タグ

ブックマーク / mag.switch-science.com (18)

  • MESHをIFTTT連携して志村後ろー!システムを構築する

    12月3日にMESHのアプリがアップデートされ、MESHがIFTTT(イフト)と連携できるようになりました。IFTTTはネット上のサービス同士を簡単に連携させるサービスです。MESHはサービスではありませんが、IFTTTで使えるようになりました。 今日はスイッチサイエンスのTwitterアカウントが呟いていた「志村後ろー!システム」を作ろうと思います。 MESHがIFTTT対応したことで、身近に起こったことを簡単に世界に発信が可能になります。たとえば人感センサーを背中につけてIFTTTでTwitterに連携をすると「志村後ろー!」などとつぶやき、身の危険を発信できます。 — Switch Science (@ssci_official) 2015, 12月 3 私の背中にMESHタグを貼ると陶しいので、デスクの上においているロボットくんにMESH Motion(人感)タグを抱いてもらい、

    MESHをIFTTT連携して志村後ろー!システムを構築する
  • BONXのチケイさんに会いに行きました。

    こんにちは、小室です。話題のウェアラブルトランシーバー「BONX」を作っているチケイさんに会いに行ってきました。 BONXは、野外での激しい運動中でも、ノイズも遅延もほとんどなく最大10人と同時に会話を手軽に楽しめるウェアラブルトランシーバーです。発話とそれ以外の音を自動的に判別し、ハンズフリーで会話することもできます。耳にかける体イヤフォンを専用スマートフォンアプリに接続して使います。 BONXを作っているチケイの宮坂さんはスノーボードが大好き。BONXは、スノーボードの技が決まったその瞬間に仲間と気持ちを共有したい、話したい、繋がりたい、という宮坂さん自身のシンプルな希望を形にしたプロダクトです。 10月1日に開始したBONXのクラウドファンディングでは開始3時間で目標金額を達成し、現在では1300万円に到達しようとしています。クラウドファンディングは12月1日まで。12月上旬には出

    BONXのチケイさんに会いに行きました。
  • MakerCon Tokyo 2015 前編

    MakerCon Tokyo 2015に行ってきました。 内容も写真も多めなので、前後編に分けます。 MakerCon Tokyo 2015 日時: 2015年11月7日(土) 会場: 日科学未来館 7階(未来館ホール・イノベーションホール) http://makezine.jp/event/mct2015/ MakerFaireの出展者にはビジネスを視野にいれてる人も多い。では実際にビジネスにするにはどうしたら良いのか? この数年会社の中や外で共創の場が増えている。そういったコミュニティの中で起こっているオープンイノベーションとは? 3Dプリンタなどデジタルファブリケーションの登場によって、手軽に製品化を考えることができるようになった。しかし製品を量産し、販売するにはどんな障害があるのか? ざっくり言うと以上のような現象と疑問について話し合うカンファレンスの内容でした。 詳細なプログラ

    MakerCon Tokyo 2015 前編
  • ARM TechCon 2015に来てみました。

    アメリカのカリフォルニア州サンタクララで毎年開催されているARMの技術イベント、ARM TechConに今年も来ています。今年の基調講演の目玉は、Cortex-A35と、ARM v8-Mアーキテクチャの発表でしょう。これらについて詳しくは、専門の媒体にお任せするとして、スイッチサイエンスマガジンでは、mbedなどについて記したいと思います。 昨年発表された、mbed OSがtechnology preview releaseとしてリリースされ、このことが基調講演でも触れられました。mbedに高い関心を持っていらっしゃる方は既にご存じだとは思いますが、従来のmbed.orgとは別に、mbed.comというウェブサイトが立ち上がっています。mbed.comには、mbed OSやDevice Serverといったmbed 3.0に関する情報が掲載されています。mbed 3.0のオンラインコンパイ

    ARM TechCon 2015に来てみました。
  • LambdaからIoT経由でArduino Yúnへ(後編)

