「強行採決ではなく迅速採決」 参院議長、民主党を擁護2008年12月20日20時26分印刷ソーシャルブックマーク 江田五月参院議長が20日、岡山県井原市で講演し、民主党が参院で雇用対策4法案の採決を強行したことについて、「迅速採決とは言えるかもしれないが、強行採決とかいう話じゃない。(会期末の)25日までわずかしかない。だから急いで採決して国を督励して行動させようとやった」と述べ、採決を主導した同党の対応を擁護した。 江田氏は「(与党は)『暴挙』『野党のパフォーマンス』と言うが、野党にパフォーマンス以上のことを求められるか。野党も肩に力が入りすぎているかもしれないが、根本的にはもう一歩与党が出てきてほしい」とも語った。 アサヒ・コムトップへニューストップへ