先月28-29日に開催されたGoogle開発者会議「Google I/O」にて、「How Open Source Projects Survive Poisonous People」という講演が行われた(The Registerの記事)。講演者はSubversionの開発者でGoogle社員でもあるBrian FitzpatrickとBen Collins-Sussmanの両氏。彼らはSubversionプロジェクトを運営する中で「これは俺のモジュールで、俺がこいつを書いた。だから俺が認めない変更は加えさせない」といった困った人たちに数多く遭遇したが、オープンソースプロジェクトの成功は"attention and focus"(注意と集中)をいかに切らさないようにするかにかかっているそうだ。どうも漠然としているが、要するにコミュニティ内に生じる危険な兆候を素早くキャッチして素早く対処しろ、