ブックマーク / mwtstinger.info (48)

  • オンラインではない。実際に顔を合わせて会話をすることが、精神的デドックスをもたらすのだ。

    集合は18時15分。コンビニの駐車場で 今にも泣き出しそうな曇天模様の空。 厚く覆われた雲の切れ間から顔を出した太陽が、ほんの少しだけ、鉛色の空を赤く染め上げている。 18時15分。馴染みの中学時代の友人二人が、我が家の裏にあるコンビニエンス・ストアの駐車場に車を滑り込ませてきた。グループLineで他愛のない会話をするうち、仕事帰りにちょっと会って立ち話でもしよう!ということになり、たっぷりと湿り気を含んだ空気と、一日分の仕事の疲れを背負いながら、こうして、暮れなずむコンビニに集まったのだ。 集まった友人は二人。ダッちゃん(男)とタジ(女)。 中学時代、お互いの家を行き来するほど仲が良かったわけではなかった。ごくごく普通のクラスメイトで、授業の合間の休み時間、ワイワイと談笑する輪の中には必ず入っているメンバー。そんなありふれた間柄。そして、15歳の少年少女の誰もが経験する、一般的で平均的な

    オンラインではない。実際に顔を合わせて会話をすることが、精神的デドックスをもたらすのだ。
  • 改めて生産性を考えてみる

    どこまで続くリモートワーク生活 気がつけば、いや、気が付かなくとも今日は6月31日。 令和2年も、既に半分を消化してしまったのである。 コロナウィルス感染防止対策として、非常事態宣言発令(4月16日)を待たずしてスタートしたリモートワーク生活は、現在でも依然、継続中である。 支給された通勤定期代金の返還(在宅勤務開始以降の全支給金額を、翌月の給与から問答無用で天引き)を求められたことからして、リモートワーク完全対応へ舵を切った気度の高さが伺える。だが、社サイドの方針が変われば、それに呼応するかのように、我社の対応も風見鶏のように変わってしまうことから、諸手を挙げて信用などできない。 シレっと、「来月から通常出勤に業務形態を移行します」と記載されたメールが送信されるだけで、あの忌まわしい通勤地獄生活へゴーバックする可能性は充分にあるからだ。 リモートワークに対応できない業種・業態に従事さ

    改めて生産性を考えてみる
  • テレワークに本当に必要なもの

    通勤地獄。これが無くなるだけでも充分に導入価値がある テレワークは素敵だ。 以前からテレワークの利点を声高に繰り返し主張しているが、まず、通勤地獄がなくなること。これが一番大きいだろう。 非常事態宣言明けのコロナウィルス感染者数の増加をみても、今、いかに通勤電車内の「密」がデンジャー・ソーンであるかは明白である。(都内に通勤しているサラリーマンにとって死活問題だ)時おり、ニュース番組で、朝の品川駅コンコースの混雑ぶりを映し出す場面があったりするのだが、スーツ姿にマスクを着けたサラリーマンの群れが、砂糖にたかるアリのごとく一方向に行進する様を見ると、当にゾッとする。あの大群の中に、無症状の感染者がどのくらいの数いるのだろうか・・・・・。 サラリーマン人生における、最も無駄で、生産性のない時間の使い方といえば、間違いなく長時間通勤をあげる方がほとんどだろう。私の友人の話で恐縮だが、神奈川の西

    テレワークに本当に必要なもの
  • やっぱり太っちゃったじゃん!

    やっぱり米が好き キンキンに冷やしたグラスに、なみなみと注ぎ入れたレモンサワーの上で、氷が踊る。 顔面を真っ黄色に塗りたくり、レモンのかぶり物をした、美しき女形を売りにしている大衆演劇の役者が出演する、あの、おなじみのお酒である。(女形姿との激しすぎるギャップに、軽くめまいを覚えるほどだ) 一番最初にそのTVCMを見た時は、「おいおいおい、俳句で永世名人取った役者なのに、少しは仕事選べよ!」と、半ば呆れながらも、何でもいつく仕事の選び方に、コロナ禍における、大衆演劇の座長たる彼の窮状を感じ取ってしまったのである。「私が金稼がなきゃなんないのよ、劇団員わせなきゃならないから!」と、TVで臆面もなく発言していたからだ。やはり、エンタメ業界が通常を取り戻すには、まだまだ時間がかかるようだ。札止めとなった舞台の上で華麗に舞う彼の姿を、心待ちにしているファンは大勢いるに違いない。 晩酌にレモンサ

