アウディ ジャパンは高性能スポーツクーペ「Audi RS5」を9月13日より発売する。新型RS5は、他のRSシリーズ同様、アウディ子会社のquattro GmbH(クワトロ・ゲーエムベーハー)社により開発された。高回転型のV8 4.2リッター FSIエンジンは熟練工により1台ずつ手組みされる。エンジン内の主要部品も専用設計され、最高出力450ps(331kW)/8250rpm、最大トルク43.8kg-m(430N・m)/4000-6000rpmの高性能を発揮。0-100km/h加速はわずか4.6秒で到達する。ツインクラッチギアボックスの7速Sトロニックトランスミッションと組み合わされる。 駆動方式はもちろん、アウディ自慢のフルタイム4WD「quattro(クワトロ)システム」。進化型の軽量コンパクトな「クラウンギア式センターディファレンシャル」を採用したのがニュースだ。よりダイナミックに前