冨田勲「宇宙幻想」の思い出 「フーリエ級数」、私がその数学用語を初めて目にしたのは14歳、数学書ではなく音楽アルバムのライナーノーツでした。それが冨田勲(1932-2016)の「宇宙幻想」(1978年、LP)です。冨田はシンセサイザーという電子楽器の仕組みの解説を次の数式とともに始めたのです。 (*配信先のサイトでこの記事をお読みの方はこちらで本記事のグラフや式をご覧いただけます。http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48349)
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今年のノーベル物理学賞受賞者として、青色発光ダイオード(LED)を開発した赤崎勇氏(名城大教授)、天野浩氏(名古屋大学教授)、中村修二氏(米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授)の3人が選ばれた。同じ日本人として誇らしい限りであり、久しぶりに日本中が沸いた。 他方、ノーベル平和賞がマララ・ユスフザイさんに決まって、ある市民団体の異様な落胆の声が聞こえた。 日本国憲法第9条をノーベル平和賞に推薦した「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会とこれに賛同する人たちだ。賛同の署名が44万人も集まったというから相当な数には違いない。 今年4月、ノルウェー・オスロのノーベル委員会から「第9条をノーベル平和賞に」との推薦を受理した旨連絡があった。この際、筆者は某雑誌に次のように書いた。 「この申請には著しい誤認識がある。日本人が如何に独りよがりで『井の中の蛙』であるかを世界に向けて発信しているようで恥ず
(2014年4月25日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 本当に「音楽は愛の糧」であるのなら、世界中の携帯電話網は愛の糧に満ちてめまいがしているに違いない。 欧州、アジア、中南米では、顧客をつなぎ止め、競合他社との差別化を図るために、通信会社が携帯加入契約に音楽ストリーミングサービスをバンドルしている。だが、米国の携帯ネットワークはこれまで、音楽の魅力に抗ってきた。 遅れていた米国でスポティファイとスプリントの大型提携 4月末に発表予定の提携で、その状況も変わるかもしれない。スポティファイがソフトバンク傘下の米国携帯電話会社スプリントとのタイアップを発表すると見られているのだ。 両社とも、最初にウェブサイト「レコード」で報じられた提携について事実を追認していないが、この提携案件に詳しい筋によれば、スポティファイのストリーミングサービスはバンドルとしてスプリントの携帯加入者に提供されるという
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