観覧車の中では日差しが入っているときに撮るか、もしくはストロボを焚くことによって、中も外も綺麗に撮れるのだ。 続いてはコースター。遊園地に行ったらとりあえずコースターには乗りたいもの。しかし子どもと一緒に乗って中から撮るのは危険だし、お薦めできない。というか遊園地側も止めて欲しいはず。 そこで外から撮ろう。3倍ズームデジカメでも一番撮りやすい場所(つまり近寄れる場所)を探して撮れば大丈夫。望遠側にして待ちかまえて撮ろう。 でも失敗するとこんなことになる。
ちょっと明るめでストロボはできるだけ使わず撮ろう 自分の子供は片っ端から写真で残したくなるのが親バカというもので、子供がいる人はたいていデジカメを持ってるし、そういう用途なら、フィルム代やプリント代がかかってしょうがなかった銀塩フィルム時代に比べ、何100枚撮っても大丈夫なデジカメはまことに救世主だったのだ。 しかも撮ったものを自由にプリントしたりメールしたりWebサイトに載せたりして楽しめるので、子供写真をきっかけにパソコンをよく使うようになったという人も多いはず(少なくとも、筆者の妹夫婦はそうみたい)。 そこで子供の……特に乳幼児の撮り方である。 最初に注意すべきはストロボ。 室内で撮るとなると、ついついストロボを焚いてしまいがちだ。 でも、赤ちゃんに向けてストロボを焚くと、瞳孔が開いている状態で強い光が当たるので目によくないと言われている。実際、取扱説明書や注意書きに「乳幼児に向けて
最近の子どもたちは、赤ちゃんのときからデジカメで撮りまくられる運命にあるといって過言ではない。でも、そうして撮り続ければ、刻々と成長していく子どもの成育記録にもなるし、自分たちが過ごしたその時代の“生活の記録”にもなる。どういう暮らしをしていたのか、どういうところへ遊びに行ったのか、そこはどういう所だったのか、子どもの成長と同時に家族の歴史も記録していくので、遊びに行ったときのみならず、家の中や友達の家などなんてことない場所でもどんどん撮っていこう。 ここでは、赤ちゃん~小学校入学前くらいの小さな子どもの撮り方や注意点を見ていきたい。 屋外では日差しに気をつけて撮ろう 生き生きとした子どもや赤ちゃんを撮るには晴れた日の屋外が楽しい。昼間の屋外なら明るいのでピントも合いやすいしシャッタースピードも速くなるので、ちょこまかと動き回られても対応できるのだ。 でもいくつかのチェックポイントはある。
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