日本では、週休二日制が労働における標準だ。正社員をやろうとすると、ほとんどの会社でこの働き方を強制されることになる。 この週休二日制が、万人に合っているとは僕にはどうしても思えない。 たとえば僕は、5日連続で会社に行くのは辛いし、土日しか休みがないと、あんまり読書もはかどらないので、会社が許すならばぜひとも週休三日制で働きたい。そのために、給料が五分の一削減されてもいい。 僕の例は不真面目すぎるかもしれないけど、人生のフェーズによって、労働量を調整したいというのは自然なことだ。子育てのために少し勤務日数を減らしたいとか、あるいは、学校に通ったり、資格を取るために勉強したりするために、仕事とプライベートの比率を変更したいと思うことは当然あるだろう。 こういう時に、給料を減らして休みを作る、ということが自由にできる社会が僕は理想だと思っている。 仕事は懲役では無いのだから、休みたい時には休む。
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