぁいいやと思ってインド料理屋に入って、カレー頼んで、店内にはでかい1畳くらいのテレビが壁に掛けられてて、インドの最近の流行りの音楽のPVが流れてるんですよ。で、最近じゃネットでは度々触れられるところだけどやっぱ見てたらインドのノリっておもしれーのな。なんかこう、バラードっぽい曲のPVとかでもどっか陽気というかふざけてるのな、国民性なのかな。いつもどうにも馬鹿馬鹿しくって、楽しいねぇとか言いながら観てたんだけど、まぁ言うて、男が肌も露わな女性をこれでもかと侍らせてキレッキレに踊ってね、ジェンダー観の固定ヤバイなと思って、PV自体は面白いけどもレイプ大国としての片鱗すごいなと思いながらカレーってた

    どうせ、うまくいくので安心して観れる『きっと、うまくいく』感想文 - ←ズイショ→
  • 芸能人CM商品本当に使ってる使ってない大予想スペシャル - ←ズイショ→

    福山雅治:アサヒスーパードライ飲んでる、キューピーマヨネーズ使ってる 吹石一恵:ユニクロのブラトップ家で着てる 佐藤江梨子:西松屋の抱っこひも使ってない 嵐:キリン一番搾り飲んでない 鈴木亮平:キリン一番搾り飲んでる 二宮和也:日立の冷蔵庫使ってる 大野智:日立の炊飯器使ってる 相葉雅紀:日立の電子レンジ使ってる 松潤:日立のクーラー使ってる 櫻井翔:日立の家電使ってない miwa:進研ゼミやってた 小島瑠璃子:プリビオで年賀状1000枚出す 秦基博:ドラ泣きしない 山口智充:仕事から帰って嫁がクックドゥの料理出してきたら露骨に機嫌悪くなる 高橋愛:ムシューダ使ってる あべこうじ:ファミマとセブンだったらセブン派 五郎丸歩:ニチレイの冷凍べない 吉田沙保里:ポケモンやってない、明治のヨーグルトべてる 大森南朋:明治のヨーグルトべてない 佐藤健:プライベートでFit's噛んだこと

    芸能人CM商品本当に使ってる使ってない大予想スペシャル - ←ズイショ→
  • M-1グランプリ2017感想文 - ←ズイショ→

    私の「M-1グランプリ2017」三連単の順位予想は、1位:とろサーモン、2位:カミナリ、3位:ミキです。 GYAO!投票サイト https://t.co/8a3LmPD6Ug #M1 #M1グランプリ #GYAO #M1_GYAO三連単— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2017年12月3日 俺の敗者復活の希望は天竺鼠か大自然ですが、まあ多分ないだろうと思っています。一番上がってきそうで上がってきて要らんのはさらば青春の光です。— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2017年12月3日 スーパーマラドーナという単語と相席スタートって単語が同時に脳に入ってくるとどうしてもノンスタイル井上の当て逃げを思い出しちゃうんだよな。— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2017年12月3日 スーパーマラドーナかー俺にとってはそんなに嬉しくないなー。スーパーマラドーナと和牛が常

    M-1グランプリ2017感想文 - ←ズイショ→
  • ドキュメント72時間の広島太郎回がやばかった - ←ズイショ→

    はい、あのー、NHKで「ドキュメント72時間」って番組をやってましてね、毎回何かしらの「場所」に密着して72時間カメラを回し続けてそこで出会った人々の話を聞くみたいな番組で、僕この手のいわゆる「市井の人々」を観察しようみたいなやつ大好きで、いつも楽しく見てるんですけどもね。この前すごいのやってて。ちょっとこれすごいぞと思って涙出るほど笑ったやつがあったんですけど、「"広島太郎"を探して」っていう回なんですけど、2013年だかにやってたやつの再放送なのかな。観たんですけど、これが当にすごくて。もうすごいとしか言いようがないんですけど、NHKオンデマンドでも見れないのかな?これすごいんで当みんなに見て欲しいんですけどとりあえず今見やれんみたいですしネタバレなしでこのとんでもなさを語ることが俺にはできないのでネタバレ普通にする感じでいきますけどね、ただこれネタバレしてても映像の力(りき)がす