    こちらの記事はLambdaからIoT経由でArduino Yúnへ(前編)の後編で、実際にどんなことをしたかについて書いています。 AWS IoT Thingの準備 先日AWS IoTをArduino Yúnで使うで書いたようにまずはAWS IoTにThingや証明書を準備します。ここではThingの名前をs3thingとしました。(my-Yúnとかにするべきだったかも。) Thing Policy 証明書 を用意。 この証明書がArduino Yúnにセットアップされているものとして話を進めます。このあたりの設定については先日の記事に書いています。 このs3thingのペインを開いてMQTT Topicのところをメモしておきましょう。これを後に出てくるLambda関数で使います。 IAMロールの準備 AWS LambdaがS3やIoTにアクセスするための権限をAWS IAMロールとして用

    LambdaからIoT経由でArduino Yúnへ(後編)
  • LambdaからIoT経由でArduino Yúnへ(前編)

    先日AWS IoTがリリースされて、早速Yúnをつないでみたのですが、その時にやったことはArduino YunからAWS IoTにメッセージを送るとそれがS3に保存されるというものでした。つまり、Arduino Yun -> AWS IoT -> AWS S3という情報の流れです。 でも、その逆もやりたいと思っていました。Amazon Web Services -> AWS IoT -> Arduino Yunというメッセージの流れです。 これは例えば、CloudWatchでアラートが発生したらYunがモーターをぐるぐる回して僕に報告してくれるというようなものをイメージしています。デバイス同士が連携するのではなく、Amazon Web Servicesがメッセージの発生源となって、AWS IoTを経由してデバイスにそれを伝えるということです。 そこで今回はAWS S3 -> AWS Io

    LambdaからIoT経由でArduino Yúnへ(前編)
  • MESHの新しいタグを販売開始しました。

    こんにちは、小室です。ついに、MESHの新しいタグの販売を開始しました!新しいタグはMotion(人感)タグ、Brightness(明るさ)タグ、Temperature & Humidity(温度・湿度)タグの3種類です。 これでMESHのタグは全部で7種類。スイッチサイエンスではMESH GPIOタグにさして遊べる拡張基板も発売しております。様々な組み合わせで、あなただけのプロジェクトを作ってみてください^^

    MESHの新しいタグを販売開始しました。
  • 「ちょっとすごいロガー」を10月30日に発売します。

    こんにちは、小室です。10月30日に、「ちょっとすごいロガー(NinjaScan-Light)スイッチサイエンス版」を発売します。 体基板おもて面 体基板裏面 「ちょっとすごいロガー(NinjaScan-Light)スイッチサイエンス版」は、3軸の加速度センサー、3軸のジャイロセンサー、3軸の地磁気センサー、気圧計、GPS受信機、温度センサーを搭載した超小型ロガーです。fenrirさんが開発を主導しているオープンソースハードウェアを商品化しました。 航空機やドローン、自動車など、移動するものの実験を行う際に必要な各種センサーを搭載しながらも、SDカードサイズに収められています。小さく軽いので、小型のラジコン飛行機などにも簡単に搭載できます。 詳しくはプレスリリースをご覧ください。 ※開発者のfenrirさんへのお問い合わせはご遠慮ください。製品は、スイッチサイエンスが企画し、製造する

    「ちょっとすごいロガー」を10月30日に発売します。
  • MESHタグに新しい種類が加わります

    こんにちは、小室です。MESHに新しいタグが登場します!今回登場するのは、Motion(人感)タグ、Brightness(明るさ)タグ、Temperature & Humidity(温度・湿度)タグの3種類です。スイッチサイエンスでは、10月27日から販売開始予定です。 Motion(人感)タグ エメラルド色のMotion(人感)タグは、人の動きをスイッチとして使えます。人が検知エリア内(目安として2~3m以内)で動いた時に何かが起こる仕組みや、何かの入力のタイミングに人がいるかいないかをチェックすることもできます。実際の仕組みは、温度の動きの変化を検知しているので、動物などにも反応します。 Brightness(明るさ)タグ 青色のBrightness(明るさ)タグは、周りの明るさの変化をスイッチとして使えます。明るさが変化した時に通知したり、何かの入力のタイミングでの明るさが範囲内であ

    MESHタグに新しい種類が加わります
  • MESH GPIOタグ用拡張基板を発売します。(タッチセンサーとモータードライバー)

