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  • 三谷幸喜「作品を通して誰かを感動させたいと思ったことはない」|賢人論。|みんなの介護

    喜劇メインの脚家として最前線に立ち続け、数々の名作を世に送り出してきた三谷幸喜氏。1月9日にスタートしたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚も担当するなど幅広い活躍を見せている。エンタメ界の賢人・三谷氏を貫く創作哲学を聞いた。「誰かを感動させたいなんて思ったことがない」と語る、その心は。 文責/みんなの介護 伊東四朗さんの理想の喜劇像に共感する みんなの介護 三谷さんは、脚家として数多くの作品を世に出してこられました。どのような思いでこれまで創作をされてきたのでしょうか? 三谷 僕は実を言うと、作品を通して誰かを感動させたいなんて思ったことはないんです。誰かの人生を変えたいと思ったこともありません。 お芝居の最中はとにかく面白くて劇場が揺れるくらいの大笑いが起きる。そして見終わったら楽しかったという満足感が残り、劇場を出て最寄りの駅に着く頃には、今日見た芝居のことは忘れて、幸せな気

    三谷幸喜「作品を通して誰かを感動させたいと思ったことはない」|賢人論。|みんなの介護
  • VRの世界はボクが自由になれる場所!~リハビリにもなるVRお絵かきにドはまり中~|コータリさんからの手紙|みんなの介護

    自分で描いた絵の中を歩き回れる 「VRお絵かき」に夢中! ボクが最近めちゃくちゃ凝っているものに「VRお絵かき」というものがある(VR:Virtual Reality、仮想現実)。要するにVR空間上に3Dの絵を描くということだ。そう言ってもなんのこっちゃという話だと思う。 言い方を変えると、「空中に立体の絵を描いている」という感じだろうか? VRゴーグルを装着し、コントローラーを両手で持って操作して空中に絵を描いていく。もちろん描いた絵を地面に置くことだってできるし、立体の街を描いていくことだってできる。 家を描いたとしよう。家は立体に描かれているので、家の中にだって入れる。例えば1m四方ぐらいに描いて、描いたものを拡大してその中に入ったりする。お菓子の家に入っていくような感覚だ。お菓子の家を自分で描いて、その中に入ってみることができるなんて考えただけでワクワクしないか? 家の中を通って次

    VRの世界はボクが自由になれる場所!~リハビリにもなるVRお絵かきにドはまり中~|コータリさんからの手紙|みんなの介護
  • 波頭亮「介護業界の健全化を図るには介護従事者の給料を月額10万円上げるほかない」|賢人論。|みんなの介護

    テレビやラジオ、新聞、雑誌で活躍し、さまざまな経済メディアで圧倒的な数の視聴者・読者から支持を得ているソシオエコノミスト(社会経済学者)の波頭亮氏。東京大学経済学部からマッキンゼー&カンパニーを経て独立した、スゴ腕の経営コンサルタントでもある。コロナ禍で業績悪化の一途をたどる介護事業者へのアドバイスをという問いに対し、波頭氏からの返答は「国費2.4兆円を投入せよ」との提案であった。いったいどういうことなのか。くわしく話を伺った。 文責/みんなの介護 エッセンシャルワーカーに関する施策には国家予算を投入すべき みんなの介護 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、要介護の方たちが居宅介護サービスの利用を自粛する動きが高まっています。その結果、経営状況が悪化し、倒産せざるを得ない介護事業所が100ヵ所以上と深刻な状況です。慢性的な人手不足に加え、顧客の減少で経営の危機に瀕している介護事業所は、今後

    波頭亮「介護業界の健全化を図るには介護従事者の給料を月額10万円上げるほかない」|賢人論。|みんなの介護
  • 「今や、なくてはならない存在!」~わが家で活躍するロボットたち~|コータリさんからの手紙|みんなの介護

    倒れてから、この秋でもう9年になる。若かっただっていつの間にか60を過ぎて、病気になった。 介護するや家族が若かったり結婚してなくて家にいたりだったが、家族構成も変わる。いや子どもたちにはどんどん羽ばたいていってほしいと常に願っていたのだから喜ばしいことだ。今は頼り切っているのことを考える。が病気になって入院をしなければいけなくなったとき、その重大さを切に感じた。 年齢だって当たり前だがどんどん上がっていく。 同居している義父母だって70代だったのがもう80も半ばだという。しかもボクはしゃべれないし寝返りすらろくにできない。の身体を案じても何もできないボクは、無理をかけないようにそっとしておくくらいしかできない。 けれど、を少しだけ楽にできる機械やロボットたちがわが家でもだんだん活躍してきている。 バリアがバリバリのベトナムに OriHimeを連れて行った ちょっと前に1ヵ月O