    ドキュメント72時間の広島太郎回がやばかった - ←ズイショ→
  • I have a radio. - ←ズイショ→

    ツイッターで、ブログ書きたいから、なんか書くお題くれ、って言ってたら、「ラジオについて書いてくれ」ってのがあった。 なので僕とラジオの話をしよう。 大学浪人してた時、勉強する以外死ぬほど暇だったので出会い系をやってたら、年齢でいうと一つ上の女の子と知り合った。地元の糞田舎が死ぬほど嫌だったのでなんの計画性もなく都会に出てきたものの別にいいことなんか一つもなくて、いつも死にたい女の子だった。うっかり風俗に堕ちてしまった、ものすごくありきたりな出会い系にいがちな女の子だった。 僕はその子の死にたさにめっきり当てられて、こんなに他愛もない子が死にたがってるのは良くないと思って彼女に死んでほしくないなと思った。僕にできることは何もないけれど、彼女の生きる活力になればと思って、彼女から送られてくる死にたいメールにあっけらかんと面白おかしく返事をしようと僕はいつも躍起だった。僕は死にたいと思ったことな

    I have a radio. - ←ズイショ→
  • 牛乳石鹸のCMが炎上してるやつの雑感 - ←ズイショ→

    たぶん明日には消えてそうな動画でーす。 夫婦共働きでゴミ捨て担当してるだけのくせに辛気臭い顔してる父親が子供が誕生日だっていうのにケーキと誕生日プレゼント持ったまんま会社の後輩と飲みに行って帰るの遅れてに怒られて、それで風呂に逃げ込んで何悩んで自分が被害者ヅラしてるんだみたいな感じで絶賛炎上中です。 で、まぁそうだねぇとしか言い様がないんですけど、これ毎度のマジで会議室で何があったんだとしか言い様がないおっさんが酒飲みながら考えたとしか思えないやつに比べると「あ、たぶんこれあっこらへんをくすぐるつもりで作ったんだろうなぁ」っていうのはなんとなく想像はできたんですよね。 それを今から書きますけど、「このような意図が読み取れないまま非難してるやつは駄目だ」とか「読み取れたとしても他の部分にばかり言及してこの意図を重要視しないやつは駄目だ」とかは全く思わないんですよ。このCM大失敗です。そこは

    牛乳石鹸のCMが炎上してるやつの雑感 - ←ズイショ→
  • 目上のおばさんどころか同年代にだって見つかりたくない人もいるんですよ! - ←ズイショ→

    タイトルからしてパンチ効きすぎてて、読む側も一目見て脊髄で「あ、ここらへん銃火器OKなんですね、了解です」と解釈しちゃうような上記エントリがまー面白いように燃えてまして。こうも燃えちゃうと話の内容自体はもうどうでもよくて燃えてることそのものが面白くなってきちゃうのは毎度のことながら罪深いですね。ヤギにティッシュわしちゃダメって言われてもだってあいつら鼻先にティッシュちらつかせてやったらめちゃめちゃムシャムシャべるじゃないですか。別にこっちだってヤギがティッシュべるところ見たくて見たくてしょうがないわけでもない。でもだって、べるんだもん。あいつらムシャムシャむしゃむしゃティッシュむしゃむしゃムシャムシャべるんだもんむしゃむしゃ。「何こいつめっちゃうじゃん」ってこと自体が面白くなってきちゃうみたいなのあるじゃないですか、それと同じで炎上も「めっちゃみんなむしゃむしゃコメントしてるじ

