ブックマーク / ameblo.jp/rocks-69 (22)

  • 『名曲百選第四章(97)深まりゆく秋に哀愁の口笛が響き渡る・・・』

    先日、天気が良かったので 近くの公園を散策してきました。 11月に入り 公園の木々も紅く色ずいています。 今年は9月が暑かったせいか、紅葉は少し遅れているようです。 寒くなってきたので カモもたくさん集まってきました。 小春日和の暖かく穏やかな一日に幸せを感じながら家に帰り、撮った写真を整理し このブログを書き始めました。 このアーティストを知ったのは、深夜のテレビ番組『11PM』。 今野雄二さんの紹介で流されたPVを見て気に入り LPが欲しくなり、翌日地元のレコード店に買いに行ったら、当時のビリーはまだ日ではあまり有名な存在でなく 置いて無くて 取り寄せてもらったのを覚えています。 あれからもう40年ぐらい経っているんですね。 今回は そのLPのタイトルナンバー。 大好きな曲です。 ザ・ストレンジャー/ビリー・ジョエル やはりこの曲は最初と最後に入れた哀愁たっぷりの口笛ですよね。 その

    『名曲百選第四章(97)深まりゆく秋に哀愁の口笛が響き渡る・・・』
  • 『名曲百選第五章(2)愛・希望・孤独・哀しみを乗せて 列車は遠ざかってゆく・・・』

    12月に入り、私の所は朝は マイナス気温の日もあり寒くなりました。 つい先日 撮った写真です。 残り柿と薄っすら雪化粧した山。 無数のモミジの落ち葉。 水面の柔らかい揺らぎが気に入っています。 つやつやしたナンテンの実。 今回は、クリスマスも近づいてきたので、この曲を選んでみました。 シンデレラ・エクスプレス/松任谷由実 1985年にリリースされた傑作アルバム 『DA・DI・DA』 に収録されていた曲。 JR東海のCMでも流れた 有名な曲ですね。 JR東海というと山下達郎さんのあの曲を思い出しますが、こちらも名曲だと思います。 歌詞の方は たまにしか会えない遠距離恋愛の切ない気持ちを感じる曲。 シンデレラ 今 魔法が 消えるように列車出てくけど ガラスの 片方 彼が持っているの 彼と過ごした夢のような楽しかった時間。 しかし その時間は限られていて シンデレラに喩えたわけですね。 「ガラ

    『名曲百選第五章(2)愛・希望・孤独・哀しみを乗せて 列車は遠ざかってゆく・・・』
  • 『名曲百選第五章(1)リバプールの4人が奏でたマージービートは 今も世界中で愛されている・・・』

    今年も いよいよ師走ですね。 先日、近くの神社に行ったら、それほど大きくない木に小さな花がたくさん咲いてました。 近づいて見ると一の木に白と薄いピンクの花が咲いてます。 花自体は桜に似てるような・・・ 家に帰り調べてみたら 冬桜でした。 こんな時期に咲く桜もあるんですね。 そして、この時期になると 私が毎年思い出すのは、やはりジョン・レノンの事。 1984にリリースされたこの曲も、おそらくジョンの死をきっかけに 書かれた曲でしょう。 マージービートで唄わせて/竹内まりや 衿なしスーツで キメてたあの頃 毎晩女の子から キッスの贈り物 輝いてた リヴァプール あなたがくれたのは ただの夢じゃなくて 世界中を巻き込むほどの とびきりのセンセーション あなたが話してる 言葉もわからずに ひたすら追いかけた少女が ここにいる私なの 歌詞からもわかりますように、まりやさんの少女時代のアイドルでもあ

    『名曲百選第五章(1)リバプールの4人が奏でたマージービートは 今も世界中で愛されている・・・』
  • 『名曲百選第四章(95)秋の夜に蘇る過ぎ去った恋への想い・・・』