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  • 堀ちえみ「”ステージ4”から前進できたのは、愚痴に寄り添わなかった家族のおかげ」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース

    今回のゲストは歌手の堀ちえみさん。堀さんは、2019年2月に口腔がんの一種である舌がんのステージ4の宣告を受けました。その後、道がんも見つかり、3ヵ月の間に2度の手術を受けています。医療スタッフや家族に支えられての懸命なリハビリの結果、歌手としても復帰。口腔がんの啓蒙に精力的な活動を続けています。今回は、初期の段階で口腔がんを見つけるポイントや闘病の支えになった家族との絆、遺伝子検査の意外なメリットについて漫画家くらたまとのお話が弾みました。 構成:みんなの介護

    堀ちえみ「”ステージ4”から前進できたのは、愚痴に寄り添わなかった家族のおかげ」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース
  • 上野千鶴子「介護保険制度のスタート時に介護ワーカーの待遇が低く設定されたことが今日まで影響を与えている」|賢人論。|みんなの介護

    2007年刊行の『おひとりさまの老後』(法研、のち文春文庫)は75万部を超えるベストセラーとなり、日社会に“おひとりさまブーム”を巻き起こした上野千鶴子氏は、自身も生涯にわたっておひとりさま道を貫く、超硬派フェミニスト。2019年4月の東京大学入学式では、「メタ知識」をテーマに圧巻の祝辞を述べ、各方面から「名スピーチ」と絶賛されたことは記憶に新しい。そんな上野氏の専門分野はジェンダー研究。「介護」はジェンダーと深く関係するテーマでもある。記念すべき第100回目でもある今回は、「賢人論。というタイトルをなんとかして」とお叱りを受けながら、介護現場の抱える問題点についてお話を伺った。 文責/みんなの介護 「家事援助」の安すぎる公定価格はいったい誰が決めたのか? みんなの介護 介護の現場が疲弊しています。慢性的な人手不足で、介護ワーカー一人ひとりの負担が重く、それがさらに介護ワーカーの離職率を

    上野千鶴子「介護保険制度のスタート時に介護ワーカーの待遇が低く設定されたことが今日まで影響を与えている」|賢人論。|みんなの介護
  • 山口周「人生の終盤をどう生きてもらうか―サイエンスだけでは、その答えは見つからない」|賢人論。|みんなの介護

    現在、外資系コンサルティング会社でシニア・パートナーを務める山口周氏は、大学で哲学を、大学院で美術史を研究してきたという異色の経歴の持ち主。その広範な視野と深い教養に裏打ちされた鋭い知見は、しばしばメディアに取り上げられ、各方面で話題を呼んできた。2017年には『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』(光文社新書)を刊行、多くの固定ファンを獲得している。そんなコンサルティング界の異才は、現在の介護現場をどう見ているのか。山口氏独自の視点と発想に迫る。 文責/みんなの介護 日人には「宗教」という精神的なバックボーンがない。弱いもの、小さいものへの慈しみのまなざしをどう獲得するか みんなの介護 介護の現場では、相変わらず深刻な人手不足が続いています。労働環境はなかなか改善されず、介護スタッフによる高齢者への虐待など、悲しいニュースを耳にすることも少なくありません。 山口さんは著書のなか

    山口周「人生の終盤をどう生きてもらうか―サイエンスだけでは、その答えは見つからない」|賢人論。|みんなの介護
  • 若宮正子「AIの時代「周りと一緒」ではなく「個の確立」が大切です」|賢人論。|みんなの介護

    若宮正子氏は、Microsoft Excelでつくるエクセルアートの考案や81歳でのアプリ開発などに取り組み、高い実績を残している。きっかけは、定年退職後、母親の介護をしながら外の世界と交流するためにパソコンを購入し、シニアの生きがいづくりを目的とする「メロウ倶楽部」に参加したことだ。そのデジタルに関する功績は、Apple CEOのティム・クックからも高く評価された。2018年の国際連合 社会開発委員会では基調講演を行い、内閣府主催の「人生100年時代構想会議」に82歳の最年長メンバーとして参加するなどの躍進を続けている。80代を超えて国の制度にかかわり、社会貢献事業に従事している若宮氏に、高齢者にとってのデジタル活用の可能性について伺った。 文責/みんなの介護 たとえモノにならなくてもやってみることに価値がある みんなの介護 心豊かな人生を送る秘訣に、やりたいこと(趣味の芽)を見つけるこ

