不動産投資をする上で絶対に忘れてはいけないのが、所有物件に火災保険をかけること。 不動産投資が安定して収益をもたらしてくれるのも、自分の建物に入居者さんが住んでくれるからですよね。 その建物に火災でも起きたら大変です。 しかし、万一火災が起きた場合、助けとなるのが火災保険です。 火災保険に入ることで、予期せぬ災害リスクを抑えることができます。 不動産のオーナーとして、火災保険に入るのは絶対的な義務。(だと思ったほうが良い) 「何かあっても備えがある」という安心感も得られますし。 ですから、保険料をケチらずにしっかりと加入しておきたいですね。 不動産投資家さんの中には、「うちの建物はRCで燃えないから火災保険は不要」という人もいますが・・・ 躯体が燃えないから火災保険は不要というのは短絡的ですね。 それはちょっと違います。 なぜかというと、火災保険って火災のとき以外にも保険金が下りるケースが
法人でモノを買えば節税になるだけでなく、そのお金が家計に残ります。 具体的には、法人に車やスマホやパソコンなどを買ってもらうことで、法人側では節税になり個人としては家計にお金が残りますよ。という事ですね。 しかし、もっと大きな節税法があるんです。 それは・・・ 法人で家を借りて、そこを社宅として住む! どういう事かというと、法人名義で一戸建てなりマンションなりを借ります。 そして、その部屋を法人の社宅として従業員(社長でも可)が住みます。 法人は家賃を大家さんに払います。 そして、住んでいる従業員はその雇われている法人に家賃を払うわけですが、この金額は最大で家賃の半額で良いのです。 例えば、法人が10万円の部屋を借りたとすると、そこに住む従業員は5万円を法人に払えば良いわけです。 法人は10万円×12か月=年間120万円の支出。 そして、従業員から受け取る家賃が5万円×12か月=年間60万
不動産投資を拡大させていき、ある程度の規模になったら法人を作る。 そして、以降はその法人で不動産経営をしていく。 という人は多いです。 なぜかというと、簡単に言ってしまえばその方がおトクだから。 要は節税のためですね。 法人化には色々なメリットがあります。 個人事業よりも信頼が高くなったり、融資が下りやすかったり、相続税対策になったりなどです。 でも一番大きなメリットはやはり節税ですね。 不動産投資の規模が大きくなると、家賃収入も増えていきます。 すると、所得税・住民税が高くなっていきます。 日本は累進課税(収入が多くなるほど税率も高くなる)のため、不動産所得が増えていくと税金もどんどん高くなるんですよね。 サラリーマンの場合は不動産所得が給与所得に合算されるので、所得税・住民税があっという間に跳ね上がったりします。 所得税と住民税を合わせた最高税率は、なんと50%近いです。 稼いだお金の
よし、不動産投資をしよう! と決意した場合、最初に考えるのが「どの種類の建物にするか」だと思います。 区分マンション、一戸建て、一棟もの・・・etc 次に考えるのが、「どの地域の不動産にするか」ですよね。 なるべく入居者に困らない地域を望むとなると、どうしても首都圏になってしまいます。 ここで言う不動産投資とは、不動産を安く買って高く売る転売のことではなく、不動産を買って人に貸し、長期にわたって家賃収入を得る手法を指します。 入居者が退去しても、人が多い首都圏であれば次の借り手が見つかりやすいです。 たとえば、東京の物件を買うとします。 じゃあ自分も東京に住んでないと難しいのか? 北海道とか九州とか、物件から離れた場所に住んでいたらダメなのか? 実は、全然そんなことはありません! 不動産投資をする場合、管理会社に不動産の管理を委託します。 管理会社というのは、貸主と借主の間に入ってくれ、必
日本では「投資」についての正しい理解があまり定着していませんよね。 偏った目で見ている人がいまだに多いんです。 ですので、投資と聞くと・・・ 怪しい 騙されそう 損をしそう 犯罪のニオイがする など、初めから詐欺と疑ってかかります。 特にご高齢の方に多いですね。 今の世の中、その用心深さも大事ではあるのですが。 そして、投資の中でも「不動産投資」となると・・・ 大金が動く! そんな話に乗っかったら、破産してしまう! くらいの勢いで拒否反応を示す人もいるでしょう。 それらは全くの偏見なのですが、投資についての知識がない人の立場になると、それもわからないでもありません。 もし、あなたが結婚してから不動産投資を始めようとします。 すると、あなたの奥さん(または旦那さん)が不動産投資に偏見をもっていた場合、上記のような理由で全力で反対するでしょう。 不動産投資は将来の資産作りとしては最適です。 あ
不動産投資をしてみようかなぁ。 となったとき、まず思うこと。 どんな種類の物件を選べばいいんだろう? だと思います。 わたしは、区分マンションか一戸建てがいいと思いますね。 それぞれを説明します。 まずは、区分マンション。 マンションという建物の中の一室(一戸)のことですね。 単身者用のワンルームから3LDKとかのファミリー用まで部屋の大きさは色々です。 不動産投資としては、ワンルームが一般的です。 規模が小さいので、「大きい規模にステップアップしていくために、練習用として最適な物件」と不動産投資の本にはよく書いてあります。 地方にある区分マンションは、安ければ100万円代で買えてしまいます。 安く買って簡単なリフォームをして、家具家電付きで入居者を入れ、しばらく家賃を得てから買った価格より高く売る。なんてことも可能です。 区分マンションは、管理費・修繕積立金が毎月かかります。 家賃から管
