ブックマーク / june29.jp (5)

  • 自分の考えを持つこと、相手の考えを尊重すること、それらを磨き続けること

    多数派と排他 この 4 月から働き始めた人もたくさんいることと思います。ぼくは 2008 年 4 月から働き始めてこの 4 月を迎えているので、なんとびっくり、フルタイムの労働者としての 12 年目に突入してしまいました。もう 11 年間も働き続けているのだなあ。なかなかえらいですね。引き続きえらい感じでやっていこうと思います。 さて、そんなシーズンですから、3 月の下旬から「やっていく」ことについて書かれた文章がいくつも流れてきて、ぼくもフムフムと読みました。たとえば 受験生のみなさんへ - 内田樹の研究室 という文章があり、実はこれは 2018 年の 3 月に公開されたものなのですが、ぼくはこの春にたまたま見つけてたいへん興味深く拝読しました。特に、この一節です。 学校で子どもたちが身につけたのは、自分と価値観も行動規範もそっくりな同類たちと限られた資源を奪い合うゼロサムゲームを戦うこ

    自分の考えを持つこと、相手の考えを尊重すること、それらを磨き続けること
  • Slack の Reacji Channeler のすゝめ

    Reacji Channeler という、Slack 社が提供する Slack 用の便利機能があります。明示的にインストールしなきゃ利用できないので、Slack を使いつつも存在を知らないという人も多いように感じています。チャンネル数が少ない Slack Workspace ではそれほど意味をなさない、という性質もありますしね。一方、ぼくが所属するペパボのような数百人規模の組織で活用されている Slack においてはなかなかおもしろい働きをするので、周知のために書いてみようと思い立ちました。 Slack 社、これをどれくらい推したいのかよくわからないのもおもしろいです。公式っぽい機能のわりにはぜんぜんアピールする気配がないような。あと名前がわかりにくい!リアクジ・チャンネラー。たぶん「Reaction + Emoji + Channel」あたりを混ぜて生成された言葉。日語でいうと「リアク

    Slack の Reacji Channeler のすゝめ
  • 無理してがんばっている人

    がんばりたくてがんばっている人はそれでいいと思う。心の中で静かに「がんばってね」と応援させてもらう。たまに「がんばりたい」より「がんばらなきゃ」という雰囲気でがんばっている人や、自身の許容量をこえてがんばろうとしている人がいて、心配に感じてしまう。 ぼくが見てきた範囲では、無理してがんばっている人というのは、どこかでそのがんばりをまわりにも押し付けそうになる危うさがある。たとえそれがなんであれ、それを他者に押し付けてしまった瞬間に意味が変わってしまう。継続的にがんばるのなら、自分のコントロールできる範囲で、自分のうちに留めておけるように、無理なく自分でいられるようにがんばるのがいいと思う。 「無理してがんばっている人」を「無理して意識を高く保とうとしている人」に言い換えても同様。つまり、無理している状態がよくないんだ。みんなが無理なくがんばれる状態がいいなあ。 自分はこんなにがんばっている

    無理してがんばっている人
  • 我が家の自家用 Slack に後輩ふたりが居候している話

    概要 2015年の年末から、後輩ふたりが我が家の自家用 Slack に居候してくれています。もとは奥さんとぼく、それに何体かのボットだけで暮らしていた Slack に、家族以外の人間を招き入れて過ごすようになってから丸1年以上が経ったので、ぼくらの身にどんなことが起きたのか共有してみようという試みです。我が家以外でそういった事例は聞いたことがないので、率先して発信してみるのがよさそうと思いまして。 招待した経緯 当時、後輩がいろんなことで悩んでいて、2015年の忘年会的な飲み会のときにも、ちょっと元気がない様子だったんですよね。たまにいっしょにごはんをべたりして、とってもいいやつなのはわかっていたので、なんとかこの子が元気な毎日を過ごせるようになるといいな〜と思っていました。幸い、数年長く生きている身としてぼくの立場からでも助言できることはありそうだったので、まずは交流の機会を増やしてど

    我が家の自家用 Slack に後輩ふたりが居候している話
  • 株式会社GMOペパボに入社しました

    GMOペパボ株式会社 個人が個人のブログにブログ記事を書くときに「個人のブログです」って明言しなければならない時代を生きるみなさん、こんにちは。june29 です。表題の通り、ペパボで働くことになったのでご報告です。 「自分がユーザとして愛用しているサービスの開発に参加しよう!」と思って、所属は「30days Album」の開発チームを希望し、そのようになりました。チームのみなさんがそうしているように、ぼくも玄人っぽくサービスのことを「デイズ」って自然と呼べるようになりたいです。いやー、にしても、そのデイズ?がね、世に出たときには相当な衝撃を受けたのを今でも覚えているんですよ。そのデイズを生んだ人たち、育ててきた人たちのお話を直に聞けるだけでも俺得感が満載です。 ペパボの先輩社員であるところのしばた先輩が「やれることは無限にある」といった旨のことを言うのですが、当にそうだなぁとぼくも思い

    株式会社GMOペパボに入社しました
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