原理を知って驚いた。逆転の発想だ。コクヨはノートに書いた文字をデジタル化するのではなくノートそのものをデジタル化することにしたのである。 コクヨ「CamiApp S(キャミアップ エス)」の話だ。 実売価格は、A5メモパッド型が1万6000円前後、A5見開きノート型が2万円前後。それぞれiOS版、Android版がある。これはノートではなく、いわばA5用紙つきタブレット。書いた文字をその場でデジタル化する、新世代の文房具だ。 撮影・スキャン不要のデジタルノートCamiApp S。左はメモパッドタイプ(幅186×高さ243×厚さ17mm、重量約460g)、右はノートタイプ(幅179×高さ258×厚さ38mm、重量約730g)。どちらのタイプもAndroid版、iOS版の用意がある。 まるでデジタルカーボン紙 CamiApp Sは、初代「CamiApp」の進化版。 初代CamiAppはごく普通
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