あれは確か2014年のある日。 たまたま立ち寄った書店で1冊の本を見かけたのです。 それは、「戸建て投資」の本でした。 アパート投資やマンション投資の本ならきっとスルーしていたでしょう。 「戸建てが投資になるの?」 興味がわき、その本をパラパラとめくってみました。 戸建て投資には以下のような魅力があると書かれていました。 ・少額でできる ・現金でできる(融資が受けられない属性でもOK) ・大きな物件を購入する為の練習になる ・自己管理ができる ・入居付けがしやすい なるほど。これは面白いかもしれないな。 早速その本を購入。 さらに、他の不動産投資の本を読みまくって勉強をしました。 そして数か月後、わたしの戸建て投資が始まったのです。 購入する戸建ての条件を以下のように絞りました。 ・地方である ・古い 地方の古い戸建てには、こんなメリットがあるのです。 なんといっても安い 地方ですから、当
興味深かったのは、「お金を稼ぐにはどうしたらいいか?」だけを記した本ではない点です。 突然ですが、「お金持ち」というのはどのような人を差すと思いますか? 「大金を持っている人」 多くの人がそう答えると思います。 しかし、本書では「大金を持っているだけの人はお金持ちとはいえない」と位置づけています。 大金を持っているから「お金持ち」でしょ? って普通は思いそうなものですが、それだけでは違うと述べられています。 では、お金持ちとはどのような人かというと・・・ お金を生み出すことができる人と述べています。 子供には魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなさい。 という格言がありますよね。一度は聞いたことがあると思います。 魚を与えても、食べてしまったらそれっきり。 また親から与えられる魚を待つしかなく、もし親がいなくなってしまったら食べていけないわけです。 それよりも、魚の釣り方を教えてあげれば
通常、副業というと常に動いていないと稼げません。 株で儲けを出している人は四六時中モニターと睨めっこですよね。 売買のタイミングが大事ですから、うっかりそれを逃すとヘタしたら大損につながる可能性もあるわけです。 転売も同じですよね。 いかに安く仕入れて高く売るか?を常に考えないといけません。 ヤフオフやメルカリやリサイクルショップなどを常時チェックし、これはと思ったら買う。 そして出品し、売れたら発送する。 ライターは書いてなんぼですから、締め切りに追われて常にキーボードを叩いていないと稼げません。 アフター5や週末に飲食店でバイトをする・・・これは言うまでもありませんね。 これらの副業、ほんと常に動いていないと稼げないんですよね。 止まったら収入も止まってしまうんです。 病気やケガで動けなくなったら、一切ストップです。 収入も入ってきません。 これは副業に限らず本業にも言えることなんです
2月14日の夜。 子供を寝かしつけ、自分も休もうと横になると・・・ 頭の下で「クシャッ」という音と共に何やら異物感が。 枕の下に何かがあるようだ。 取り出してみると、それは妻からのバレンタインチョコだった。 昨年は、宝探しのような仕掛けで楽しませてくれた妻。 あぶらとり紙の「よーじや」がチョコレートを出していたとは!! 現在は家事育児で激務だから、今年はさすがに楽しい仕掛けをしている余裕はないよね。 バレンタインデーを覚えていただけでも嬉しいね。 と思っていたら・・・ そこは妻、ただのチョコレートではなかった! ラッピングを剥がして中身を確認してみました。 チョコサラミか。 美味しそうだね。 あれ? 手づくりキット・・・? こ、これは・・自分で作って食べなさいということか! よし、作ってみよう。 手作りキットの中身はこのようになっていました。 小袋がいっぱい入ってる。 では、まずはアーモン
歴史の宿金具屋(かなぐや)。 長野県の渋温泉にある温泉旅館です。 温泉好き、または歴史的建造物に詳しい方なら、一度はその名を聞いたことがあるかもしれませんね。 宿屋なのに「金具屋」なんて変な名前だと思うかもしれませんが、これは前身が「鍛冶屋」であったためです。 昭和初期を感じさせる昔ながらの建物に入ると、まるで当時にタイムスリップしたような不思議な感覚に陥るといわれる金具屋。 金具屋を構成している建物の一つ「斉月楼」と80年前からほぼ変わっていない「大広間」は、2003年に国の登録有形文化財に認定されましたが、当時の姿のまま営業し続けているという点も注目されている温泉宿です。 若い人や海外からの観光客も非常に多いですが、その理由の一つが「千と千尋の神隠し」のモデルになっていると言われているから。 私にとっても、いつかは絶対に行ってみたい温泉宿でしたが、やっと念願叶って行くことができました。
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