タグ

書体設計とfontに関するyifeのブックマーク (2)

  • JTCギジモ明朝M - しろもじ域

    JTCギジモ明朝Mとは JTCギジモ明朝Mは、Studio Ideo が制作した明朝体擬似文字フォント。ニィスより発売。 ギジモとは何か? ギジモは、書かれている内容が読めない文字である。あるいは「内容を読ませない」文字と言っても良いかもしれない。文字なのに読めない。読めないのに文字。 では、いったい何のための文字だろうか? 答えを言ってしまえば、ギジモは「印刷物のレイアウト確認に使うダミー文章用の文字」ということになる。チラシやパンフレットなどのデザイン案(カンプ)を作る場合、その時点で文章が固まっていなければ、代わりにダミーの文章を流し込んでおく必要がある。このカンプを見てデザインやレイアウトを決定していくことになるが、その際、無意識のうちにダミー用文章の内容に左右されてしまう可能性も否定できない。かといって文章の代わりに「・・・・・」「□□□□□」「あああああ」のような文字列を用

  • Zapf展 | Weekend Report

    Zapf展にいってきた。 Zapf展のZapf(ツァップ)は、Hermann Zapf(ヘルマン・ツァップ)さんとGudrun Zapf(グドルン・ツアップ)さんの苗字。ドイツ人のご夫婦で、お二人ともカリグラファー・書体デザイナーとしてご活躍されている。御年93歳になられた今も、カリグラフィーや書体のデザインに関わっていらっしゃるらしい! こちらの展覧会、当初は3月におこなわれるはずだったのだが、東日大震災の影響で9月に延期となっていた。半年間待ちに待った展覧会で、間違いなく今年一番楽しみにしていたものだ。 ところで、ご夫がどんな書体をデザインされているかというと、こんな書体。 特にOptimaは、街を歩いていたらかならず何回かは目にするほどポピュラーな書体ではないだろうか。PalatinoもWindowsMacに標準で入っている書体なのでかなり広く使われている。ちなみに、この4つは

  • 1