#わたしのキャリアインターネット黎明期にはまだUXデザイナーという職種はありませんでした。それでもユーザーとの接点を担う職種に憧れ、独学でUIデザインを勉強し、失敗を何度も繰り返しながら自分なりにUXデザイナーの道を歩み始めたのが新卒3年目の頃です。 自分だけではなく、同じIT業界で切磋琢磨しながらデザインを追求する人たちが多くいることを知り、「UX Tokyo」というコミュニティを立ち上げ、それぞれの知識や知見を共有しながら「ユーザに価値あるプロダクトを届けるために必要なこと」を議論していました。 そしてスマートフォンの爆発的な普及に伴い、ようやく世間でもユーザー中心設計の必要性が問われ始めた頃から資格を取得したり、社会人学校に通うなりして、改めてUXデザインを体系的に学び直しました。それが糧となり、UXデザイナーとして本格的にデジタルプロダクトのUX改善やユーザーファーストの新規サービ