ブックマーク / modernfart.jp (4)

  • modern fart | 【死生観】 雨宮まみ【前編】

    古来から「メメント・モリ(死を思え)」と言うように、人は生まれた瞬間から死に向かって生き続けます。生きるために死ぬのか、死ぬために生きるのか? 気になるあの人に死生観を聞いてきました。 「何歳まで生きますか?」雨宮まみさんに聞く【前編】 自らの「生」と「性」に向き合った著作『女子をこじらせて』によって、今や「女子としての<生れ出づる悩み>を語らせたらこの人」というべき存在になった雨宮まみさん。その「こじらせ」は死生観にどのような影響を及ぼしているのか、たっぷりと語ってもらいました。3.11の受け止め方は、かなりの衝撃でしたね……。

  • modern fart | 誰でも作れる!トロントロンな豚の角煮を食べよう

    「雑草を潰した汁の採集にあけくれる幼少期を経て、料理趣味になりました」 という20代女子が探る肉の宇宙。同じく肉の飼ネコ山と共にお送りいたします。 誰でも作れる!トロントロンな豚の角煮をべよう 肉宇宙は、おなじみの肉料理を最高に!おいしく!そしてできればカンタンに!作る方法を執拗に追い求める、肉好きのための肉好きによる肉をあなどらないクッキングレポートです。肉獣(を装った人間の女)が、料理をおいしくするコツを粘着質に検証します! ↑「肉を理解するには肉獣の心をつかむことから。野菜を育て穀物をべる……そんな人間としての生態を捨て、獣の仮面をかぶらなければ、肉を理解することはできないわ!」という天の啓示に導かれて、熊の仮装を試みる私。野生動物は料理なんてしないのでは?などとは考えもしない闇雲なパッションが一人の女を獣に変える……! 豚の角煮というファムファタル というわけ

  • modern fart | うたのしくみ Season2 第1回 二人でやり遂げる歌「とびら開けて」

    うたのしくみ Season2 第1回 二人でやり遂げる歌「とびら開けて」 ディズニーのアニメーション『アナと雪の女王』は、物語や映像もさることながら、その歌の魅力によって大ヒットとなりました。最近では、ついにシング・アロング版を上映する館まで現れ、映画館内大合唱という事態まで発生しています。 中でも興味深いナンバーが「とびら開けて Love is an open door」(作詞:クリスティン・アンダーソン=ロペス;作曲:ロバート・ロペス;歌:クリステン・ベル&サンティノ・フォンタナ/日語版:神田沙也加, 津田英佑;訳:高橋知伽江)です。 物語の前半に登場するこの曲は、主人公の一人である王女アナと、彼女の国のパーティーに訪れた南国の王子ハンスとが恋に落ち、プロポーズにいたる歌。ジャクソン5を思わせる軽妙な曲調のデュエットですが、その軽さとは裏腹に、なかなかの難曲です。早口で跳躍するメロデ

    modern fart | うたのしくみ Season2 第1回 二人でやり遂げる歌「とびら開けて」
  • modern fart | うたのしくみ Season2 第8回 WM、もしくは『マッドマックス怒りのデスロード』

    こんにちは。 ずいぶんご無沙汰してました。 ご無沙汰している間に何をしていたかというと、今をときめく「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見てきたのです。見てすぐに見たくなって、翌日も観に行きました。いやあ、マッドマックス怒り、すばらしい。映像も音もすばらしい。しかし、何といっても、ことばがすばらしい。とにかく台詞のあちこちが立っている。まるで2時間にわたる音楽付きのリリックをきいているみたいだ。なんて日だ。なんてラブリーな日だ。 そんなわけで、今回取り上げるのは「マッドマックス 怒りのデス・ロード」という「うた」です。 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、いきなり名乗りから始まります。「名前はマックス。世界は火と血。」ここで、「マックス」という名前は「マッド・マックス」という威勢のよいタイトルからは切り離されて、まるでタロウやヒロシのような、ごくありふれた名前として響いています。

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