    近くの公園の木々も色づいてきました。 久しぶりの登場。 白鳥さんも元気です。 散歩の途中で見つけた植物。 名前は わかりませんが、紅く色づいて綺麗だったので撮ってみました。 今回のお気に入りの一枚。 神社の水飲み場の水面に映った緑が 何とも綺麗。 この曲も 寒くなり始めた秋に合う曲だと思います。 シングル・アゲイン/竹内まりや 1989年の秋にリリース。 オリコンの最高位は 22位でしたが、テレビのサスペンス番組で長期に渡り流れていたので、ご存じの方も多いと思います。 ロングセラーとなり、有線の年間最多リクエストを記録したそうです。 彼女の名曲『駅』と 同タイプの歌謡曲タッチの曲ですね。 かつて 付き合っていた彼が 浮気をし、他の女性の元に去って行った。 しかし、その彼もその女性に振られ、また一人になったと知った時の微妙な心理状態が描かれています。 女性のソングライターならではの歌詞ですね

    『名曲百選第四章(95)秋の夜に蘇る過ぎ去った恋への想い・・・』
  • 『名曲百選第四章(98) 流れるな涙 心で止まれ・・・涙を必死に堪えた若き あの日 あの時が蘇る』

    前回は近くの公園を広角で風景として撮った写真を載せましたが、今回は部分に焦点を当てた写真を載せてみました。 前回から一週間経ち紅葉もさらに進んでいます。 ドウダンツツジの葉も深紅に染まっています。 背景が淡い良い感じにボケてくれました。 この日も小春日和の良い天気でした。 池のカメは冬眠で姿が見えなくなりましたが、カモがたくさん集まってきています。 今年は色づくのが遅かったイチョウも綺麗に黄色に染まりました。 同じモミジでも種類が違うのか色の付き方が違うんですね。 自然と言うのは不思議ですよね。 緑だった葉が秋になると紅や黄に染まる。 それは あたかも化粧をするかのように・・・ 化粧/中島みゆき 1978年にリリースされたアルバム 『愛していると云ってくれ』 に 収録されていた曲。 振られ歌の女王と言われていたの頃の傑作アルバムでした。 そのオリジナルのスタジオ録音のものは、ゆったりとした

    『名曲百選第四章(98) 流れるな涙 心で止まれ・・・涙を必死に堪えた若き あの日 あの時が蘇る』
  • 『名曲百選第四章(99)紅葉 最終章・・・楓の切ないメロディーが聴こえてくる』

    前回から さらに一週間経ち、近くの公園の紅葉も最終章を迎えました。 木々も完全に色づき華やかです。 モミジの深紅が 青空に映え綺麗です。 こちらは 橙色と黄色が交差して鮮やか。 小川の畔には落ち葉が敷き詰められています。 前回載せたイチョウも一週間経ち黄色に深みが増しました。 橙、紅、黄、三色揃い踏みと言う感じです。 小川の流れに光が当たり金色に輝いて綺麗。 川が流れてゆくように季節も移ろい、私の所は そろそろ冬の足音が聴こえてきそうです。 この季節になると聴きたくなる大好きな曲があります。 楓/スピッツ 「死」と「性」を 見つめ続ける表現者・・・ かつて 渋谷陽一氏が スピッツの草野正宗氏を評した言葉です。 今回載せた『楓』も 死別を感じさせる切ない曲で、 歌詞もメロディーも草野さんの個性的な良さが発揮されている素晴らしい曲です。 かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きり

    『名曲百選第四章(99)紅葉 最終章・・・楓の切ないメロディーが聴こえてくる』
  • 『名曲百選第四章(100)ピグやピグライフで 出会った全ての皆さんへ 心から サンキュ.』

    アメーバピグとピグライフが、12月2日で終了を迎えます。 色んな思い出が蘇ります。 私がブログは始めたのは、2009年の12月で、ピグの姿も最初は冴えない こんな感じでした。 それから間もなくピグの知り合ったのが、この方です。 たしか 「浜田省吾さんのファンですか?」と声を かけてくださったのが、きっかけだったと思います。 有難い事に この方は今も私のブログに コメントをくださいます。 そして、その次ぎに知り合ったのが この方。 この方も浜田省吾さんのファンで、ピグで浜田さんの話をしたりゲームで遊んだりしました。 それから1年後ぐらいに知り合ったのがこの方です。 湘南にお住まいで、シーグラスを使った作家さんでもあります。 ピグの家も海を感じさせる なかなかセンスの良いものでした。 湘南のコミュニティFM、湘南ナバサ 78.3 にゲストで出られた時は、「ロック♪さん聴いてますか?」 と ラジ

