「まるっきりお肉/フィレタイプ(100g)」440円、「まるっきりお肉/ミンチタイプ(130g)」440円。フィレタイプは200g、ミンチタイプは300gもある(画像クリックで拡大) 玄米に特化した加工食品を主に開発・販売しているマイセン(福井県鯖江市)が8月2日に発売した「まるっきりお肉」の出足が好調だ。大豆と玄米のみを原材料とした加工食品で、まるで肉のような味と食感が特徴。もも肉やバラ肉の代わりとして唐揚げなどに使用できる「フィレタイプ」と、ひき肉の代わりとしてハンバーグなどに使用できる「ミンチタイプ」の2種類がある。大豆のみを使用した同様の加工食品は過去にもあったが、玄米をプラスした商品は初めて。玄米をプラスすることによって大豆臭さが抑えられ、肉に近いうまみやコクが出せたという。使い方は、熱湯やだしで戻すだけ。水分を吸わせることで約3倍の量になり、肉を使用したあらゆる料理に代用可能と