    こんにちは、小室です。9月にプレスリリースでお知らせしたとおり、スイッチサイエンスではMESHのGPIOタグにさして遊べる拡張基板を開発、販売しています。今回は第二弾、MESH GPIOタグ用モータドライバとMESH GPIOタグ用タッチセンサを発売します。発売日は、明日10月21日です。 スイッチサイエンスでは、9月17日にMESH GPIOタグ用照度センサとMESH GPIOタグ用FETボードを発売しました。事前にプレスリリースでお知らせしていたとおり、今回は以下のふたつの商品を発売します。 型番 商品名 価格(消費税込み) 発売日

    MESH GPIOタグ用拡張基板を発売します。(タッチセンサーとモータードライバー)
  • 大学教員および研究者向けNordicワークショップのご案内

    7月にプレスリリースでお知らせしたように、スイッチサイエンスは、ARM ユニバーシティプログラムのパートナーになりました。 12月に、大学教員および大学院生を対象とした、ARM ユニバーシティプログラムによる、Nordic nRF51シリーズを用いたワークショップが開催されます。ARM Cortex-M0プロセッサで、Bluetooth Low Energyを使用する方法を手早く習得する機会ですので、大学教員および大学院生の方は、ぜひご参加ください。 ARM – Nordicワークショップ Internet of Thingsおよび組込みシステム設計 日時: 2015/12/17(木) 9am – 5pm 場所: 〒152-8550 東京都目黒区大岡山 2 丁目 12-1 東京工業大学 大岡山キャンパス 西8号館E棟10F 1001会議室 ARM ユニバーシティプログラム (AUP) と

    大学教員および研究者向けNordicワークショップのご案内
  • AWS IoTがリリースされました(Yúnを繋ぎました)

    2015年10月6~9日に米国ラスベガスで開かれたAWS re:Inventでは様々なAmazon Web Services(AWS)のサービスが発表されています。 その中でも驚きは、AWSのデバイス向けクラウドサービス、AWS IoTがリリースされたこと。(現在Beta版) Amazon Web Services ブログ【AWS発表】AWS IoT コネクテッドデバイス向けクラウドサービス このAWS IoTは、様々なデバイスをMQTTやHTTP RESTでAWSに接続し、デバイス同士の接続やAWS DynamoDBLambda、S3といったサービスとの連携ができるサービスです。 AWSはこのIoTのリリースに合わせて、SeeedStudio、Intel、Marvelなどいくつものパートナーとスターターキットを準備し、SDKも用意しています。 それらのSDKの中にはArduino Yú

    AWS IoTがリリースされました(Yúnを繋ぎました)
  • AWS IoTをArduino Yúnで使う(少し詳しく書いてみた)

    AWS IoTがリリースされたので、そのSDKを使ってArduino Yúnで試してみたと書いたのですが、ここでは具体的にどういうことをしたのか、もう少し詳しく書いておくことにします。 ここではAWS CLIではなくマネジメントコンソール(AWSのウェブブラウザ向けUI)を使います。 まずAWSのマネジメントコンソールでIoTを選んで画面を開きます。 「Create a resource」ボタンでThingを作ります。(ここでは「mything-tokyo」としました。) Thingのパネルには「Connect a Device」というボタンがあるのでそちらを押します。 デバイスとして「Arduino Yún」を選びます。 証明書が作られてリンクができるのでそれをダウンロードします。(※ SafariではダウンロードできなかったのだけれどChromeでは可能。) 「Confirm & St

    AWS IoTをArduino Yúnで使う(少し詳しく書いてみた)
  • IFTTT Maker ChannelをmbedやRaspberryPiやIntel Edisonで使う

    IFTTTにMaker Channelができましたに書かれている通りIFTTTを利用してデバイスからSlackなどのサービスに通知を送ることができるようになりました。(現時点でIFTTTが対応するサービスは194もあります。) 準備としてはIFTTTで 自分のアカウントを作る Maker Channelで自分用のURLを得る MakerをThisとして、SlackなどをThatとしてRecipeを作る ということになります。この部分は前回の記事を参照いただければと思います。 準備ができたら、あとはデバイスからそのURLにGETやPOSTで通信するのですが、前回の記事ではArduino Leonardo Ethernetをデバイスとして使用していました。 今回は、mbed、RaspberryPi、Intel Edisonを利用してみたので、その情報を共有させていただこうと思います。 と、前置