    『名曲百選第四章(100)ピグやピグライフで 出会った全ての皆さんへ 心から サンキュ.』
  • 『名曲百選第四章(82)紫陽花の花の色が変わってゆくように、だんだん好きになり、だんだん恋になる』

    四月 五月に新芽が出て、六月 七月に雨が降り、植物の成長を促す、自然というのは上手く出来てますね。 かつて シーボルトが、愛する お滝さんの名から名付けた オタクサ、紫陽花の別名です。 雨に打たれながらも健気に美しく咲く、お滝さんも そんな女性だったのでしょうか。 先日 撮った紫陽花の写真です。 こちらは、ブルー。 淡い黄緑色からブルーに変わってゆくところ。 鮮やかなピンク。 ガクアジサイって 面白いですね。 外側の花のように見えるのが、葉が変化したガクで、真ん中の小さいツブツブが 花なのだそうです。 あじさいのうた/原由子 原由子さんの曲というと 桑田さんが作られてるイメージが強いですが、この曲は 原さんご自身の作詞作曲によるのもです。 1987年の夏にリリースされ、オリコンの最高位は 22位でした。 原さんのキャラが、そのまま出てるような ホンワカした可愛らしい曲です。 もうすぐ あじ

    『名曲百選第四章(82)紫陽花の花の色が変わってゆくように、だんだん好きになり、だんだん恋になる』
  • 『名曲百選第四章(83)降り止まぬ雨が、愛の終焉を哀しく演出する・・・』

    今回は近くのお寺の蓮です。 天気が良かったので、写真もクッキリ撮れました。 アブが蜜を求めて接近中・・・ 蕾も鮮やかな色で綺麗ですね。 見頃で たくさん咲いていました。 寄り添うように咲いていた蓮。 まだ梅雨が明けないので、今回も雨の曲。 私、個人的に大好きな曲です。 雨のウェンズディ/大瀧詠一 ゆったりとしたメロディーに、大瀧さんの気怠いようなボーカルが、切なさを運んできます。 そして、松隆さんの歌詞は、毎回 感動してしますますが、言葉に持たせる含みが凄いです。 壊れかけたワーゲンの ボンネットに腰かけて 何か少し喋りなよ 静かすぎるから 二人で いつも乗っていたワーゲン。 そのワーゲンが壊れかけている。 つまり、二人で過ごした長い時の流れと 二人の恋の終りも近い事を表現してるわけですね。 海が見たいわって言い出したのは君の方さ 降る雨は菫色 Tシャツも濡れたまま wow wow We

    『名曲百選第四章(83)降り止まぬ雨が、愛の終焉を哀しく演出する・・・』
    yawatakomaginu
    yawatakomaginu 2019/10/11
    愛の終焉・・・悲しい。
  • 『浜田省吾 【100% FAN FUN FAN 2019】 仙台公演に参加して・・・』

    10月5日に浜田省吾さんのファンクラブのイベント、『100% FAN FUN FAN 2019 ”Journey of a Songwriter” since 1975 Welcome back to The 80's Part-1 ”終りなき疾走 ~ ALL FOR RUN” 』 に参加してきました。 1時半頃にホテルに着き、チェックインを済ませ荷物を部屋に置き、早速 隣接する会場に行ってみたら グッズを求めて たくさんの人が並んでいました。 浜田さんの衰えぬ人気ぶりが伺えます。 事をして部屋に戻り、しばらく休息して 夕方 ホテルの窓からの夕焼け。 お日様は、ちょうどビルの陰になり見えませんでしたが、綺麗な夕焼けでした。 開演少し前に会場入り。 ローディーが ギターをチェックする音が聴こえ、否が応にも ライブへの期待が高まります。 そして 開演。 ライトが落ち、『君が人生の時』 のイン

