講談社が刊行する漫画雑誌「少年マガジンエッジ」が、10月17日発売の11月号をもって休刊することが決まり、約8年の歴史に幕を下ろす。同誌は「マガジングループの最も外側を行く、とがった作品を掲載する」ことを意図して2015年に創刊されて以来、毎月17日に発売されている。 編集部は公式ホームページでコメントを発表した。「いつも少年マガジンエッジをご愛読いただき、誠にありがとうございます」と読者に向けてコメントし、「『エッジ』という雑誌名に集まってくださった、突出した才能あふれる作家の皆様、尖った漫画作品、熱狂をもって迎えてくださった読者の皆様には、感謝しかございません。心よりお礼申し上げます」と、漫画家に対しても感謝の言葉を述べた。 また、編集部によれば、いくつかの連載作品は講談社コミックアプリ「マガジンポケット」をはじめ、作品に合わせた媒体で連載を継続する予定という。移籍先の媒体に関しては、