住宅に侵入して家主に暴行や殺傷などを加えて盗みを働く凶悪な強盗事件が相次いでいます。泥棒の手口を知れば、防犯対策を立てやすくなるかもしれません。今回は、元泥棒の体験談から有効な防犯対策を探った記事を取り上げます。
2019年12月11日、大阪府警はわいせつ目的誘拐などの容疑で男を逮捕しました。男は拾得したスマートフォンを使い、少女を誘いだしていました。ここでは関連する情報をまとめます。 トイレに忘れたスマートフォン 男は大阪市内のコンビニのトイレでスマートフォンを拾得。 スマートフォンの所有者は大阪府内20代男性。交際相手の10代後半の少女がいた。 男がスマートフォンを拾得した後、その少女からSNSで「家に行っていい?」というメッセージが送られてきた。 男は交際相手の男性になりすまし、少女に「良いよ。おいで」「友達の家だけど、そこにいるから」とメッセージを送信。*1 男は自宅の住所を伝え、少女へ誘い出した。少女はタクシーで男の自宅へ移動。 男は男性の知人になりすまし「男性は外出している」「男性はすぐに戻る」等と説明し引き留め。少女は3時間近く男の自宅に滞在。 男性の知人から少女へ「男性のスマートフォ
■ 懸念されていた濫用がついに始まった刑法19章の2「不正指令電磁的記録に関する罪」 序章 昨日の読売新聞朝刊解説面に以下の記事が出た。 [解説スペシャル]ウイルスか合法技術か 他人のPC「借用」 仮想通貨計算 サイトに設置 摘発相次ぐ, 読売新聞2018年6月9日朝刊 「まさか違法とは……」。こううなだれる首都圏のウェブデザイナー(30)は今年3月、横浜地検にウイルス保管罪で略式起訴され、罰金10万円の略式命令を受けた。自分の運営する音楽サイトに昨秋、「コインハイブ」と呼ばれるコインマイナー用のプログラムを設置したところ、これがウイルスと判断されたのだ。 (略)昨年末から神奈川や宮城、栃木、茨城県警など全国の警察が捜査を開始。これまでに確認できただけで5人のサイト運営者がウイルスの供用や保管などの容疑で捜索を受け、既に略式命令を受けたケースもある。(略) 略式命令を受けたウェブデザイナー
全国に先駆けIT化を進めてきた佐賀県教育委員会のシステムが外部から不正なアクセスを受け、生徒の個人情報や学校の成績などが流出した疑いがあることが捜査関係者への取材で分かりました。別の事件で逮捕された佐賀市の少年のパソコンなどから、流出したとみられるデータが見つかっていて、警視庁は27日にも、少年を不正なアクセスをした疑いで再逮捕する方針です。 システム内には学校の業務に関するデータが管理され、こうした情報には本来、教員しかアクセスできないようになっていますが、外部から不正にアクセスされたとみられるということです。 警視庁が別の事件で今月逮捕した佐賀市の17歳の少年のパソコンなどを調べたところ、流出したとみられるデータが大量に見つかったということです。 この中には、生徒の氏名や住所などの個人情報、さらには学校での成績に関する情報などが含まれているということです。 警視庁は、このシステムに対し
備忘録がてら記事を書くのだが、発端はこれ。私も楽天イーグルスのデータ担当という意味では楽天グループにお世話になっている一方、本件についてはそれとは無関係にネット銀行と犯罪の状況について知られていないことも多いと思うので。 楽天銀行の対応が雑過ぎる http://yonezo.biz/?p=4405 楽天銀行の口座が凍結してしまいました。 以下 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12150738167 この方(YONEZOさんと仰るのでしょうか)やヤフー知恵袋での書き込みについてですが、楽天銀行であるか無関係に一般論として、この方の過去の取引に問題のある口座からの振込みや入金などが判明したため、一時凍結されたものであって、一般的にすべてのネット銀行で同じ対応になるものだと言えます。 一言で言えば、犯罪者が使ったと
