日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日本HP)は12月10日、リッチコンテンツ用ファイルサーバー向けの超大容量ストレージ「HP StorageWorks 9100 Extreme Data Storage System(以下、ExDS9100)」を発表した。同日から出荷開始する。 ExDS9100は、超大容量データを容易に管理できて、かつ容量あたりの単価を低価格に設定したストレージシステム。「写真共有やビデオストリーミング、音楽配信、デジタルアニメーション、SNS、監視カメラ、遺伝子研究など、Web 2.0を中心に拡大する新市場へ訴求する、コストパフォーマンスに優れたインフラモデル」(エンタープライズ・ストレージ・サーバ事業統括 ストレージワークスビジネス本部長の富岡徹郎氏)で、日本HPの新たな戦略製品となる。 「これらの市場では、数百MBものリッチコンテンツを大量に生成・保有し、