    やっぱり太っちゃったじゃん!
  • バーピートレーニングをやってみた

    なぜ摩訶不思議な英単語をつかって状況を説明しようとするのか? コロナウィルスの感染拡大に歯止めがかからない今日このごろ、あらゆるメディアから流れてくる「不要不急の外出自粛要請」のニュース。 連日のごとく「オーバーシュート」だの「ロックダウン」だの、アクション映画タイトルさながらの意味不明な英単語が連呼され、無駄に不安を掻き立てられる報道内容にすっかり傷気味である。 かの女性都知事、やたらと目新しい英単語を好んで会見で用いるが、普通に日語で言えばいいのではないか?と、つい憤ってしまう。分かりやすく伝えることが会見来の目的であるのなら、すっかりその質から逸脱していると言わざるを得ない。意識高い系ビジネスマンを彷彿とさせる、ドヤ顔での横文字の羅列は、意味がいまいち判然としないだけに、余計に会見を見た視聴者の不安を煽るだけだと思うのは私だけだろうか? 聞き慣れない英単語をシレっと当たり前の

    バーピートレーニングをやってみた
  • バーピートレーニングとはなんぞや?

    脱衣所のドラジディー 当ブログで高らかにダイエットを宣言し、早くも半年近くが経過している。 某お笑い芸人のごとく、「時を戻そう」の一言で半年前に戻れれば良いのだが、何の変化も見せない我が肉体を脱衣所の全身鏡で眺めるたび、激しく慚愧の念に耐えならが入浴する毎日なのである。 「この腹が!、この贅肉が!!、この醜い身体が!!!」 両手でたっぷり余った腹の肉を鷲掴みにし、呪詛に似た言葉をそこに向かって浴びせかけている自分の姿が映る。 アラフィフおやじがトドの様な身体を揺らし、髪を振り乱し、地団太を踏みながら呪いのダンスを踊るのだ。 これほど醜く、おぞましく、悲哀に満ちた激しいダンスはTRFやZooでも踊れないであろう。 もし踊れるとするなら、MJのスリラーを完璧に再現したデブ、今は亡きウガンダ・トラ師匠くらいのものだろう。 「カレーは飲み物!」は、未だ色褪せぬデブ名言中の名言だ。 この呪詛ダンス、

    バーピートレーニングとはなんぞや?
  • 休日の憂鬱

    有給休暇すら自由にとれない 溜まりに溜まっていた有給を消化するため、今日は会社を休んでいる。 「働き方改革」により休みを取りやすい環境が整ったのと同時に、有給を残すことを「悪」とする旨が就業規則にハッキリと明文化されてしまったため、有給を次年度に繰り越す自由が行使しづらくなってしまった。 ほんの数年前までは休むことをいとわず、ガッツリと馬車馬のように働くことを奨励された時代があったが、それは遥か彼方の昔の話。今は自分に与えられた「有給休暇」という権利すらも、己の意志でコントロールして取得することが難しくなってきているのだ。 業務都合上、どうやってもスケジュールの調整が難しい時期に限って、総務からの有給休暇取得厳命メールが送信されてくる。当にうっとおしい。 「○○月○○日までに、有給休暇○○日分を必ず取得するように!」 こちらの都合など考慮してくれるはずもなく、一方的に無慈悲なメールが送信

    休日の憂鬱
  • 「気にしなくて良いから」という言葉が徐々に社員を追い詰める

    Dreaming 時に、励ましや慰めの言葉は、かけられた人間を徐々に追い詰めてしまう場合がある。 たとえ言葉を発した人と、その言葉に、少しの悪意や他意がなかったとしてもである。 日々の仕事をこなすうち、過度のプレッシャーやストレスにさらされ、メンタルを病んでしまう人は少なくない。 「メンタルヘルス」や「」、「働き方改革」などの従業員ファーストな単語が、まだこの世に発明されることのなかった昭和の時代、精神への負の圧力に抗う術は「忍」の一字で耐え忍ぶしかなかったのだ。 今から考えると、昭和の働き方はバブルの世相を伴い、とにかく企業の都合よく働き続けること、残業をすること、与えられた仕事に疑問を持つことなく、ひたすらロボットの様な人間であることを強いられた。 また、そうであった人間が評価対象として組織に認知されていた恐ろしい時代だったのである。 地元のソフトウェア開発会社に就職が決まり、入社

