標準SI単位系 底辺[m](X方向)×高さ[m](Y方向)=面積[m^2](※向かい合った辺が平行な四角形の場合) 底面積[m^2]×高さ[m](Z方向)=体積[m^3](※底面形状を重ねた物の場合) 質量[kg]÷体積[m^3]=密度[kg/m^3]
こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 私は昔から運動が苦手だった。全く偉ぶる話でもないのだが、事実として、今でも本当に運動が苦手だ。職場の行事等でスポーツ大会があるといつも気が重いし、往々にしてチームの足を引っ張るポジションに陥る。走力も反射神経もお察しレベル。幼稚園児の頃に母が見かねて水泳教室に通わせてくれなかったら、おそらく今でもカナヅチだっただろう…。書いていて惨めになってくる。 そんな私のツイッターのTLに、昨日以下のようなツイートが流れてきた。 多分だけど、日本でスポーツ嫌いになった人間の7割が体を動かす事が嫌いじゃなくて集団の圧力に辟易してるからだと思う — おじさんビデオならサムソンビデオ (@uncle_texx) 2013, 8月 14 これを機に、昨日は割とずっと「体育の授業」について考えたり調べたりしていた。率直に言うと、私は体育の授業によって
岩手県釜石市では、市内の小中学生、ほぼ全員が津波の難を逃れた。多くの人たちは、これを「奇跡」と呼ぶ。しかし、そうではない。教育で子どもたちが身につけた対応力が「想定外」を乗り越えさせた。★英訳版はこちら ⇒ http://p.tl/UDIF 死者の声に耳を傾ける 最初にある少女のことを書かせていただきたい。私は、岩手県釜石市の小中学校で先生方とともに防災教育に携わって8年になる。「どんな津波が襲ってきてもできることがある。それは逃げることだ」と教えてきた。特に中学生には「君たちは守られる側ではなく、守る側だ。自分より弱い立場にある小学生や高齢者を連れて逃げるんだ」と話していた。今回の震災では、多くの中学生が教えを実践してくれた。 ある少女とは、私が教えた中学生の一人だ。彼女は、自宅で地震に遭遇した。地震の第一波をやり過ごした後、急いで自宅の裏に住む高齢者の家に向かった。そのおばあさんを連れ
内容そのものというより、受けとめられ方が気になる、という記事もある。 幼児教育が人生に与える影響:研究結果 http://wiredvision.jp/news/201102/2011022320.html この研究結果について報じる文章に、たくさんのブックマークがつく、というのは何を意味しているのだろうか。 ネットで少し調べてみると、アメリカの就園児はいま80%ぐらいのようだ。1980年頃には25%程度だったらしい。幼児教育の重要性が次第に理解されてきたということなのかもしれない。 日本で保育所・幼稚園に通う子どもの割合は、4歳以上児で言うと、95%を超えている。3歳児だと80%ぐらいまで下がる。すなわち、ほとんどの人が「就学前に2年は幼児教育を受けさせたい」と考えているわけだ。 幼児教育そのものの大切さへの理解は日米いずれにも十分あるのだろう。「公共政策として幼稚園なんていらないんじゃ
この記事を読んで。 子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 JBpress(日本ビジネスプレス) http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4149 お盆前に反論記事を書きかけたのだが、間に合わずに帰省してしまった。ゆえにすっかり気の抜けた記事になってしまったが。 この記事の核心部分は、2〜3歳の子どもは約束を守る力がまだないのだから、「約束した」ということ一辺倒で子どもを責め倒すのは無理がありすぎる、ということだろう。 子供は忘れっぽいのだし、おかあさんが赤ちゃんばかりをかまうので、自分のことも見てもらいたくて、つい余計なことをしてしまうんです。それに、叱り方はもっとシンプルにして、最後にはちゃんと許してあげないと・・・。 記事を書いた佐川光晴は家族カウンセラーの中尾英司の次の言葉を引く。 子は親に認めてもらいたいと常に思っている。ま
全国に広がる公立の中高一貫校をめぐり、文部科学省は入学選抜のあり方などについて今月にも議論を始めることを決めた。「難関化して小学校の勉強では合格できないところがあり、公教育として問題だ」との批判を受けたものだ。文科省は現状をくわしく検証する考えだが、保護者には「私立のように学費をかけないで大学進学に期待がもてる」と受験熱が高い。見直し論議は広く関心を呼びそうだ。 公立の中高一貫校は99年施行の改正学校教育法で認められ、08年4月時点で158校ある。当初は、6年間でゆとりをもって教育し、生徒の個性を伸ばすための制度とされた。法改正の際、国会は「偏差値による学校間格差を助長させない」と付帯決議し、施行規則でも「学力検査を行わない」と念押しして定めた経緯がある。 しかし、状況は一変している。大学進学実績が高い高校が併設した中学などで競争率は跳ね上がり、学校側は「適性検査」と呼ぶ長文の問題を出
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