ブックマーク / www.pc-master.jp (8)

  • CPU-Zの使い方

    使用しているパソコンのCPU、マザーボード、メモリー、グラフィックなどのスペック・情報を知ることができるソフトウェアに、CPU-Zがあります。フリーのソフトウェアです。 パソコンのスペックは、Windows上でもある程度知ることができますが、CPU-Zでは、型番や詳細な情報を調べることができます。 このページでは、CPU-Zの使い方・見方について解説しています。 CPU-Zを起動します。 CPU-Zの画面。ハードウェア別に表示されており、タブで切り替えて見ることができます。 CPUのタブで、CPUのモデルナンバー(Name)、世代を表すコードネーム(Code Name)、消費電力の指標 TDP(TDP)、CPUソケットの規格(Package)、半導体の線幅 プロセスルール(Technology)、クロック周波数(Specification)などが表示されています。他にキャッシュ(Cache

  • Acronis True Image 使い方

    Acronis アクロニスは、データバックアップやディスク管理などを手がける 世界で最も代表的なソフトウェア会社です。 バックアップソフトウェアとして、Acronis True Imageが知られています。 HDDやSSDのメーカーでも、OEM版、バンドル版として提供されていることもあります。この場合、Acronis True Imageのフル機能ではなく、バックアップやクローン作成までができるように機能が一部制限されて使えるようになっています。 毎年バージョンアップを繰り返していて、機能面では最新のバージョンの方が優れていますが、基的な使い方はバージョンが変わってもほとんど同じです。 このページでは、Acronis True Image 2018を例に基的な使い方を解説しています。 Acronis True Imageを起動します。 起動時の管理画面。 初回起動時の管理画面では、現在

  • HDD取り出し

    ハードディスク交換やSSD交換、パソコン廃棄・処分、データ救出などの際に、パソコンからハードディスクを取り外すことが必要になることもあります。 ハードディスクの取り外し、パソコンの分解の方法は、パソコンメーカーや機種によって様々です。比較的簡単に取り出せるものもあれば、パソコンによっては分解が必要で難易度が高いものもあります。 ハードディスク取り出しに伴う分解作業は、メーカーの保証が効かなくなることもあるので、実際の作業は自己責任で行います。 ハードディスクは精密にできた機器です。取り出したりおいたりするときは、ゆっくり慎重に扱うのが基です。 このページでは、いくつかのパソコンの実例を交え、ハードディスクの取り外し方法について解説しています。 パソコンパーツの中でも、プログラムやデータが入っているのはハードディスクになります。同等のものとしてSSDもあげられます。ハードディスクを取り外し

  • SSD交換・換装

    自作パソコンやメーカー製パソコンでは、OSをインストールするデバイスにハードディスクではなくSSDを使用する方法もあります。 SSDとHDDの違いを端的にあげると、物理動作部(駆動部品)があるかないかという点になります。駆動部品がないということは結果として、低消費電力、低発熱、耐衝撃性、故障率の低下、重量の低下などにつながります。 このページでは、SSDの基的な取り付け方法、ハードディスクからSSDへの交換・換装方法について実例を交え、解説しています。 SSDは、デスクトップパソコンとノートパソコンに取り付けることができますが、取り付け方法については、多少違いがあります。 デスクトップパソコン デスクトップパソコンでは、主に3.5インチのハードディスクが使われているため、2.5インチのSSDを使う場合は、2.5インチ・3.5インチ変換マウンタとよばれるものを使います。 これにより、2.5

  • SATAとは

    SATA(シリアルATA)とは、HDD・SSD・光学ドライブなどを接続する代表的な規格です。 転送速度の違いにより SATAⅡやSATAⅢなどがあります。SATAの前の規格は、IDEであり ATA、パラレルATAともいいます。 SATAは、チップセットによって管理・制御される規格で、接続される機器の端子の形状や通信速度の上限などがある程度決まっています。 IDEはSATAが登場するまでの古い規格になります。 IDEのHDD、光学ドライブは現在ほとんど生産されていません。 IDE接続のハードディスク。ピンがたくさんあるのが特徴です。 IDE接続の光学ドライブ。 IDEではなく、ATAPIということがあります。 IDE接続のHDD、光学ドライブで使用される電源コネクター。ペリフェラル4pin電源ともいいます。 マザーボードのIDE接続端子。 IDE接続ケーブル。色や長さはケーブルによって異なり

    SATAとは
  • メモリーの増設

    メモリーの増設は、パソコンの起動や動作を改善するために行う作業のひとつです。 パソコンの起動が遅い、動作が重いというトラブルの場合、メモリーの増設だけで局面を打開できることもあります。 メモリーは、机の上に例えられることがあります。 パソコンを使用すると、メモリー上には動作中のOSやプログラム、処理すべきデータがハードディスクやSSDから読み込まれて おかれます。 メモリー上のデータを実際に処理するのはCPUですが、メモリーが少ない場合はメモリー上にデータをおくことができなかったり、順番待ちということになります。これが、OSやプログラムの起動や動作が遅いということに繋がります。 増設するメモリーの容量にもよりますが、ほとんどの場合パソコンの動作が速くなるのが体感的に分かります。 メモリーの増設は、まずパソコンのマニュアル、説明書を確認することが重要です。マニュアルには、メモリーの増設場所や

  • パソコンのスペックを確認する

    スペックとは、仕様、性能や機能という意味です。 ソフトウェアをインストールするときなどは、推奨環境や動作環境というのがあるため、自分のパソコンのOS、CPU、メモリー、HDDやSSDは、最低限把握しておきたいところです。 またパソコンのスペックは、動作速度、価格などパソコンを購入するときの重要な目安となります。 デスクトップ上 右クリック→ディスプレイ設定、詳細情報。あるいは コントロールパネル→システム。 プロセッサにCPU、実装RAMにメモリー、システムの種類とエディションにOSの情報が表示されています。 OSである Windowsは、パソコンの発売された時期によってシリーズが異なってきます。 またそれぞれのシリーズで、HomeやProというエディションがあります。 Windowsには以下のような種類があります。 Windows 11 Windows 10・・・バージョン有り Wind

  • グラフィックボードの交換・増設

    自作パソコンやBTOパソコンでは、グラフィックボードが故障した場合、あるいはマルチディスプレイ・動画編集・3Dゲームなど、スペックを上げるためにグラフィックボードを交換・増設することがあります。 グラフィックカードの交換や増設は、特別に難しいということはありませんが、いくつか注意しておいたほうがいい点があります。 このページでは、グラフィックボードの取り付け・交換の方法、注意点、ドライバ、グラフィックボードの選び方などについて解説しています。 新たに取り付ける場合から実例を交え解説しています。 サイドパネルをあけて内部にアクセスできるようにします。 パソコンを横にして主電源はOFFにします。○印がOFF。電源ケーブルを抜いておくと無難です。ケースに傷が付くこともあるため、何か布製のものを敷いておきます。 PCI-Express×16のスロットを確認します。スロットの左にグラフィックボードの

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