    「気にしなくて良いから」という言葉が徐々に社員を追い詰める
  • はや半年で迷走を始める

    全く気にしていたなかったと言ったら嘘になる ブログの運営を開始して、昨日でちょうど半年が経過した。 この半年間でアップした記事数は66。 今更ユーザ数やPV数を上げてみたところで、ただの自虐ネタにしかならないとは思うが、一応記載させていただく。 ユーザ数:699、PV数:3,685 開設後の3ヶ月ほどは、毎月このようにブログの成果(?)を報告していたのだが、それも止めてしまっていた。 表記したこれらの数字が多いのか少ないのか?と問われたら・・・・・。 壊滅的に少ない数字であると言う事は、いくらブログ初心者で、認めたくない現実に目を背けがちなアファフィフおやじとて分かり過ぎるほどに分かる。 日に数名程度の訪問者数なのである。(それでも訪問してくださる読者様には感謝しかない) 開設したばかりの頃よく目にしたブログ記事としては 1.開設半年はPV数を気にしてはダメ 2.ドメインパワーが付くまで

    はや半年で迷走を始める
  • イベント飯がそろそろ限界

    まだ体調が戻らない 世界規模の拡大を見せるコロナウィルスの脅威に怯えつつ、相変わらず復調の兆しを見せぬ我が体調に、若干の焦りと戦慄を感じながら、気がつけば今日は令和初の「節分の日」である。 大丈夫、大丈夫、私はここ何年も海外旅行に行っていないし、普段は職場と家を往復する単調な毎日だ。 コロナのコの字も体内に入っていないはずである。 だいぶ復活してきたとは言え、まだ完全には止まらぬ咳と痰。 カラカラに乾ききった喉から出る声は、既にブライアン・アダムスばりの仕上がりだ。 寝を共にしているが罹患するのも時間の問題である。 あぁ、まさに夫婦二人揃って「We are in Heaven」。 これでに風邪がうつり、熱やら咳やらが出始め、パートなんぞを休まれた日のことを考えると今から恐ろしい。 先日もお知らせしたが、はYoshikiばりのツーバス・ドラミングの達人だ。 一緒にベッドに入ろうものな

    イベント飯がそろそろ限界
  • 意識高い系はミスディレクション(その1)

    みんなスターバックスが大好き 会社を出発する時間を読み間違え、約束の時間より30分も早く到着してしまった品川駅。 ランチタイムも終わり、少しだけ穏やかな空気と時間が流れ、コンコースを行き交う人の流れも心なしかゆっくりと感じられる14時30分。 案件に関する問い合わせメールをいただいた方と面会を果たすため、空いているテーブル席を確保してからコートを脱ぐ。それをカバンと共に椅子の上に置きながらスマホの画面を確認し、ようやく一息つくことができた。 まだ電話もメールの着信もない。 ここはスターバックスコーヒー・品川駅店。 新幹線改札口のすぐ隣りにある、スキップフロアの店舗である。 毎日のように通勤で品川駅を利用しているのに、この店舗に立ち寄ったことはほとんどなかった。 東海道線のホームを上がると、改札口を出ることなく、そのまま山手線のホームへ下りてしまう。 帰宅時はその逆だ。 うっかりしていると入

    意識高い系はミスディレクション(その1)
  • 意識高い系はミスディレクション(その2)

    我は悲憤慷慨する町田先生 「教師生活25年、こんな経験はしたことがない!」と悲憤慷慨しているのは、ド根性カエルに登場する町田先生(白髪で入れ歯)だが、既に彼より長くサラリーマン生活を送っているこの私も、ご多分に漏れず、毎日のように涙を流しながら嘆き悲しんでいる。 何に?・・・・・そう、上司にである。 決してサビの効き過ぎた梅さんの握る寿司のせいではない。 上司は自称「イケてる男」 私より2歳年下の部長は、自称「イケてる男」。 五円ハゲのあるソフトモヒカンは、ただのヘンテコな五分刈りにしか見えず、雑種犬のようにマダラに白髪が目立つ。 それでもサロン通いには余念がないらしく、専属のスタリストが居るのだそうだ。 スタイリストより先に、リアップ購入の方が先だと思うのだがいかがだろうか? 大学のチャラさ全開のサークルよろしくシーズンスポーツをこよなく愛し、夏はサーフィン、冬はスキー、その合間にゴルフ

