ブックマーク / www.kokusen.go.jp (11)

  • 走行中にフレームが破損した折りたたみ自転車−当該品をお持ちの方は使用を中止し、事業者にお問い合わせください−(発表情報)_国民生活センター

    現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 走行中にフレームが破損した折りたたみ自転車−当該品をお持ちの方は使用を中止し、事業者にお問い合わせください− *詳細な内容につきましては、ページの最後にある「報告書文[PDF形式]」をご覧ください。 「折りたたみ自転車で走行中にフレームが破損し、あごにけがをした。フレームが破損した原因を調べてほしい。」というテスト依頼が2023年5月に寄せられました。調査を行ったところ、破損していたアルミ合金製フレームのヒンジ部付近の溶接部には、多種の溶接欠陥がみられ、フレームの強度が不足していることが分かりました。なお、件は消費生活用製品安全法の重大製品事故、消費者安全法の重大事故等として消費者庁のウェブサイトに掲載されています。 輸入代理店による調査でも同様の原因が疑われるとのことから、当該品を含む一部の「Horize Disc」モデルに

  • 乾めんのそばのそば粉の配合割合表示について知りたい(消費者トラブル解説集)_国民生活センター

    質問 乾めんのそばの容器や包袋には、使用した原材料が重量の割合順に表示されているだけで、そば粉の配合割合が表示されていないものがあります。そば粉の配合割合は表示しなくてもよいのでしょうか? 回答 乾めんのそば(干しそば)におけるそば粉の配合割合の表示は、「乾めん類品質表示基準」により定められており、配合割合が30%以上であれば表示をしなくてもよいことになっています。なお、干しそばの中には「標準」や「上級」といったJASマークが付いているものがあります。標準では配合割合は40%以上、上級では50%以上であることなどが定められていますので、参考にするとよいでしょう。 「乾めん類品質表示基準」では、乾めん類のうち、そば粉を使用したものを「干しそば」と定義しており、そば粉の配合割合が30%未満の場合、容器または包装に配合割合を表示することになっています。したがって、特に表示がない場合はその配合割合

  • SNS上の広告を見て購入した海外製のクリームで重篤な皮膚障害が発生!−ほくろ等が取れるという「点痣膏」をお持ちの方は使用を中止してください−(発表情報)_国民生活センター

    現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > SNS上の広告を見て購入した海外製のクリームで重篤な皮膚障害が発生!−ほくろ等が取れるという「点痣膏」をお持ちの方は使用を中止してください− *詳細な内容につきましては、ページの最後にある「報告書文[PDF形式]」をご覧ください。 2023年6月、国民生活センターの「医師からの事故情報受付窓口」に、SNS上の広告を見てインターネット通信販売で購入した、ほくろ、いぼ、しみ等が取れるという、海外製の「点痣膏」(中国語読みで「ディエンジーガオ」)というクリームを顔面のほくろにつけたところ、化学熱傷を負ったという事故情報が寄せられました。 また、同年8月に消費生活センターから、同じ銘柄名である「点痣膏」というクリームについてテスト依頼が2件あり、調べた結果、いずれも強アルカリ性で、皮膚に使用すると重篤な障害を引き起こすおそれがあると考え

  • 花粉症への効果をほのめかした健康茶にステロイドが含有−飲用されている方は、医療機関にご相談を−(発表情報)_国民生活センター

    現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 花粉症への効果をほのめかした健康茶にステロイドが含有−飲用されている方は、医療機関にご相談を− *詳細な内容につきましては、ページの最後にある「報告書文[PDF形式]」をご覧ください。 2023年1月、国民生活センターの「医師からの事故情報受付窓口」(以下、「ドクターメール箱」とします。)(注)に、患者が健康茶を飲用していたところ、血液検査の副腎皮質ホルモン等の数値が低下し、飲用を止めてもらったところ、数値が回復したため、健康茶に抗炎症・抗アレルギー作用のあるステロイド成分が混入されていることが疑われるとの情報が寄せられました。 当センターで購入した同銘柄の商品を調べた結果、説明書や通信販売サイトには、花粉症への効果をほのめかす記載がみられ、医薬品成分のステロイドが含まれていました。これらは、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び

  • 相談激増!遠隔操作によるプロバイダ変更勧誘トラブルにご注意(発表情報)_国民生活センター

    *詳細な内容につきましては、ページの最後にある「報告書文[PDF形式]」をご覧ください。 全国の消費生活センターには、「大手電話会社の関連事業者と思い、プロバイダ契約の内容(料金コース等)変更の手続きを遠隔操作でしてもらったが、無関係の事業者で、プロバイダ自体が変更されているとわかった。解約を申し出たら、違約金を請求された」など、遠隔操作によるプロバイダ変更勧誘トラブルに関する相談が多数寄せられています。国民生活センターでは、昨年6月にトラブルについて消費者への注意喚起を行いました。しかし、その後も相談が増え続けていることから、トラブルの実態および問題点を分析し、改めて消費者に注意を呼びかけるとともに、関係機関に要望および情報提供を行います。 PIO-NETにおける相談件数 遠隔操作によるプロバイダ変更勧誘トラブルに関する相談件数は、2012年度187件、2013年度1,596件と2

