ペーパープロトタイピング講座シリーズ。第1回は導入編。 第1回はの導入編。ペーパー・プロトタイピングとは何なのか、何故必要なのか。そして導入することで、どんな利点があるのかを説明する。 ペーパー・プロトタイピングって何? ペーパー・プロトタイピングとは、紙で実際にアプリやサイトを「実装する」ことである。 通常の開発においてコンテンツが使いやすいかどうかは、開発が終盤になるまでわからない。このため「作ってはみたが使いにくい」や「いまさら後戻りできない」という問題が発生する。UIや手触りが重要なモバイル系のアプリにおいて、これは致命的な問題になる。ペーパープロトタイピングはこの問題を低コストで解決する。 紙とペンで動作モックを作成することで、本実装を行う前に、素早く手戻なく検証を行うことができる。これにより、仕様書策定や実装前にPDCAのサイクルを実現できる。作業負荷の高い本実装を行う前に軽く
ITビジネスの栄枯盛衰は、そのサイクルが異様に速い。モバイル端末の主軸がガラケーからスマートフォンへと移りつつあることで、かつて「成長ベンチャー」と持てはやされた携帯向けコンテンツ企業各社も、日々次のビジネスモデルを構想している。 福岡発のモバイルコンテンツ事業者として知られるアイフリーク(2013年4月から持ち株会社アイフリーホールディングスに移行)も、2000年代半ばから、デコメをはじめとする携帯向けコンテンツを提供している企業。同社はこれまで培ったノウハウと人脈を駆使し、次なる商機を見いだそうとしている。 彼らが新たに乗り出したのは、6歳以下の乳幼児を持つファミリー向けビジネス。市場開拓の尖兵となるのが、自社の展開するスマホアプリ『こえほん』と『森のえほん館』の2つだ。 「『こえほん』は、ユーザー自身が絵本のストーリーに沿ってセリフを吹き込むことで、オリジナルの“読み聞かせ絵本”が作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く