西田亮介(Ryosuke NISHIDA)。 東京工業大学リーダーシップ教育院/リベラルアーツ研究教育院/環境・社会理工学院准教授。 博士(政策・メディア)。専門は社会学、公共政策学。 情報と政治(ネット選挙、政党の情報発信、ジャーナリズム)、若者の政治参加、情報化と公共政策、 自治体の情報発信とガバナンス、ジャーナリズム、無業社会等を研究。 経歴・業績一覧等の詳細はこちら。連絡先は → ryosukenishida[at]gmail.com([at]⇒@に)
現在、鯖江市は『データシティ鯖江』をキャッチフレーズに、公共データのオープン化を強力に推し進めている。 2004年から同市の市政を担っている牧野百男市長は、自らブログ執筆やSNS、ストリーム配信番組の制作を行うなど、IT活用に強い市長として全国的に知られる人物である。 その牧野市長がITへの理解を深め、『データシティ鯖江』構想を打ち出すきっかけを作ったのが、『秀丸エディタ』の開発で知られる斉藤秀夫氏ら、鯖江市在住のIT関連業に従事する民間人たちだった。 その中の1人で、『jigブラウザ』の開発元として知られるjig.jpの代表、福野泰介氏は当時の様子をこう振り返る。 「2005年ごろに、鯖江市から依頼され職員の方向けに講演をしたことがきっかけで、牧野市長や市職員の方々と親しくさせていただくようになりました。その後、鯖江市民でわたしが通っていた福井高専の先輩でもある斉藤さんたちと市長とで座談
前担当者のさとうからもブログで紹介させて頂きましたが、5月10日(金)に、わたしたちふくい産業支援センターが入居しております福井県産業情報センタービルにおきまして、「福井オープンデータ&ご当地アプリ開発プロジェクト・キックオフセミナー」と題しまして、新聞などでも取り上げられることが増えて来ましたオープンデータとそれを利用してのご当地アプリについてのセミナーと簡単な交流会を開催します。 今回のセミナーは、技術者の方は勿論、特に自治体の方に一人でも多く参加頂きたいとの思いから、平日のお昼から開催することとしました。参加料も無料です。 セミナーは大きく2つのテーマからできています。といっても、オープンになったデータを利用して、初めてご当地アプリを作ることができるので、2つのテーマは密接に関係しています。 まず、1つ目のテーマは「オープンデータ」についてです。そもそもオープンデータって何なの?とい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く