    目上のおばさんどころか同年代にだって見つかりたくない人もいるんですよ! - ←ズイショ→
  • 『ど根性ガエルの娘』15話、感想文 - ←ズイショ→

    メモです(あの時どういう気持ちだったかを振り返るためのメモであって、つまりは今後気持ちが変わる可能性はあるかもなぁという予防線も兼ねてるやつですね)。 これ、一応これまでの流れも一通り読んで知ってて、そのうえで話題の最新話読んだんですけど。 まぁこういうやり方もあるだろう、とは思った。 けど、俺がこれを積極的に支持したいかって考えると(それは、大したこと無くって、またかけがえのない一票であるのだろう)、僕はちょっとこのやり方は支持出来ないと思った。 漫画から「わたしはこんなにひどいことされてたんだから、後ろから刺しても構わないですよね?」と言われてるような気がした。 それに対しては「後ろから刺すことはどうなんでしょうね、僕には断言できません。なのでごめんなさい、こっちを見ないで、自分の意思で一人で黙って、後ろから刺してください。一人で刺すぶんには、それはあなたの自由だ」と思った。そして、そ

    『ど根性ガエルの娘』15話、感想文 - ←ズイショ→
  • 小説『夫のちんぽが入らない』感想文 - ←ズイショ→

    これは、もう読んだ人も、まだ読んでない人も、等しく「何言ってんだこいつ」と思って頂いて差し支えないのですが、僕のこの読後感を形容するならばと考えて最初に思いついたのは十三の齢にTHE BLUE HEARTSの『チェインギャング』を初めて聴いた時のあの感じ。俺が何にむかついて、俺が何を恐ろしいと思ってて、俺がどうして自分のことが嫌いなのか、俺が何かにむかついてることも俺が明日を恐ろしいと思ってることも俺が自分が嫌いなことも、せっかくずっと何一つ知らんぷりができていたのにいきなり理由まで含めて全てをいっぺんに知ってしまった気になった、『チェインギャング』を聴いた時のあの感じ。その感じを思い出して僕は、十三の齢の僕と三十の齢の僕が同一人物である可能性を肌感覚で理解して思わず後ろを振り返る。 僕が顔を向けている方が前ならば後ろはなんだ? 突然男が一人、舞台に現れたかと思ったらうんこうんこと連呼する

  • あなたはこの文章を読んで「こいつめんどくせえな」と思う - ←ズイショ→

    はい、掲題の通り、何一つ共感されずただ「こいつめんどくせえな」と思われる話をします。 今日、嫁と二人で街に軽く出る用事があったので、そのついでに以前一度だけ飛び込みでランチべてとてもおいしかったからその後も何度か飛び込みで足を運んでみたものの最初の一回以外は「すいません、今日もう予約でいっぱいなんですよ」と言われてリピートできていなかったステーキハウスに行けるなら行きたいねという話になりました。それで、9時に朝を済まして10時には家を出て、10時半すぎには街に出たところで11時オープンのお店に嫁が電話を入れることになりました。別にそういう業者との電話連絡はいつも嫁の仕事、というわけではないのだけれど僕がガラケーしか持ってなくて検索能力が幕末の侍レベル(つまりほぼゼロ)なので外出先の飲店への電話なんかは嫁がスマホでお店調べてそのまま流れでみたいなことが多いのです。で、まぁさっき朝飯

    あなたはこの文章を読んで「こいつめんどくせえな」と思う - ←ズイショ→
  • 小学校がラノベを禁止しても、小学校ってそういう場所でしょとしか思わん - ←ズイショ→

    読んでなんか思ったことテキトーに書きます。 まず、僕たぶん学校に期待してないからなんだけど、学校が「それは学校ではしては駄目です」って言うことに実はそんなにむかつかないんすよね。「それには絶対価値がない、お前らもそう心掛けよ」みたいなとこまでいくとまぁどうかなとは思うんだけど、「学校では駄目です、学校はそういうことする場所じゃないです」くらいは多少理不尽でも別にいいんじゃないのって思ってる節がある。いや、実際そういう学校側の言い分に糞むかつくことは今でも多々あるんだけども、むかつく部分も含めて学校じゃん的な。プロレス的な話でもあるんですけど。 この話は僕が誰だかから聞いて「俺もそう思う~」って思った話なのでつまりは受け売りなんですけど、なんか子供が混乱しないようにお父さんとお母さん、あとはおじいちゃんとかおばあちゃん、みんなが同じテーマの設問に同じように答えられるように口裏合わせておきまし

