タグ

ブックマーク / president.jp (3)

  • "哲学の入門書"が死ぬほどつまらない理由 重要なのは、結論より「プロセス」

    ビジネスパーソンの教養のひとつとして「哲学」に注目が集まっている。だが哲学の入門書は、どれも「死ぬほどつまらない」と言われる。なぜなのか。哲学の知識をビジネスに活用してきたコンサルタントの山口周氏は、「哲学の面白さを理解するためには、さまざまな思想を『問いの種類』と『学びの種類』の2つの軸で整理するといい」とアドバイスする――。 *稿は、山口周『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』(KADOKAWA)の一部を抜粋・再編集したものです。 それなりに哲学に興味は持っているものの、これまでに挫折してきた経験をお持ちの方は多いと思います。まずはこの問題、つまり「なぜ哲学に挫折するのか?」、もっとはっきり言えば「なぜ哲学はツマラナイのか?」という問題について、明確にその理由を示します。というのも、この点を構造的にクリアにしておかないと、結局はまた同じ挫折を繰り返すこ

    "哲学の入門書"が死ぬほどつまらない理由 重要なのは、結論より「プロセス」
    yk183
    yk183 2018/05/19
    『哲学者の論考を、次の二つの軸に沿って整理』『1.世界はどのように成り立っているのか? 2.私たちはどのように生きるべきなのか?』『・プロセスからの学び ・アウトプットからの学び』
  • 財務次官にセクハラを許すマスコミの事情 自己満スクープが記者を疲弊させる

    週刊新潮で女性記者にセクハラ発言を繰り返したと報じられた財務省の福田淳一事務次官が辞任した。この問題ではセクハラを受けていた女性記者が、勤務先のテレビ朝日の上司相談したが「報道は難しい」と伝えられ、週刊新潮に連絡したという。ジャーナリストの牧野洋氏は「マスコミの取材体制にも大きな問題がある」と指摘する――。 国家権力とマスコミは主従関係にある? 国家権力を取材するマスコミは国家権力に仕える立場にあるのだろうか? 国家権力が「主」でマスコミが「従」という主従関係が成り立つのだろうか? 答えはもちろんノーである。主従関係が成り立っていたら、マスコミは「政府広報紙」と変わらなくなってしまう。マスコミは対等の立場で国家権力と対峙し、権力のチェック役を担わなければならない。 ところが、財務省の福田淳一事務次官をめぐるセクハラ問題を見ると、そこには主従関係があるように見える。マスコミはネタをもらうた

    財務次官にセクハラを許すマスコミの事情 自己満スクープが記者を疲弊させる
    yk183
    yk183 2018/04/22
    良記事。リーク依存型取材の弊害。
  • 日本がギリシャのように破綻しない理由

    いくら借金をしているか、いくら資産を持ってるか 現在、ギリシャが事実上の債務不履行に陥っている。ユーロ圏にとどまるためには、多大な困難を乗り越えなければならない。 これに伴い、「政府の債務は日のほうがギリシャより大きい。日の財政は大丈夫なのか」という声が上がっている。 日では20年以上にわたって政府の歳入より歳出が多い状態が続いている。日銀の資金循環統計によれば、地方公共団体を含めた日の一般政府の負債合計は2015年3月末で1206兆円、名目GDP490兆円の246%に達した。IMF推計によるギリシャの対GDP比176%より大きい。 政府がこうした自転車操業を行っている状況はもちろん、望ましいことではない。しかし、日の政府債務の対GDP比がギリシャに比べて大きいとしても、そこだけを捉えて「このままいけば、日もギリシャと同じように債務不履行に陥り、経済がめちゃくちゃになる」と考え

    日本がギリシャのように破綻しない理由
  • 1