1981年のデビュー以来、美しいメロディとダークな世界観で、ニューウェイヴ/エレクトロ界で孤高の存在であり続けるデペッシュ・モード。彼らが2005年の『プレイング・ジ・エンジェル』以来、約3年半ぶりのニュー・アルバム『サウンズ・オブ・ザ・ユニバース』を発表した。12枚目となった新作の最新インタビューとともに、約30年の活動を追いかけ、変化しながらも通底する彼らの徹底的な美意識、枯れぬ才能、その魅力を探っていきます。 来年で結成30周年を迎えるベテラン・グループ、デペッシュ・モードが、通算12枚目となる『サウンズ・オブ・ザ・ユニバース』をリリースした。90年代以降はアラン・ワイルダーの脱退(95年)やデイヴ・ガーン(vo)のドラッグ禍、また各メンバーのソロ活動を挟みながらも4年に一枚のペースで新作を発表し、全作品を英米チャートのトップ10に送り込む活躍でアリーナ/スタジアム・バンドとして不動
![【Special Interview】 デペッシュ・モード 新作『サウンズ・オブ・ザ・ユニバース』ロング・インタビュー - CDJournal CDJ PUSH](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1b4565c92f9532a68f297137024af7e600065fb2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cdjournal.com%2Fimage%2Fbanner%2F600%2Fcdjournal.jpg)