    小学校がラノベを禁止しても、小学校ってそういう場所でしょとしか思わん - ←ズイショ→
  • 謝ったら死ぬ病の人に「間違ってない部分もある」のは当たり前 - ←ズイショ→

    僕はもう20年くらいインターネットに触れているんだけど元来集団への帰属意識が薄いもんで俺は俺、他人は他人と思ってやっていたのだけれど、ブログで頓珍漢なことを言っていたフリーアナウンサーがそれが原因でテレビ番組を降板させられたというニュースを聞いていわゆるネットスラングでいうところの「大勝利」という感覚を生まれて初めて覚えたので、「俺はこの件にけっこうよっぽど怒ってたんだなぁ」ってことと「年取ったんだな俺、気をつけよう」ってことを同時に思った。 それで、頓珍漢な人は頓珍漢なのでまぁいいとして「言い方は悪かったが考え方としては間違ってない、一理ある」みたいな評価を一定数見かけて、それに対してなんだかなぁと思っていた。 先日、「私たちは複雑さに耐えて生きていかなければならない」というタイトルのブログを書いたのだけど*1つまりはそういうことで、結局世の中のたいていの炎上・失言・暴走した正義ってのは

    謝ったら死ぬ病の人に「間違ってない部分もある」のは当たり前 - ←ズイショ→
  • 宇多田ヒカルと椎名林檎のコラボに「俺得」って言うことへの違和感ハンパない - ←ズイショ→

    結論は「まぁいいんだけどさ」にしかならないんですけど宇多田ヒカルの新しいアルバムに椎名林檎とのコラボ曲が収録されるとのことで「それは楽しみだ!」と普通に思ってたんですけどこのニュースに「俺得すぎる」って言ってるツイートをちらほら見かけるんですよそれに対する俺の違和感が大きくなって大きくなりすぎて最終的に龍になる感じわかりますか俺の違和感がなんか神々しい珠を握りこんでる感じ伝わりますかそもそもだって俺得ってだってそもそも誰得に対する俺得だったわけじゃないですか誰が得すんの?俺が得する!って言う意味での俺得がそもそもの語源だったわけじゃないですかそれにしたって宇多田ヒカルと椎名林檎ですよむしろこの二人のいずれかのファンでこの二人のコラボを喜ばない層っているんですか世代的にも音楽的にも人同士の関係性においても実際にコラボが実現するのは貴重な機会であるにしたって親和性自体はもともと疑うまでもない

    宇多田ヒカルと椎名林檎のコラボに「俺得」って言うことへの違和感ハンパない - ←ズイショ→
  • 【読み物】長そうな手紙の冒頭 - ←ズイショ→

    君がこの手紙を読む頃には僕はもうこの世にはいないだろうか。僕というのはもちろんこの手紙を君に宛てて書いている僕のことだけれど、君がこの手紙を読んでいるこの瞬間――それは昼だろうか夜だろうか僕にはわからない――僕自身は相も変わらずの作り笑いで毎日を遣り繰りするのに必死でしょっぱい汗を流してる真っ最中なのかもしれない。しれないけれど、だとしてもやっぱり、今これを書いている僕には君がこの手紙を読み終えた時にどうなるかだなんてどうしたって想像がつかない。もっと言えば僕がこの手紙を書き終えた時に僕がどんな顔をしているのかさえ想像がつかない。まさにこれを書いている今この瞬間の顔を試しに書き記してみようか? これは君の大事な彼について書いた手紙だ。僕が、他の誰でもないこの僕が、殊更に彼について事細かく、僕と彼の出会いの時まで遡ってそれから今の今のところまでを順繰りに、僕が彼について知る一切合財を貴方に語

    【読み物】長そうな手紙の冒頭 - ←ズイショ→