    IFTTT Maker ChannelをmbedやRaspberryPiやIntel Edisonで使う
  • Arduino Holder Type Unoが届きました。

    Arduino Holder Type UnoというArduino Uno固定用のアクセサリが届きました。もちろんスイッチサイエンスから近日発売予定です。発売しました。(2015年6月10日追記) 箱を開けてみると中から5枚もホルダーが出てきました。 表面と裏面の様子 さっそくArduino Unoに装着してみましたが、ちょこっと問題が。 基板のバリのせいで入りませんでした… プラモデルのパーツをランナーから切り離すときにできるバリのようなものです。 ここをヤスリがけして滑らかにしたところ無事にはまりました。ネジ止めしなくてもある程度基板を保持していられるようにちょっときつめです。 Arduino Unoと同じ形状ならばどのArduinoでもはまるので次にArduino Yúnを取り付けてみました。 Arudino Unoは「ちょっと硬いかなぁ」くらいの感触で入りましたが、Arduino

    Arduino Holder Type Unoが届きました。
  • Arduinoの内部分裂について

    仲が良かった頃のArduinoチーム (写真の出典:arduino.cc) ご存知の方も多いと思いますが、Arduinoチームが内部分裂してもめています。おおざっぱに言うと、米国のArduino LLCという会社と、イタリアのArduino SRLという会社が、それぞれ「我こそは正当なArduinoだ」「お前は偽物だ」と言って争っているのです。Arduino LLCは、元々のArduinoの開発者5人が設立した会社です。Arduino SRLは、その5人のうちのGianluca Martino氏が長く経営しArduinoの製造と全世界への販売を担ってきた会社です。現時点では、合計4件またはそれ以上の訴訟または異議申立てが係争中です。 じゃあ、どっちが正しいArduinoなのか。海外のブログとか掲示板とかでは、わりとArduino LLCの肩を持つ意見が多くて、Arduino SRLに対する

    Arduinoの内部分裂について
  • mbed LPC1768 + IBM IoT Foundation = 5分でIoT

    先日mbed.orgからIoT向けプラットフォームのEthernet IoT Starter Kitが発表されました。このKitにはFreescale FRDM-K64Fが同梱されているのですが、mbed LPC1768でも同じ事ができますので、今日はこちらで実験してみます。 用意する部品は次の4つ。 mbed LPC1768 USBケーブル mbedアプリケーションボード LANケーブル クラウド環境はIBM IoT Foundationを使用します。 mbedの特徴の1つは開発スピードの速さです。その速さを評価するために、今日は時間を測りながら、実験してみます。ボード同士を挿すところから、グラフを表示させるところまでの時間を測ります。 測定スタート まず、mbedアプリケーションボードの上にmbed LPC1768を挿します。 mbedの向きに気をつけてください ケーブルを接続する プ

    mbed LPC1768 + IBM IoT Foundation = 5分でIoT
  • Cloud Piをつかってみました。(サーバ側設定)

    プラネックスコミュニケーションズさんのCloud Piを使ってみました。 Cloud Piとは プラネックスコミュニケーションズさんのお言葉をお借りすると、「容易にNAT越えを可能とするP2P(Point to Point)トンネルシステムをRaspberry Pi向けに提供するソフトウェアキット」です。このキットを使うことで、外出先から簡単に自宅のローカルエリアネットワーク内のRaspberry Piにリモートアクセスすることができます。 VPN接続をしようと思ったときに必要なポート開放やDDNS設定などが不要で、Raspberry PiとスマートフォンやPCにソフトをインストールして簡単な設定をするだけで通信が可能になるという魅力的なソフトウェアキットです。 なにができるか Cloud Piを使ってRaspberry Piにスマートフォン・PCから接続した後は、Raspberry Pi

  • 1