    『浜田省吾 【100% FAN FUN FAN 2019】 仙台公演に参加して・・・』
    yawatakomaginu
    yawatakomaginu 2019/10/10
    感動の浜田省吾ライブ
  • 『名曲百選第四章(84)小さな幸せは どこにでもある・・・』

    今回は、河原の散歩道で 撮った写真です。 この日は 曇り空でした。 マリーゴールドが満開でたくさん咲いてました。 黄色も華やかで綺麗ですね。 ベゴニアもたくさん咲いています。 ジニアには、シジミチョウが 止まっていました。 私の所は、まだ梅雨が明けないので、今回も雨と関係のある曲ですが、早く明けて欲しいという願いも込めて この曲を選んでみました。 大好きな曲です。 幸せの探し方/竹内まりや 1993年の7月にシングルでリリーズされ、オリコンの最高ランキングが42位。 こんなにいい曲なのに信じられません。 明るく弾むようなポップなメロディーと曲調が いいですね。 聴いてると こちらまで、気持ちが明るく楽しくなってきます。 そして 歌詞が素晴らしい。 いきなり降り出した 夕立ちのあとで 虹を見つけた時 心は踊るよ ささいな出来事 彼のシャツ パジャマ代わりにはおったそのままで 遅い朝迎えてまど

    『名曲百選第四章(84)小さな幸せは どこにでもある・・・』
  • 『名曲百選第四章(85)風に舞う 二人の愛・・・』

    今日から8月、今年の夏も後半に入りましたね。 夏も暇を見ては カメラ散歩をしてるので、今年も陽に焼けて かなり黒くなりました。 写真家の米美智子さんのファンで、彼女の影響と言ってしまうのは 烏滸がましく 失礼だとは思いますが、写真を撮る時、色んなものに目を向けるようになりました。 今回は、きのこです。 きのこを擬人化してみました。 草むらで 若い二人が チューをしてるようで、可愛らしいので 撮ってみました。 赤い色も草の緑に映えますね。 こちらは 木陰で寄り添う二人。 お気に入りの一枚です。 そして 曲は 『二人だけ』 ボズ・スキャッグス ボズ・スキャッグスは、元々はブルースやR&Bの影響を受けた泥臭いシンガーでしたが、1970年代中頃から都会的なソウル・ミュージックの影響を受け、洗練されたサウンドに変わってゆきました。 俗に言うAORですね。 当時AORなどのソフトロックが、大人のロック

    『名曲百選第四章(85)風に舞う 二人の愛・・・』
  • 『名曲百選第四章(86)戦争や貧困や差別のない 本当の愛の世代・・・』

    夏の花と言えば、やはり ひまわり ですね。 太陽に向かって咲く ひまわり が好きです。 8月のこの時期になると、広島や長崎で平和を願う式典があったり、終戦記念日があったり、戦争の事を思い出します。 私の父は大正生まれで、第二次世界大戦の時は二等兵で中国に行ったそうです。 あまり思い出したくないのか、ほとんど戦争の事は話してくれませんでした。 有名な話ですが、浜田省吾さんのお父様は警察官をしておられ、広島に原爆が落とされた時、救援隊のリーダーに指名され 被爆地に救援に行き 二次被爆されました。 そんな経緯から 浜田省吾さんは 核や戦争をテーマにしたような曲を作られています。 今回の曲も そのひとつです。 愛の世代の前に/浜田省吾 この曲に関しては、私が いい加減な事を書くよりも この曲が出来て間もない頃、浜田さんご自身が この曲についてラジオで語っておられました。 宜しければ 聴いてみてくだ

