ブックマーク / kotoripiyopiyo.com (7)

  • 結婚、浮気、離婚、復縁の体験談まとめ

    元々の相談者(トピ主のmasaさん)の対応いかんによっては、来年あたりに映画化の可能性もチラつきはじめている『結婚式目前にして…(1、2、3)』。 結婚式の直前に、彼女の浮気が発覚した。結婚式を取りやめるべきか……という相談からはじまり、例によって、 感情移入しすぎた人たち真性の野次馬カッと熱くなりやすい人々あえて煽る人攻撃的保守主義者バトルのプロなど、様々なプレイヤーの出現により、すでにカオスの状況を呈しております。 この週末に全部読んでしまいました。 僕が一番興味を引かれたのは、 「私の場合、こんなことがあった」 「知人でこんなケースがあった」 という体験談です。 コメントに書かれた体験談なので、1つ1つは10行前後でコンパクトに収まっています。 しかしその内容は千差万別。「ああ、『人に歴史あり』だなあ」と、しみじみせずにはいられません。 体験談のみを以下にまとめましたので、お暇なとき

    結婚、浮気、離婚、復縁の体験談まとめ
  • 『Fate』で迷路に嵌まる。何をどの順番で観れば……?

    League of Legendsも相変わらず楽しんでいるのだけど、現代日人にとって基礎教養なんじゃないかとずっと気になっていた「Fate」に、とうとう手を出しました。 初接触はFGO まず手をつけたのは、スマホゲーム「Fate/Grand Order(FGO)」。 常にランキング上位にいる、大人気ゲームです。 まだ入り口にしかいませんが、今のところ、ゲームとしてはパズドラやモンスト、星のドラゴンクエストの方が面白いかもしれないと感じています(注:星のドラゴンクエストは、アクションパズルゲームとして、とても良くできています!)。物語パートとゲームパートのキャラが一致しないのと、回復がほとんどないのが気になるといいますか…… しかし、シナリオは、今までやったことのあるスマホゲームの中では最高峰の面白さです。 超ド級の大風呂敷。独特な設定。オペラや歌舞伎のような見得切りの連続。瞬間瞬間が飽き

    『Fate』で迷路に嵌まる。何をどの順番で観れば……?
  • ニフティに育てられた

    昨日は、もうすぐノジマに吸収され、社員はノジマ側か富士通側かに分割されてしまうニフティのパーティに参加した。 社員の他に、OB/OGもたくさん来ていた。「うわー懐かしい!」「久しぶり!」「今なにしてるの?」と挨拶するのでいっぱいいっぱいだったのと、社員の人たちが今どんな気持ちなんだろうというのが把握しきれず、なんとなく気が引けて写真を撮れなかった。今、ちょっと悔やんでいる。今度いつ会えるのかわからないレアキャラが大集合していたのだから、写真撮りまくってくればよかった。 僕はニフティを辞めてからだいぶ経つが、未だに愛着がある。理由は一つ。 「ニフティは、僕が、僕なりの方法とスピードで、社会人として成長していくのを許し見守ってくれた」 から。 新社会人なんて、そもそも常識もなにもないし、特に僕はムチャクチャだった。自分のことをまだ半分くらいはダンサーだと思っていたし、電通鬼十則を愛読していけど

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  • ゲームが、物語から行動心理学に変わっていく

    以下の記事を読んで思ったことなど。 KONAMIの四半期利益が前年比260%を記録、ゲーマー達の想いと裏腹に成功する早川体制:DamongeNews ソシャゲやスマホのゲームゲームの主流が移ってからというもの、ゲームというものが、新しいエンタティメント、新しい表現形態、新しい物語から、行動心理学の実践のようなものに変わってしまったように感じている。 僕は熱心ではないが、それなりにはゲームをしてきている。一番プレイしたのは、NECPC8801mkIISRというパソコンで出たゲーム。あの当時のパソコンゲーム業界は、奇跡のような世界だった。以下に(なんとキャプチャ画像と共に)思い出の作品をリストしているので、よかったら見てみてください。 僕が惚れ込んだPC88ゲームたち:小鳥ピヨピヨ 若くて感受性が豊かだったせいもあると思うけど、当時のゲーム当に素晴らしいものだった。ダンジョンに入ると、

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  • 村上春樹は奥さんについて語るとき、異常に面白い

    村上春樹特設Q&Aサイト「村上さんのところ」も、とうとう今週の水曜日の午後2時で閉鎖されますね。 それ以降は、読みたい人はセレクション版(書籍)かコンプリート版(電子書籍)を買ってね、ということだそうです。 村上さんが10年に一度くらいやるこのQ&Aイベントを、僕はことのほか楽しみにしております。普段は自分の内側に入ってモノを書いている村上さんが、他人に向かって話しているところに、小説やエッセイとはまた違った味わいがあって。 いろんな質問に誘発されて、意外な村上春樹像が浮かび上がってくるところもナイスです。 それと今回は、ネット(特にはてブ)の反応と見比べられるのも興味深かったです。 質問者と村上春樹の間に、全然関係ない第三者たちがわらわらとネットスラングを駆使して適当に割り込んでくるのが超面白かった。 で、 そのブコメを見ている限り、今回は、「村上春樹の奥さんのファン」になった人が多いよ

    村上春樹は奥さんについて語るとき、異常に面白い
  • 村上春樹さんの奥さんとの対談本【村上春樹奇書:前編】

    村上春樹さんの特設サイト「村上さんのところ」がオープン期間が5月上旬まで延長され、嬉しいです。毎日のように読んでいるのですが、なかなか追いつけてなかったので……。 このサイト開設以来、そして質問に回答をいただいて以来、再び僕の村上春樹熱には激しく火がついております。毎日電車の中でサイトを読んでははてブしまくったり、未読作品を読みまくったりしています。 そんな折、ふと図書館で、村上さん関連の、まあ……「奇書」といっていいような、物珍しいを2冊発見しました。 あまりに面白かったので、できるだけ簡単に紹介したいと思います。が、ついうっかり春樹熱にうかされて長くなってしまったので、前後編に分けます。 まずは前編。一冊目の紹介です。 このたび紹介させていただきます奇書は、『覆面雑談 あのひとと語った素敵な日語』。2006年刊行。割と最近。 あのひとと語った素敵な日語 「あのひと」+ユビキタスタ

    村上春樹さんの奥さんとの対談本【村上春樹奇書:前編】
  • これは嬉しい! 太田光が考えた『かぐや姫の物語』のキャッチコピー

    仕事で都営大江戸線の六木駅に着いたら、エスカレーターに沿って、ズラリとこんなものが並んでいまして。 爆笑問題の太田光による「ジブリ映画『かぐや姫の物語』のキャッチコピー群」です。 なるほどなあ、こんなやり方があったか、と感心しました。 去年も「『かぐや姫の物語』は僕の中の高畑勲(『火垂るの墓』)トラウマを消した 」という記事として書きましたが、『かぐや姫の物語』は最高な作品です。 長いのですが見飽きず、見終わった後も心の中に延々と後味が残る名作です。 僕は大好きだし、年を追うごとにますます評価が高まり、古典にまで昇華してほしいと思っています。 けど……話はみんな知ってるあの竹取物語だし、絵柄はイマドキじゃないし、ジブリといえど宮崎駿監督じゃない。 なので、どのくらい一般受けするのか、全く関係者ではない他人ながら、心配していました。 鈴木プロデューサーも、その辺を解消しようとしたのかもしれ

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