タグ

2007年8月4日のブックマーク (2件)

  • 中国政府、チベット高僧の転生に事前申請を要求

    2006年7月6日、チベット自治区の首都ラサ(Lhasa)で、1300年の歴史があるジョカン寺(Jokhang Temple)の前で施しを請うチベット僧ら。(c)AFP/Mark RALSTON 【8月4日 AFP】中国政府は、輪廻転生を続けるとされるチベットの高僧(活仏)が転生する際、政府の許可なしの転生は認めないことを決定した。国営新華社通信(Xinhua)が3日、報じた。 新条例は9月1日より発効され、以降すべての転生は宗務課への申請および許可が必要となる。新華社通信によれば、条例は「活仏の転生の管理を制度化するうえで重要な措置」だという。 中国共産党は、信仰の自由を表向きは認めているが、実際はチベット仏教を含むすべての宗教を厳しく規制する。 チベット仏教では、高僧は何度も輪廻転生を繰り返すと信じられているため、活仏の存在は非常に重要視されている。 転生者は通常、数人の候補者の中から

    中国政府、チベット高僧の転生に事前申請を要求
    yenden
    yenden 2007/08/04
    興味深いニュースですね。もっとも、宗教的な見地というより政治的なところが気になるところですが。
  • 太陽系外縁の巨大製氷器? カロンに新種の氷火山

    【2007年8月3日 Gemini Observatory】 冥王星の衛星・カロンに、溶岩ではなく新鮮な氷が吹き出す「氷火山」が見つかった。そのメカニズムは、これまでの氷火山の常識をくつがえしそうだ。カロンのように大きな太陽系外縁天体は、地下に液体の水をためていて、ときおり噴出させては氷で化粧をしているかもしれない。 氷が吹き出すカロン(右手前)の想像図。左奥は冥王星。クリックで拡大(提供:Gemini observatory / Software Bisque / Mark C. Petersen, Loch Ness Productions / Sky-Skan, Inc.) 一般にカロンは「冥王星の衛星」とされるが、質量は冥王星の10パーセントにもなる。これは地球の1パーセントしかない月と比べれば異常に大きい。カロンが冥王星のまわりを回っているというより、2つの天体が共通の重心のまわ

    yenden
    yenden 2007/08/04
    冥王星は惑星扱いじゃなくなっちゃいましたし、カロンも冥王星の衛星というわけにもいかないわけですよね。しかし氷火山は映像で見てみたいものです。