    『名曲百選第四章(86)戦争や貧困や差別のない 本当の愛の世代・・・』
  • 『名曲百選第四章(88)君に恋した夏があったね・・・』

    八月も下旬、こちらは朝晩 少し涼しくなってきました。 今年の夏も残り僅か。 先日 撮った写真、アゲハチョウとアベリア。 こちらは、お馴染みのミンミンゼミ。 虫も友達だった子供の頃・・・ 夏休みの終りと夏の終りが近づいてくるのが、無性に淋しく感じられました。 今回の曲は、ひと夏限りの短かった恋を歌ったユーミンさんの名曲です。 Hello, my friend / 松任谷由実 ユーミンさんの曲としては珍しい男性視点で描かれてますね。 この曲が主題歌になったドラマ 『君といた夏』 に リンクしての事だと思います。 この曲には、アイルトン・セナの死を悼んだ 『Good-bye friend』 という基になった曲がありまして、最初は そちらの方を ドラマの主題歌に提出したのですが、担当のディレクターにサビの部分を残して書き直してくれと言われ、泣く泣く作り直したのが、この『Hello,my frien

    『名曲百選第四章(88)君に恋した夏があったね・・・』
  • 『名曲百選第四章(87)八月も中旬、盆踊りの お囃子が聴こえてくる・・・』

    昨夜から近くの広場で盆踊りが始まりました。 夏の終盤の風物詩ですね。 昔は もっと多くの人で賑わっていたのですが、今は少なくなりました。 私が子供の頃は、おもちゃ屋さんとか射的屋さんとか、出店ももっと色々たくさん出てて、お小遣いを握りしめ 出店の前を行ったり来たりしていました。 子供の頃、この日だけは 夜の9時ごろまで遊んでいても叱られませんでした。 盆踊りを見ると、そんな少年時代を思い出します。 祭りの歌も色々あると思いますが、私的には ある意味この歌が最高のお祭りソングなのではないかと思っております。 勝手にシンドバッド/サザンオールスターズ 歌い出しの ラララ~が 始まった瞬間から弾けまくりますね。 この曲独特のグルーヴとドライブ感が圧倒的な求心力を呼び込みます。 5万人いる会場で生で見た時は、地響きのような盛り上がりに驚きました。 40年前のデビュー曲ですが、この曲の持っているパワ

    『名曲百選第四章(87)八月も中旬、盆踊りの お囃子が聴こえてくる・・・』
  • 『名曲百選第四章(93)アコースティックバージョンが黄昏時に心に沁みる・・・』

    今年も もう10月、早いですね。 「釣瓶落としの秋の日」 と言われるように 陽が沈むのも早くなりました。 つい先日 撮った写真4点。 青空とアベリアに止まる赤とんぼ。 曼殊沙華。 燃え盛る炎のような情熱的な花ですね。 こちらは ベニシジミ、1センチ5ミリくらいの小さな蝶です。 最後は 蕎麦の花と夕陽。 夕陽と言えば、この曲も思い出されます。 落陽/吉田拓郎 上の動画から何十年か後(そこまで経ってないか)の拓郎さんと名ギタリスト石川鷹彦さんとのアコースティックバージョン。 中学の頃、夢中になって聴いた拓郎さん。 思えば私が音楽を聴き始めるきっかけとなった方です。 それまでは、テレビの歌番組で見るような歌手しか知らなかった私にとって、拓郎さんは ある意味、衝撃的でした。 テレビよりもライブを中心に全国を回り自分の音楽を伝える、今のアーティストの基的なスタイルを作ったのも拓郎さんだったと思いま

    『名曲百選第四章(93)アコースティックバージョンが黄昏時に心に沁みる・・・』
  • 『名曲百選第四章(77)深紅のバラの涙・・・泣かないで 俺達の愛は誰にも 触れさせない』