    意識高い系はミスディレクション(その2)
  • 遠いあの日、そういえば成人式だった

    言われなくとも、今日は令和初の「成人の日」 窓から注ぐ、まるでおばあちゃんの笑顔のような穏やで暖かい朝日の中、天井に向かい思いきり背伸びをしつつ放屁をカマし、両手一杯に洗濯物を抱えたからの鮮烈なタイキックを喰らった今日は「成人の日」。 TVのニュースでは、今日122万人の若者が新成人となった事を伝えていた。 そうだ、今日は令和初の「成人の日」なのだ。 自分が成人を迎えて以来、「成人の日」は 年明けの仕事で疲れ切った身体を休める、ただの普通の連休と成り下がってしまった。 これからの時代を担う若者たちよ、すまぬ。 君たちを祝う気持ちは、今はコレっぽっちも持ち合わせていない。 仕事初めから1週間、まだほんの少し余力を残しつつある肉体に、更なるモンスター・エナジーを注入すべく与えられた休憩時間という位置づけ以外、その意味を持たなくなってしまったのだ。 満20歳を迎える男女がフォーマルな装いで一同

    遠いあの日、そういえば成人式だった
  • 思考停止の果てにクリエイティビティは発揮できるのか?

    生産性の低下が叫ばれているが 「日のサラリーマンは諸外国に比べ著しく生産性が低い。」 ただでさえ生産性低下に歯止めが効かないアラフィフに引導を渡すような、こんな断定的で恐ろしいキャプションがニュースのヘッドラインを飾るようになって久しい。 外国人の仕事ぶりを確認したことなどないが、それほどまでに言うのなら、その生産性レベルの高さを実際にこの目で確かめてみたい。 同じ人間なのに、何がどう違うのだろうか? そもそも、生産性を明確に定義した指標がどこに存在するのだろうか? 叫ばれる生産性の低下と呼応するかどうか不明だが、最近、物事を自分の頭でしっかり考えることが少なくなってきたような気がしてならない。 業務を遂行する上で遭遇する様々な課題や問題。 当然、それらに対するソリューションは今までの経験や知見がベースとなり、それらをブラッシュアップし、熟考を重ねてようやく捻り出されるのである。 解決要

    思考停止の果てにクリエイティビティは発揮できるのか?
  • あけましておめでとうございます。(2020)

    連休終了まで後2日 何ということでしょう! 窓から覗く暮れなずむ空を見上げれば、瞬き始めた星々が正月三が日の終わりを告げようとしている。 夢心地の超大型10連休も、残すところ後2日となってしまったのである。 過ぎ去った8日間で一体何をしてたんだっけ?と自問自答するも、大掃除と洗車、銀行に行ったくらいしか思い出せない。2019年を総括し、新年へ向けて行った生産的な準備といえば、疲れた体を癒やすために「寝まくった」くらいしか答えられないのが現実だ。 大型連休に入った途端、自堕落でぐうたらな「のび太」の日常が如きダークサイドな生活へと落ちてしまう。 アナキンが愛するアミダラを失い、苦悩に苦悩の末ダークサイドに落ちたのに比べ、私は「二度寝」という怠惰極まりない、ぐうたらな時間の活用により簡単にダークサイドに落ちるのである。 来週月曜から、毎朝6時に起床しなきゃならないなんて信じられない。 もう生活

    あけましておめでとうございます。(2020)
  • 相対評価という名の絶対評価

    とりあえず賞与をいただきました 冬期賞与が支給された。 今期は業績面でかなりの苦戦を強いられた我が事業部において、中間管理職の私にも賞与が支給されたことは当に喜ばしく、にもなんとか面目を保つことができた。 最近はネットバンキングを利用しており、さまざまな取引の確認はスマホで行っているが、やはり、預金通帳残高の数字が増えているのを見るのは快感の一言に尽きる。 (快感を感じられるプレイができるほどの支給額では全くないのだが、それでも嬉しいのだ) 入金される前から既にその使い道などとっくに決まっており、今さら自分の自由になる小遣いは1円たりとてないと分かってはいても、入金額の行が追加されているのを見ると、やりきった感と共に幸せな気分に浸れる。 あぁ、おぞましき拝金人生。 半年もの長き間、耐え難きを耐え、忍び難しを忍んだのだ。 少しくらいは好きなものを好きなだけべ、買いたいものを片っ端から大

