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生き方と人間に関するyizhakのブックマーク (3)

  • 絶望しているときにほしかったのは、アドバイスじゃなかった

    息子を育てなくても良い、と言ってくれた夫 私の息子は、ダウン症です。 発達がとてもゆっくりで、うまく話すことはできず、 みんなと同じような読み書き計算などもできません。 でも、心優しく、素直で真面目な、自慢の息子です。 私が息子にたすけられていることの方が多いくらいです。 今でこそなんの不安もありませんが、 息子が生まれたときの私は、不安で押し潰されそうでした。 息子が生まれた日のことです。 4歳上の娘が生まれたときは「おめでとうございます!」と 祝福に沸いていた分娩室が、シンと静まり返っていました。 朦朧とする意識の中で、なんとなく、 おかしいなと不安になったのを覚えています。 数日後、医師が私と夫に「息子さんはダウン症です」と告げました。 ダウン症。障がい児。治らない。発達が遅い。 普通の子どもにはなれない。 頭の中は、たちまちマイナスのイメージでいっぱいになりました。 息子を抱いてい

    絶望しているときにほしかったのは、アドバイスじゃなかった
  • 超久しぶりに父と再会した。 - Everything you've ever Dreamed

    「プロダクトは消費されることが一番幸せなんだ」父がよく使っていた言葉だ。「地図に残る仕事」ほどキャッチーではないにせよ、ほとんど口癖のように言っていたものだから、僕の心に刷り込まれたようにずっとあり続けている。先日、父が書いたいくつかの論文を見つけた。40年前に「価値工学(VE)」について書かれた論文で、誰かがネット上にアーカイブしてくれたものらしい。工業デザイナーだった父は、スケッチや水彩画といった仕事に近いものだけではなく色々なことを僕に教えてくれた。サイモン&ガーファンクル、カーティス・メイフィールド、西部劇や戦争映画。それからバスキア。ピアノも学ばせてくれた。もう少しアカデミックなことを教えてくれていたら僕も大成したのではないかと恨み節のひとつでも言いたいところだ。しかし、サイモン&ガーファンクルの『いとしのセシリア』が流れていたあの書斎で、価値工学の論文をいくつも書いていたとは…

    超久しぶりに父と再会した。 - Everything you've ever Dreamed
  • ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

    期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下

    ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
    yizhak
    yizhak 2015/02/08
    「最近は手放しで人を好きになることがむずかしくなっています(人を憎むことはわりに簡単みたいですが)。」
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