    若宮正子「AIの時代「周りと一緒」ではなく「個の確立」が大切です」|賢人論。|みんなの介護
  • 金田一秀穂「想像力を働かせて支援を行う介護は知的でクリエイティブな仕事」|賢人論。|みんなの介護

    は超高齢化社会を迎え、いまや総人口に対する高齢者の割合は世界トップの国となった。しかし、介護や福祉のニーズが今後高まり続ける中で、それを支える人材の不足が喫緊の課題である。これを解消する一つの施策として、海外からの人材を受け入れる事業所が増えてきたが、言語の壁などが受け入れ促進を阻んでいる。そこで、今回は一世紀にわたって国語を研究し続けている“金田一家”の三代目・金田一秀穂氏に、言葉の壁や非言語コミュニケーションをテーマに話を伺った。 文責/みんなの介護 SNSによる短文のやり取りが相手の誤解を招くことも みんなの介護 いまやインターネットは私たちの仕事や生活と切り離せない存在です。また、SNSの普及によって言葉の使われ方もずいぶん変化してきました。金田一さんは言語学者として、このような状況をどのように受け止めているのでしょう。 金田一 言葉というのは考えを組み立てるための道具なんです

    金田一秀穂「想像力を働かせて支援を行う介護は知的でクリエイティブな仕事」|賢人論。|みんなの介護
  • みんなの介護

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  • 麻痺があっても靴でおしゃれできる!~NIKEから発売された手を使わないで履ける靴を試着してみた~|コータリさんからの手紙|みんなの介護

    サイズがやや大きめなので、自分にとってのちゃんとしたモニタリングには至ってないのだけど、それでも一番の特徴である脱ぎ履きが簡単という点では感動すら覚える。 履いた状態だと一見普通のと変わらない。だけど脱いだ状態では、底が外側にくの字に曲がって踵の部分が飛び出ていてスリッパのような状態になっている。 履くときはこの「どうぞいらっしゃい」と言っているように開かれたスリッパのような部分に足をスッと入れる。ほんのちょっと足に負荷をかけて地面の方に足を下ろせば、くの字に曲がった底がまっすぐになってすっぽり踵が収まる。 今まで踵をべらかなんかで頑張って入れ込んでいたが、その必要はまったくない。すぽっと入る。なんて簡単なんだ。麻痺側は、介助してくれる人に足を入れてもらって膝を押して足を下に押し付けてもらう。するとスッと入っていく。魔法みたいだ。 手が不自由な方だって手を一切使わず履ける。ボクのよ

    麻痺があっても靴でおしゃれできる!~NIKEから発売された手を使わないで履ける靴を試着してみた~|コータリさんからの手紙|みんなの介護
  • 田嶋陽子「「女らしく」ではなく、「自分らしく」生きていける。それを伝えることが私の仕事です」|賢人論。|みんなの介護

    1990年代前半、『ビートたけしのTVタックル』で舛添要一、浜田幸一、石原慎太郎らの論客を次々に論破して話題になった“怒れるフェミニズムの伝道師”田嶋陽子氏。2019年11月には、女性学の先駆的名著といわれる『愛という名の支配』が27年ぶりに復刊され、その内容に多くの若い女性たちが共感し、大きな話題になった。今、再び社会の注目を集めている田嶋氏に、介護をめぐるこれからの女性の生き方や家族の在り方について話を伺った。 文責/みんなの介護 行政からの情報が介護が必要な方に届くような工夫が求められる みんなの介護 田嶋さんは著書『愛という名の支配』の中で、「結婚とは、家事労働を無償化する制度」であり、女性が家事労働を押しつけられている限り、真の女性解放はあり得ないと述べています。わが国では2000年から介護保険制度がスタートし、家事の一部である「老親の介護」が社会化されました。これについて、田嶋

    田嶋陽子「「女らしく」ではなく、「自分らしく」生きていける。それを伝えることが私の仕事です」|賢人論。|みんなの介護
  • 中島岳志「私たちは、 誰もが「弱者」であることを 忘れてはいけない」|賢人論。|みんなの介護

