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  • ぶれない立ち位置 - ファッション流通ブログde業界関心事

    今年は、12月になって、通常のコンサルティング&ビジネスコーチングのお仕事の他に、2009年ファッション業界はどうなる?的な趣旨の月刊誌、業界紙、一般紙の取材、対談、執筆が増えています。 話題はだいたい「ファストファッション」に及びますが、「ファストファッションって何?」という質問をされると、いろいろな定義、考え方があると思いますが、私は、 語源はファストフードだけれども、 「低価格でありながら、『価格以上の価値』をデザイン性とスピードで実現している企業またはブランド」 と答えるようにしています。 世界のファストファッションの雄、H&Mの日上陸にあたって、ここのところ多くのファッション企業が、ファストファッション対策や自らファストファッションと呼ぶ新ブランド、新業態を立ち上げており、毎日のように繊研新聞や日繊維新聞などの記事で取り上げられています。 実は、H&MやZARA、日のこの定

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  • ユニクロ原宿店、「UT」を見て、ユニクロの「ファッションへの道のり」を考えた - ファッション流通ブログde業界関心事

    ゴールデンウィークの谷間、汗ばみながらユニクロ原宿店改装後の「UT」を覗いて参りました。 3層170坪のTシャツで埋めつくされた「ギャラリー」は、佐藤可士和氏らしく、すっきりしていながらも、なかなかの圧巻。原宿のヤング客層とともに、ひとときプリント柄選びを楽しませてもらいました。 数年前までのユニクロのTシャツと言えば、量販店品質基準よろしく、洗濯機でガンガン洗ってもへたらない丈夫な「フライス」衿に、縮みにくい、よじれにくい「双糸」づかいといった主婦安心クオリティの商品がお決まりでしたが、最近は感覚重視のアメリカンチックな衿巾の狭いリブ衿あり、単糸づかいの薄手素材あり、いろいろチャレンジされているのだなぁ、とその風合いも確かめながら、過ごしておりました。 ところで、プラスチック容器のパッケージは原宿UT限定と聞いていましたが、店舗のスタッフさんに、「これらの商品は地元のユニクロでも買えるの

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  • 「ユニクロ流」はユニクロにしか通用しないのか? - ファッション流通ブログde業界関心事

    クリックして人気blogランキングへ 7月23日の日経新聞、繊研新聞、日繊維新聞各紙に、前日、ファーストリテイリングが、完全子会社キャビンを同リンクセオリージャパンに吸収し、来年始めをめどにキャビンが展開していたザジ、アンラシーネ、e.a.pなどの事業から撤退することを発表したプレスリリースに関する記事が掲載されていました。 子会社の合併およびキャビン事業再編に関するお知らせ おそらく、株主に対する期限通りのお約束が果たせなかった、というのが大人の事情だと思いますが(そういう意味では、今後の事業も同じことになる可能性は否めません)、いろいろな意味で残念が気がします。 キャビンが展開する上記ブランドは、ファストリが子会社化した時、同社がユニクロ以外に、日を含むアジアマーケットで、レディースカジュアルビジネスを拡大する上で、もっとも、親和性があり、マスに広げ易く、料理しやすいブランド群だ

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