    相対評価という名の絶対評価
  • 今年最後のチートディ(2019)

    とうとうサブスク解禁になったサザン 2019年12月20日、金曜日。 サザンオールスターズ全楽曲のサブスクリプション配信が解禁となり、桑田佳祐氏を始めたとした、各メンバーのソロ名義、ユニット名義の作品を合わせ、総数900曲以上が対象となるというニュースが大大的に報道された。 今までAmazonプライムでサザンオールスターズ関連の楽曲を探しても、オルゴールサウンドにアレンジされた、「それじゃないんだ感」全開のインスツルメンツ楽曲しか聞くことができず、かといって、それだけのためにUnlimitedの追加サービスに加入する経済的な余裕のない私には、小躍りするほど嬉しいニュースが令和元年の最後に飛び込んできたのだ。 時代は物理的な音楽メディア(CDなど)を購入するのではなく、好きな曲を、好きな時に、好きな期間、好きなだけ聴く権利を買う時代へと変遷したのだ。 レンタルレコード屋で新譜を1枚500円で

    今年最後のチートディ(2019)
  • 猛省ゆえの一口ケーキ

    品川エキュートでのルーティーン 通勤途中の品川駅。 駅構内にあるエキュートでクリスマス・ケーキを買うようになったのは何年前からだろう? 母やの誕生日、その他諸々のイベント事があると、エキュートでケーキを買って帰宅するのがここ数年のルーティーンになっている。 私のお小遣いから支払うのも、なぜか知らないがルーティーンになっている。 レシートをに渡し代金を請求するも、そのままゴミ箱に直行するのもルーティーンなっている。 自動的に私のお小遣いがどんどん目減りするも、どれだけ公的資金注入による財政援助を求めても、それも当然のごとくスルーされるのも、もちろんルーティーン。 五郎丸のルーティーンを真似た指を、そのままの尻に突き立ててやろうと思っても、それを果たしたら最後、来月の小遣い減額が強制執行されるのが怖くて実行できないのも、これもまた我がルーティーン。 泣ける・・・・・。 バタークリームとい

    猛省ゆえの一口ケーキ
  • 今年も色々ありました(2019)

    今年も当に色々ありました 無事に年末年始の休暇に入り、大掃除、洗車、おせちの買い出し、住宅ローン繰り上げ返済のための入金手続きなど、年末特有のありとあらゆる片付けものをやっつけ、コンビニの香り高いコーヒーでホッと一息ついたら、時は既に2019年12月30日。 今年も残すところあと1日となったのである。 28日と29日、TBSで「逃げ恥」のディレクターズカットが一挙に再放送され、ガッキーの可憐な笑顔と恋ダンスに心癒されていたのは昨日の話。 がガッキーのような可憐な美女なら、火曜といわず毎日でも「ハグ」をしてみたいのだが、我が家では「ハグ」をする日は週に一日たりとも設定されていない。 年末の押し迫ったクソ忙しい中で「ハグ」なんぞしようものなら、力石も真っ青のカミソリアッパーが顎に炸裂し、ガキ!っと音を立てて崩壊すること必至である。 これで「ガキ使」の笑ってはいけないSPを見たら、2019年

    今年も色々ありました(2019)
  • ウィルキンソン・ドライジンジャーエールは日曜午後の味

    毎週日曜日の午後、必ず近所の「西武」に行く。 自発的に行くのではない。 次の一週間分の料や日用品などの買い出しに、と母親に付いて行かなくてはならない。 いわゆる「運転手」というやつだ。 夕方になってしまうと周辺道路が混んでしまうので、午後2時くらいに出かけるようにしている。 昼時も過ぎ、腹ごなしのためにゆっくり昼寝でもするかのように、この時間帯の周辺道路は穏やかだ。 グズグズして3時半を過ぎてしまうと、途端に昼寝から目覚めたかのごとく人も道路も慌ただしく動き始める。 何より渋滞している道路が大嫌いな私は、買い物に行くならこの時間帯と決めている。 「西武」の立体駐車場に車を停め、エレベータホール手前でと母親と別れる。 2人は1階にある大型スーパーマーケットへ降りていく。 私は館内に入り、エスカレータに乗り、そのまま上の階を目指す。 上の階には書店と、それに並んでカフェが併設されている

    ウィルキンソン・ドライジンジャーエールは日曜午後の味