    報道ステーションなどニュース番組のコメンテーターとしても知られる東京工業大学教授の中島岳志氏。同氏は『石原慎太郎-作家はなぜ政治家になったか』『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』など多数の著作でわかるように、ジャンルを超えて活躍する気鋭の政治学者だ。そんな中島氏は、相模原事件や国会議員の「生産性」発言に対して、「弱い立場の人々が『不要なもの』とされつつある」と日社会に警鐘を鳴らしている。今一体、日社会に何が起きているのか、お話を伺った。 文責/みんなの介護 コミュ力がない人間は「不要な人間」だとみなされる時代 みんなの介護 以前、中島さんが2016年に起きた相模原事件について書かれたコラムの文中に「不要なものとされる不安」という表現がありました。それまでニュースなどを見ていて漠然と感じていた気持ちの正体を言い当てられた気がしてとても印象に残っています。 中島 相模原殺傷事件の3ヵ月後に書いた

    中島岳志「私たちは、 誰もが「弱者」であることを 忘れてはいけない」|賢人論。|みんなの介護
  • 樺沢紫苑「高齢者が増加する人生100年時代に突入。認知症をいかに予防するかが鍵に」|賢人論。|みんなの介護

    樺沢紫苑氏が精神科医の視点から精神医学や心理学、脳科学に基づいて著したビジネス書は36冊にも上り、累計180万部を突破している。SNSの総フォロワー数は60万人を超え、「日一情報発信する精神科医」としても知られている。2021年3月に出版した『精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法』(飛鳥新社)では、個々の感性に委ねられていた幸福というものを医学や脳科学に基づいて解き明かしたことで話題になっている。介護の現場では3つの幸福をどのように当てはめることができるのか、お話を伺った。 文責/みんなの介護 幸福というものを脳科学的に解説 みんなの介護 まずは、著書のタイトルでもある「3つの幸福」とはどのようなものか、教えていただけますか? 樺沢 3つの幸福というのは、「セロトニン的な幸福」「オキシトシン的な幸福」「ドーパミン的な幸福」です。これは、私たちが幸福と感じると

    樺沢紫苑「高齢者が増加する人生100年時代に突入。認知症をいかに予防するかが鍵に」|賢人論。|みんなの介護
  • 安宅和人「“アフター”コロナではな“ウィズ”コロナ。環境や働き方「開疎」に向かう」|賢人論。|みんなの介護

    安宅和人氏は“文理両道”の視点を持つオンリーワンの論客だ。東京大学大学院生物化学専攻で修士号を取得後、マッキンゼーで戦略コンサルタントとして活躍。イェール大学で脳神経科学の博士号を取得した後、マッキンゼー復帰後は商品開発とブランド再生に携わり、ヤフー株式会社でCSO(チーフストラテジーオフィサー)に就任。2016年からは慶應義塾大学環境情報学部教授も兼任する。専門は神経科学、ストラテジー&マーケティング、データ×AIという3つの分野にまたがり、独自の複眼思考であらゆるテーマについて鋭い分析を行う。新型コロナがいまだ収束しない6月中旬、ほぼ無人のヤフー社で、「ウィズコロナ」時代を生き抜く知恵を語っていただいた。 文責/みんなの介護 従来型の密なオフィスは「コロナブラック」、環境のデザインが必須 みんなの介護 安宅さんは今年2月、“日再生の最後の処方箋”ともいうべき『シン・ニホン』を上梓し

    安宅和人「“アフター”コロナではな“ウィズ”コロナ。環境や働き方「開疎」に向かう」|賢人論。|みんなの介護
  • 養老孟司「要介護を受け入れられるかなんて、それはなってみないとわからない。介護が必要になる前の自分と、なってからの自分は違うんだから」|賢人論。|みんなの介護

    「地方消滅」や「空き家問題」などに対して、一定期間を田舎で過ごすことを習慣化する「平成の参勤交代」を提言している養老孟司先生。神奈川県の箱根にある「養老昆虫館」で採取してきたゾウムシの標作りに没頭するその姿は、その体現者と言えそうだ。その養老先生に、自らの「人生設計」や「老い」の考え方について聞いていこう。 文責/みんなの介護 「やってみなけりゃわからない」って言うと無責任だって言われます。でも、人生で大事なことの大半はそんなものです みんなの介護 先生は57歳のとき、定年の3年前に東京大学医学部教授を退官されています。どんな人生設計からその判断をされたのですか? 養老 設計なんてしてませんよ。辞めたらどうするかということさえ考えてなかった。 そしたら、ある同僚が「そんなふうに大学を辞めて、よく不安になりませんね」と言うから、つい言い返しちゃった。 「先生はいつお亡くなりになりますか?わ

