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2017年8月23日のブックマーク (2件)

  • 中国「企業の姓は党」キャンペーンの先に待つ闇

    このコラムでも注目してきた今年の北戴河会議(河北省のリゾート地・北戴河で行われる共産党幹部・長老の秘密会議、秋の党大会の根回しが行われる)がどうやら8月16日までには終わっていたようである。政治局常務委員の一人、張徳江(全人代常務委員長)が湖南に全人代執法検査のために訪れた様子を、16日夜のCCTVテレビが報じていたからだ。17日には習近平もメディアで動静を報じられるようになった。北戴河会議はいつ始まって終わったと広報されることはないので、政治局常務委メンバーの動静が報じられなくなった段階で始まったな、と判断し、その動静が再び報じられて、あ、終わったな、と気づく、そういうものである。そうすると8月3日ごろから15日ごろまで開かれたのだろうと判断できる。 ただ、この北戴河会議で、人事における激しい攻防があったとか、そういう話は今のところ、流れてこない。むしろ習近平の思惑どおりの人事が進んだ、

    中国「企業の姓は党」キャンペーンの先に待つ闇
  • 「風」を失った民進党 枝野幸男が描く復活への「リアルな」道筋

    「ナンバー2」はトップを目指す応接間に通されるとハガキはテーブルに積み上がり、お茶や缶コーヒーも箱で用意されていた。人通りも少ないお盆休み明けの永田町である。そのなかにあって、枝野幸男さんの部屋はまさに「選挙事務所」となっていた。 2011年3月11日、東日大震災と福島第一原発事故を官房長官として経験し、スポークスマンとして記者会見に立ち続けた姿を記憶している人も多いだろう。 官房長官や幹事長としてリーダーを支えてきた「ナンバー2」が、自らリーダーになるべく名乗りを上げた。支持率が伸び悩む民進党の活路を、どこに見いだすのか。安倍政権との違いを、どう打ち出していくのか。 《安倍政権は上から下へのトップダウン型です。上が強くすれば、全体に行き渡るという政治です。我々は暮らしの現場から政治を動かして、政治を立て直していく。ボトムアップ型という違いがある。》 安倍首相が唐突に打ち出した自衛隊を明

    「風」を失った民進党 枝野幸男が描く復活への「リアルな」道筋
    yingze
    yingze 2017/08/23
    金融緩和と財政出動明言したね。経済政策はこれがスタートラインなんだから、スタートに立った上で、社会保障や安全保障でも安倍との違いをだすと支持率も上がっていくと思うよ。/やっぱ記者の質の差かなぁ?