一見しただけでは分かりづらい病気や障害の特徴を理解してもらおうと、特徴などが一目でわかるマークを作る動きが各地で広がっています。 子ども用車いすは、ベビーカーと間違われやすく、電車やバスに乗った時たたむように注意されたり、スロープを出してもらえなかったりすることもあったということです。 マークには車いす乗った子どもの絵に「子供用車いす」という文字がデザインされていて、母親たちが1つ1つミシンで手作りしています。子ども用車いすを示すマークは大阪でも作られていて、東京・秋葉原と茨城県つくば市を結ぶつくばエクスプレスの駅にはマークが載った啓発ポスターが掲示されています。 子ども用の車いすのマークは今月10日から3日間東京 江東区で開かれた国際福祉機器展にも出品され、多くの人たちがマークを手に取っていました。 4歳の脳性まひの女の子を子ども用車いすに乗せて会場を訪れていた母親は「ベビーカーと間違わ