    養老孟司「要介護を受け入れられるかなんて、それはなってみないとわからない。介護が必要になる前の自分と、なってからの自分は違うんだから」|賢人論。|みんなの介護
  • 大竹まこと「”自己責任”で片づけない寛容な社会を目指さないと」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース

    今回のゲストはお笑いタレント、俳優、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している大竹まことさん。2019年に古希を迎えた大竹さんは『俺たちはどう生きるか』を発表しました。仕事や老い、人間関係、社会について赤裸々に綴った書。「もういい大人なのに、まだ試練がやってくる。ああ、せつない」とぼやく大竹さん。コロナ禍の混乱や超高齢社会を向かえる日社会で生きることはどういうことなのか。漫画家くらたまとたっぷり語り合いました。 構成:みんなの介護

    大竹まこと「”自己責任”で片づけない寛容な社会を目指さないと」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース
  • 五木寛之「人生は”Keep On” お金だけじゃない”こころの相続”をもっと」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース

    小説、作詞、コラム、講演、インタビュー、対談、紀行文、ロシア文学……。幅広いジャンルで精力的な創作活動を続ける五木寛之さんが今回のゲスト。なぜ書くのか。五木さんは半世紀以上にわたる作家としての歩みを振り返った『作家のおしごと』を発表しました。いったい、どんなことを思いながら書き続けてきたのか。漫画家くらたまと語り合いました。 構成:みんなの介護

    五木寛之「人生は”Keep On” お金だけじゃない”こころの相続”をもっと」|くらたまのいま会いたい手帳|みんなの介護ニュース
  • 立花隆「後期高齢者になってはじめて人間は人間になるこの感覚は歳をとってみないとわからない」|賢人論。|みんなの介護

    立花隆氏は3万冊のを読み、100冊のを著した〝知の巨人〟である。1970年代、『文藝春秋』に発表した「田中角栄研究──その金脈と人脈」は当時の総理大臣を退陣に追い込み、1980年代後半から1990年代前半にかけて取り組んだ「脳死問題」に関する一連の著述は、あらためて死とは何かを日社会に問いかけた。後期高齢者となってからも、がん、心臓手術を乗り越えた体験と最新脳科学の知見をもとに『死はこわくない』を上梓。それから5年──80歳を目前に今も健筆を振るい続ける立花氏に、現在の心境をうかがった。 文責/みんなの介護 60歳還暦を迎えてやっとスタート。70歳になって一人前 みんなの介護 立花先生は今年の1月にも新刊『知の旅は終わらない』を出版されました。失礼ながら、後期高齢者となってもいっこうに衰えを知らないその先生の執筆欲はどこから湧き上がってくるのでしょう? 立花 え?と、後期高齢者って何

    立花隆「後期高齢者になってはじめて人間は人間になるこの感覚は歳をとってみないとわからない」|賢人論。|みんなの介護
  • 梅原大吾「プロとしての仕事の基準は“したいか”ではなく“すべきか”どうかです」|賢人論。|みんなの介護

    2010年、日で初めてプロのゲーマーとなった梅原大吾氏は、格闘ゲームの「神」と崇められるだけでなく、「The Beast」のニックネームで知られる世界的超有名人。「世界で最も長く賞金を稼ぎ続けているプロゲーマー」としてギネス認定を受け、2012年に上梓した『勝ち続ける意志力:世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」』(小学館101新書)は多くのビジネスパーソンの支持を集めた。そもそも、プロゲーマーとはどういう仕事なのか。世界のウメハラに、まずはそのあたりから語っていただこう。 文責/みんなの介護 ライバルと切磋琢磨すること。仕事で腕を磨くためにはやはり必要不可欠です みんなの介護 梅原さんは2010年にアメリカの企業とスポンサー契約を結び、日人初のプロゲーマーになりました。2018年現在、日でプロのゲーマーとして活動されている方はどれくらいいらっしゃいますか。 梅原 実は何をもって「プロゲー

    梅原大吾「プロとしての仕事の基準は“したいか”ではなく“すべきか”どうかです」|賢人論。|みんなの介護