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2018年5月19日のブックマーク (4件)

  • 連合の事務局長談話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    5月8日付で連合の相原事務局長名の談話が出ています。 https://www.jtuc-rengo.or.jp/news/article_detail.php?id=969(第196通常国会 後半国会に向けた談話) かなりの「政治的」文章なので、その意図するところが伝わるべきところにはきちんと伝わるように重要なキーワードを入れ込みながら、あまりその意図が露骨に出過ぎないように表現がやや奥歯にものが挟まったようなものになっており、もしかしたら一定の解説が必要かもしれません。 1.国会の正常化を前向きに受け止める 2018年5月8日、半月余りにわたって与野党が激しく対立していた国会が正常 化した。同時に、4月末に審議入りした働き方改革関連法案について、立憲民主党・国民民主党が準備してきたそれぞれの対案を、国会に提出した。会期末が6月20日に迫る中、諸問題の真相究明と働き方や生活に直結する課題の

    連合の事務局長談話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    yk183
    yk183 2018/05/19
    『「時間外労働の上限規制や非正規雇用労働者の処遇改善に向けた同一労働同一賃金の法整備は待ったなしの課題であるが」と、何が最優先課題であるかをよもや忘れるんじゃないぞ、と釘を刺しています』
  • スティーブン・ヴォーゲル on 働き方改革 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    カリフォルニア大学バークレー校のスティーブン・ヴォーゲルさんは、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』のエズラ・ヴォーゲルさんの息子さんですが、ご自身も日政治経済の研究者として活躍されており、先日、東洋経済オンラインに「働き方改革は案外バカにできない成果を生む 少なくとも男女平等にようやく向かう」という文章を寄稿しています。 https://toyokeizai.net/articles/-/219903 目下、国会で審議されている働き方改革。が、審議は詳細な条項について集中しているため、大局を見失いがちだ。しかし、日には、露骨な性差別のような雇用システムにおける最悪の諸欠陥の一部を改善すると同時に、生産性を高めるというユニークなチャンスもある。 日がそうした「ウィンウィン」の成果に達するという保証はない。だが、それだけに日政治家や官僚、経営者、労働組合代表、労働者、そして国民も含めて

    スティーブン・ヴォーゲル on 働き方改革 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    yk183
    yk183 2018/05/19
    『ある労働組合代表は私に向かってこう嘆いた。「自民党幹部は利口だ。彼らは選挙に勝ちたがっている。そのため彼らは野党から最高のアイデアを奪い、自分たちのものにしようとしている」』
  • 産業競争力会議雇用・人材分科会有識者ヒアリング(2013年11月) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    あまりにもねじれにねじれ、枝葉末節ばかりに迷い込んでしまっている現下の議論の惨状を見るにつけ、5年前に官邸の産業競争力会議に呼ばれてしゃべった時の議事録なんぞを再読していると、こういう質の議論がいかにい雲散霧消してしまっているのかが嘆息されます。 労働時間規制の問題とは、来どのように論じるべきであり、そしてどのように論じるべきではないかを、自分ながら手際よく見事に整理している発言だと思うので、ここらでお蔵出し。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/bunka/koyou_hearing/dai1/gijiyousi.pdf (濱口総括研究員) ・・・3つ目は、労働時間規制の問題。これも非常に多くの方々が誤解をしている。つまり、日の労働時間規制は極めて厳しいという誤った認識の下に、ここ10年、20年の法政策というのは、その厳しい労

    産業競争力会議雇用・人材分科会有識者ヒアリング(2013年11月) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    yk183
    yk183 2018/05/19
    『労働時間規制の問題とは、本来どのように論じるべきであり、そしてどのように論じるべきではないかを、自分ながら手際よく見事に整理している』
  • "哲学の入門書"が死ぬほどつまらない理由 重要なのは、結論より「プロセス」

    ビジネスパーソンの教養のひとつとして「哲学」に注目が集まっている。だが哲学の入門書は、どれも「死ぬほどつまらない」と言われる。なぜなのか。哲学の知識をビジネスに活用してきたコンサルタントの山口周氏は、「哲学の面白さを理解するためには、さまざまな思想を『問いの種類』と『学びの種類』の2つの軸で整理するといい」とアドバイスする――。 *稿は、山口周『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』(KADOKAWA)の一部を抜粋・再編集したものです。 それなりに哲学に興味は持っているものの、これまでに挫折してきた経験をお持ちの方は多いと思います。まずはこの問題、つまり「なぜ哲学に挫折するのか?」、もっとはっきり言えば「なぜ哲学はツマラナイのか?」という問題について、明確にその理由を示します。というのも、この点を構造的にクリアにしておかないと、結局はまた同じ挫折を繰り返すこ

    "哲学の入門書"が死ぬほどつまらない理由 重要なのは、結論より「プロセス」
    yk183
    yk183 2018/05/19
    『哲学者の論考を、次の二つの軸に沿って整理』『1.世界はどのように成り立っているのか? 2.私たちはどのように生きるべきなのか?』『・プロセスからの学び ・アウトプットからの学び』