剣道三倍段と言うが、槍や薙刀を持つ相手に剣で挑む場合には3倍の段が必要というのは誰でも知っていると思う(本当にそうなのか知らんが)。 一方、昔ファミコンで「いっき」という百姓一揆をテーマにしたゲームがあり、1人の百姓を操作して体制(領主)側に蜂起して進んでいくというものだ。 あの時は「1人で一揆なんで無理」と思ってプレイしたものだが、 最近ふと感じたのは、 「実際の江戸時代の一揆では、刀で武装した武士の集団に桑や鎌で挑む百姓は、何倍いれば勝てたのだろうか?」 というものだ。 もちろん、体制側は戦う前に分断工作や懐柔策をするだろうし、戦ったとしても弓矢もある上に軍師のような存在もあるため、正面から全面攻撃し合う事はないんだが、仮にマトモにぶつかりあったらどうだったんだろう? =====追記 2018/05/18 ===== 皆さん、ブコメ含めて色々意見ありがとう。 というわけで、まとめてみた