  • 格安SIMカードを入れて使用していたスマホの修理対応(相談事例と解決結果)_国民生活センター

    携帯電話会社との通信契約を解約したスマホに、別会社の格安SIMカードを入れて使用したら不具合が起こったが、どこに修理を依頼してよいか分からない、という事例を紹介する。 相談内容 携帯電話会社の販売店でスマートフォン(以下、スマホ)を契約し、スマホ代金は一括で支払った。通信契約は2年契約だったが、数カ月後、違約金を払って解約した。その後、低額な料金の別の通信会社と新たに契約し、その通信会社のSIMカードを、解約した携帯電話会社のスマホに入れて使用していた。しかし3カ月後、メールの送信時や着信時に画面をタップしても反応しない、かかってきた電話に出られない等の不具合が何度か発生した。スマホの不具合だと思い、修理を依頼するためスマホを購入した携帯電話会社の販売店に出向いたところ、「当社との通信契約は解約されているため、対応できない」と言われた。そこで、スマホのメーカーに申し出たところ「当該スマホに

  • 中食のフライ−脂質の量と質を中心に利用する上での注意点を探る−(発表情報)_国民生活センター

    目的 中のフライ40銘柄(コロッケ17銘柄、ロースかつ11銘柄、ヒレかつ7銘柄、エビフライ5銘柄)について、脂質の量、質を中心に、揚げ油の酸化などについてもテストし、手作りのフライとの違いや、利用する上での注意点を調べた。 結果 健康との関係では、脂質摂取量は減らした方がよいが、中のフライ1べると、多いものでは脂質の1日の摂取目安を摂ってしまう 中のフライは手作りに比べ衣の率が高く、その結果、脂質も多く摂ってしまう。摂取する脂質の約7割は衣に吸収された油であった ロースかつ1当たりで多く摂取することが望ましくない脂肪酸(飽和脂肪酸)については1日の摂取目安に達してしまうものが、特にとんかつ専門店で見られた。一方、摂取することが望ましい脂肪酸(n-3系脂肪酸)については、一部の銘柄を除き1日の摂取目安には達しなかった 摂取すると心臓疾患のリスクを高めると言われているトランス脂肪

  • 国民生活_国民生活センター

    ウェブ版「国民生活」は、消費生活問題に関心のある方や相談現場で働く方に、消費者問題に関する最新情報や基礎知識を分かりやすく伝え、知識の向上や学習に役立つ情報を月に1回(原則毎月15日に発行)お届けしております。 約50年前に月刊誌としてスタートした後、2012年5月に『月刊国民生活』の編集コンセプトを継承した「ウェブ版」としてリニューアル、2020年12月で100号を迎えました。 2024年8月号【No.144】(2024年8月15日発行)<分割版> 特集 ADRを知る 1 ADRとは何か[PDF形式](1.2MB) 【執筆者】早川 吉尚(立教大学 法学部 教授、弁護士) 2 国民生活センターによるADRの取組[PDF形式](1.4MB) 【執筆者】独立行政法人国民生活センター紛争解決委員会事務局 国民生活センター紛争解決委員会は、2009年4月に制度運用が始まり、2024年で15周年を迎

  • 容器入り及び生成器で作る、飲む「水素水」−「水素水」には公的な定義等はなく、溶存水素濃度は様々です−(発表情報)_国民生活センター

    現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 容器入り及び生成器で作る、飲む「水素水」−「水素水」には公的な定義等はなく、溶存水素濃度は様々です− *詳細な内容につきましては、ページの最後にある「報告書文[PDF形式]」をご覧ください。 昨今、水素をうたった水(以下、「水素水」とします。)に関連する商品が数多く販売されています。 飲用する水素水としては、アルミパウチやアルミボトル等に入れて販売されているものや、水素水生成器により作るものなどがあります。一部の商品のパッケージや取扱説明書には溶存水素濃度が表示されていますが、実際に飲用する際に、どのくらいの濃度になっているのかは、分かりません。 一方、PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワークシステム)(注1)には、飲用する水素水に関する相談が2011年度以降2,260件(注2)寄せられており、年々増加していま

  • 活性酸素の一種を抑制する水をつくるとうたった装置−飲用による効果を表したものではありません−(発表情報)_国民生活センター

    *詳細な内容につきましては、ページの最後にある「報告書文[PDF形式]」をご覧ください。 水道水を電気分解して水素を発生させることにより、活性酸素の一種であるヒドロキシラジカルを抑制する水ができるとうたった商品について、2012年度から2014年度の間に当センターへ複数の消費生活センターからテスト依頼がありました。 PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・システム)(注1)には、同様な装置の効果や活性酸素に関する相談が、2010年度以降2015年12月末までの5年間あまりに、220件(注2)(医療機器を除く)寄せられており、特に2014年度は前年度までの2倍近くに増えていました。 そこで、水の中のヒドロキシラジカルを抑制する水をつくるとうたった商品2銘柄について調べ、消費者に情報提供することとしました。 (注1)PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワ

  • 幼児が水で膨らむボール状の樹脂製品を誤飲−十二指腸閉塞、開腹手術により摘出−(発表情報)_国民生活センター

    現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 幼児が水で膨らむボール状の樹脂製品を誤飲−十二指腸閉塞、開腹手術により摘出− *詳細な内容につきましては、ページの最後にある「報告書文[PDF形式]」をご覧ください。 医療機関ネットワーク事業において、以下の事故情報が寄せられました。 「2015年6月、嘔吐(おうと)が始まり翌日に近所の病院を受診したが症状が改善されないため、当該医療機関を紹介され受診した。開腹手術した結果、誤飲した異物による十二指腸閉塞(へいそく)であることがわかり、直径約4cmのボール状の異物を摘出した。患児の保護者から提供された事故同型品を確認したところ、異物は、吸水することで膨潤するディスプレー用製品であり、吸水前は直径1〜1.5cm程度、吸水するとゼリー状に膨らむものであった。」 (2歳・女児・重症) 写真1 手術で摘出された異物(左)、同型品(右下)

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