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2023年1月23日のブックマーク (4件)

  • Rust でバイナリを配布する

    これは天久保 Advent Calendar 2022 二日目の記事です。明日は休日なのでやすみです。 記事は全部 GNU/Linux においての話で、ELF 実行可能形式のファイルのことを指してバイナリと呼びます。 Rust で書いたプログラムをビルドして配布したいことがあるでしょう。サーバーアプリケーションなどとなればコンテナイメージを配布するのがまっとうに思えますが、コマンドラインアプリケーションとなると実行の手軽さや起動オーバーヘッドへの配慮からやはりバイナリを配布する必要が出てくると思います。一方で Rust でビルドしたバイナリは[1]システムの glibc に動的リンクされており、可搬性が低い可能性があります。つまり、ビルドした環境より glibc のバージョンが低い環境でそのバイナリは動かない可能性があるということです。実例を見てみましょう。下のプログラム[2]は Deb

    Rust でバイナリを配布する
    yhara
    yhara 2023/01/23
    “ここで zig cc を使うとこのセットアップ、すなわち「特定の glibc のバージョンに対してビルドすること」が非常に簡単に実現できます。”
  • Queries: demand-driven compilation - Rust Compiler Development Guide

  • 【ファゴット】アルメニアンダンス・パート2のLowDb-Ebトリルは可能 - 楽器探究|ブログ|みやだい

    「アルメニアンダンス・パート2」の「ロリの歌」の冒頭に2回、ファゴットの1stと2nd両方にLowDb-Ebのトリルが出てきます。 ・問題のトリル このトリルは可能でしょうか? 普通の運指でやろうとすると、左手の親指と小指の両方を同時に隣のキーにスライドさせる形になり、とても円滑には演奏できません。実はこれはファゴットが困難なトリルの1つとして知られています。 ファゴットをここまで活かしてくれて理解のあるはずのリード氏が、なぜ通常では不可能なトリルを書いたんでしょうね…。しかもこの部分は他の楽器が誰もトリルをやっていないので、ファゴットがやらないとトリルがなくなってしまうのです。 個人的にアルメニアンダンスパート2を4回演奏したことがあります。その時は毎回指揮者にこのトリルは不可能だと訴え、1stはEbの音、2ndはDbの音の伸ばしに変えました。トリルは誰もしない時もありましたが、バスクラ

    【ファゴット】アルメニアンダンス・パート2のLowDb-Ebトリルは可能 - 楽器探究|ブログ|みやだい
    yhara
    yhara 2023/01/23
    “LowDbキーを何かでこじあけた状態にして、LowCの運指に小指Ebキー開閉でトリルをする”
  • Retrofitting Effect Handlers onto OCaml

    あけましておめでとうございます、びしょ~じょです。 これは言語実装Advent Calendar2022 17日目の記事です。 諸事情ありましたが端的に申し上げると私の怠慢で大幅に投稿日が遅れました。 1. はじめに OCaml 5.0が去年末にリリースされた。 並列処理のプリミティブに加え、algebraic effectsを用いた並行処理も書けるようになり、これはとても素晴らしいことですよ。 日はOCaml 5.0のベースとなるMulticore OCamlにおけるalgebraic effectsの実装論文『Retrofitting Effect Handlers onto OCaml』[1]について解説する。 該当論文ではeffect handlersの実装デザインにあたって以下の4つを考慮している: Backward compatibility 存のコード資産に(表層構文はもち

    Retrofitting Effect Handlers onto OCaml
    yhara
    yhara 2023/01/23
    “ 既存のOCamlのランタイムデザインが、幸運にもalgebraic effect handlersの導入にも生きたのであるなぁ〜。”