タグ

ブックマーク / books.j-cast.com (2)

  • 「発達障害=困った人」ではない 『職場のあの人、もしかして発達障害?と思ったら』 | BOOKウォッチ

    医療の進歩でさまざまな「症状」に関して、新しい知見が明らかになっている。「発達障害」もそのひとつ。書『職場のあの人、もしかして発達障害?と思ったら』(秀和システム)は、その発達障害をテーマにしている。子どもの症状と思われがちだが、やがて大人になり、だれしも職場で接する機会がある。そのとき、どのような対応が望ましいのか。 著者の木津谷岳さんは発達障害者専門のキャリアカウンセラー。著書に『これからの発達障害者「雇用」――専門キャリアカウンセラーが教える』(小学館)がある。 「困った人=発達障害」という誤解 「発達障害」という言葉はよく聞くが、どんな症状なのか。木津谷さんが企業の経営者や人事担当者が集まる場所で発達障害の話をすると、決まって返ってくるリアクションがある。「会社にトラブルメーカーがいる。きっと発達障害に違いない」というものだ。「困った人=発達障害」と思い込んでいる人が多い。具体的

    「発達障害=困った人」ではない 『職場のあの人、もしかして発達障害?と思ったら』 | BOOKウォッチ
    ykfksm
    ykfksm 2020/02/29
  • 知ってほしい。精神障害のある親を持つ子どもたちの体験談 『精神障がいのある親に育てられた子どもの語り』 | BOOKウォッチ

    図書館の新刊コーナーでは、書店では見つけにくい良書と出合うことがある。専門の司書が細かく目配りしているからだろう。 書『精神障がいのある親に育てられた子どもの語り』(明石書店)もその一冊だと思う。世の中の表層には浮かび上がってこないが、見過ごされ、沈殿しているシビアな現実を教えてくれる。 この会話は盗聴されていると言い出す 精神障がいのある親に育てられた人が、それぞれの体験談を語っている。小さいころから、うちのお母さん、ちょっと変だ、お父さん、なんだか怖い、とおびえながら暮らしているうちに、どうも親が精神的におかしいと気づく。 家の中で母親と話しているときに、突然、この会話は盗聴されていると言い出す。そして筆談を強要される。そうかと思えば、寝ているときに急に布団をめくられ、「お前はオスか、メスか」と詰問される。長に毒を入れられたというので、病院に連れて行ったら、下肢静脈瘤の診断だった

    知ってほしい。精神障害のある親を持つ子どもたちの体験談 『精神障がいのある親に育てられた子どもの語り』 | BOOKウォッチ
    ykfksm
    ykfksm 2018/04/24
  • 1