    つい先日、雨上がりに撮った薔薇の花。 そして、薔薇の涙。 薔薇さん、泣かないで・・・ 明日なき世代/浜田省吾 いきなり印象的なサビから始まる ノリの良いポップなロックチューン。 ライブであまり歌われないのが もったいないくらいの、ご機嫌なナンバーです。 動画の映像が悪くて申し訳ないですが、若き日の浜田さんの数少ないテレビ出演を記録した貴重な映像です。 1981年3月20日、テレビ神奈川の 『ファイティング80's』 に出演した時のもの。 私のこのブログに何度か来てくださり、コメントをしてくださった キーボードの いちのへ清司さんの姿が見れるのも嬉しいです。 いちのへさんは 亡くなられましたが、ファンの心の中や こういう動画の中で、これからもずっと生き続けておられます。 世界はまるで終幕をむかえてる悲劇の舞台 もう見たくないよ 壁に描かれた俺達の明日なんて崩れ落ちる 狂気に満ちたゲームに撃ち

    『名曲百選第四章(77)深紅のバラの涙・・・泣かないで 俺達の愛は誰にも 触れさせない』
  • 『名曲百選第四章(89)音楽のような風と共に去り行く 今年の夏・・・』

    8月も残り僅かになりましたね。 前回は、アゲハチョウの写真を載せましたが、 今回は、ヒメアカタテハです。 蝶の方から近付いてきてくれて、すぐ近くのアベリアの花に止まったので、50cmぐらいの距離で撮る事ができました。 綺麗ですよね、生きる芸術です。 今年の夏の最後は、蝶のような軽やかな曲で 終えたいと思います。 音楽のような風/EPO まず この 『音楽のような風』 というタイトルが いいですね。 センスの良いオシャレな感じがします。 夏の終り頃に吹く、真夏の風とは違う涼しさと夏の終わりの寂しさを感じるような風の事なのでしょうか。 前回の曲もそうでしたが、夏の終りと恋の終りを重ねて描かれている曲って けっこう多いですね。 あの夏ふたりここで 決めた悲しいさよなら 音楽のような 風に吹かれていたら あなたが今背中越しに 呼び止めた気がして 音楽のような 風のいたずらなのね かたちもなく溶けた

    『名曲百選第四章(89)音楽のような風と共に去り行く 今年の夏・・・』
  • 『名曲百選第四章(90)君が涙のときには 僕はポプラの枝になる・・・』

    河原の散歩道に咲いているアベリアの所を通ると よくアゲハチョウを見かけます。 アゲハチョウの写真も何度か載せてますが、今回は先日、曇り空の日に撮った写真です。 背景が曇り空で白いと また感じも違いますね。 飛んでいる所をパチリ。 こういう写真を見ると ♪モスラ~や モスラ~ という歌が無意識に出てしまう、根っから昭和人間の私です。 あの気持ち悪いようなイモ虫が、華麗に変身してこうなるわけですから凄いですよね。 生命の神秘です。 最近思うのですが、自分で撮った写真で、花や蝶の図鑑を作れたら面白いですね。 9月の前半というのは、夏でもなく秋でもないような時期で、選曲に困ってしまいますが、悩んだ末、 この曲を選んでみました。 空と君のあいだに/中島みゆき 皆さんも よくご存じだと思いますが、1994年ドラマ 『家なき子』 の主題歌となり、爆発的なヒットとなりました。 ウィキにも書いてありますが、

    『名曲百選第四章(90)君が涙のときには 僕はポプラの枝になる・・・』
  • 『浜田省吾の新作DVDが届いて・・・』

    9月4日に浜田省吾さんの Blu-ray & DVD 『Welcome back to The 70's "Journey of a Songwriter" since 1975 「君が人生の時~Time of Your Life」』とシングル『凱旋門』が 発売されました。 まだ届いたばかりで 一度見ただけですが、雑感を書いてみたいと思います。 今年の1月にNHKホールで行われたチャリティーコンサートのライブの模様を収めたもの。 昨年に行われた浜田さんのファンクラブの会員のみのライブと同じ内容で、タイトルからもわかりますように、70年代の曲のみで構成されたライブです。 昨年の最後のブログでライブレポも書きましたが 私は12月の末に見たばかりですので、記憶も新しいですし、こんなに早くDVD化されるとは 思ってもいませんでした。 ステージの中央にマイクが一つ、その周りを囲むかのように、ギタース

    『浜田省吾の新作DVDが届いて・・・』