現在、突然「Twitterログインリンク」というメールが届くケースが急増しています。この原因について調査したところ、何者かがTwitterアカウントへログインを試み、とあるTwitterの機能を悪用して、登録メールアドレスの情報を取得している可能性が高いと考えられることがわかりました。この手法を使用して収集したメールアドレスリストに対し、今後集中的にTwitterアカウントの乗っ取りを目的としたフィッシングメールが送信される可能性などが考えられます。この件について仕組みを紹介するので、注意し、必要であれば対策を行ってください。 目次 1. 届くメール2. メールが届く原因2.1. ログインに失敗する2.2. 1クリックログイン用のリンクを送信する2.3. メールアドレスの一部を取得3. そもそも@以降がバレるとやばい人も!4. 注意したい悪用のシナリオ4.1. メールアドレスの一部を取得4
「リベンジ(=復しゅう)ポルノ」ということばをご存じでしょうか。交際中に撮ったプライベートな画像、体の写真などをふられた恨みから、インターネット上に流出させる嫌がらせのことです。取材を進めるとこうした画像を交際中にやり取りする行為が今、若者を中心に広がっていることが分かってきました。報道局遊軍プロジェクト生活情報チームの村石多佳子記者が解説します。 気軽に画像を送る若者たち 「まあちょっとだけならいいかなと思って、胸から下の顔が写らない部分の写真を送りました。」ネットで知り合った男性に体の一部の写真を送ったという女子高校生の話です。 私はプライベートな画像の交換の実態を探ろうと、東京・渋谷や秋葉原で女子高校生を中心に話を聞きました。 このうち胸元が大写しになった水着姿の写真を交際相手に送ったという女子高校生は、「彼氏に『水着でいい感じのショットを撮って』と言われ、あまり抵抗なく『彼氏だか
既に報道されているように、私に対し、上記のようなメールが、 【遠隔操作事件】私が真犯人です という件名で送られてきましたが、関心が高まっていることや、既に一部で(不完全なまま)公開されつつあることも考慮し、全文をここに公開しておきます。 なお、個人名、URL、メールアドレス等で、支障があると考えられるものは、赤字の括弧書きで差し替えてあります。 以下、全文です。 ■はじめに 現在報道されている大阪・三重の遠隔操作ウィルス事件について、私が犯人です。 このメールには犯人しか知り得ない事実、つまり「秘密の暴露」が多く含まれているので、 このメールを警察に持っていって照会してもらえば、 私が本物の犯人であることの証明になるはずです。 ■私の目的 「犯行予告で世間を騒がすこと」 「無実の人を陥れて影でほくそ笑むこと」 などではなく、 「警察・検察を嵌めてやりたかった、醜態を晒させたかった」という動
大阪・三重で逮捕された男性2人のPCから遠隔操作が可能な不正プログラムが見つかった事件で、TBSは10月15日、「私が真犯人です」と手口の詳細を記したメールが同局に送られてきたと報じた。 メールに書かれたこれまでの事件の犯行内容は警察が公表していない事件の詳細と一致しており、警視庁はメールの解析に乗り出したという。 TBSによると、犯行声明メールは大阪、三重の事件のほか、横浜市のWebサイトに犯行予告を書き込んだとして今年7月に大学生が逮捕された事件についても自分がやったとしているという。 メールには「警察・検察をはめてやりたかった、醜態をさらさせたかったという動機が100%です」「ある程度のタイミングで誰かにこの告白を送って、捕まった人たちを助けるつもり」と記されているという。 TBSによるとメールが届いたのは10日。信ぴょう性を取材・検討した結果犯人から送られた可能性があるとして15日
公益財団法人警察協会のホームページに掲載されています。 ■「鷹の爪団のサイバー犯罪撲滅大作戦」については、こちらからご覧ください。
ある日突然、携帯電話が使えなくなったら? ――リサイクルショップやオークションサイトなどで購入した中古のソフトバンク携帯電話が、突然使えなくなる場合があるという。 都内で働くAさんは、カメラ屋のリサイクルコーナーで、ソフトバンクの2008年秋冬モデルを中古で購入した。しばらくの間、とくに問題なく利用していたが、先日、突然通話できなくなってしまった。 メールやネットといったYahoo!ケータイのサービスは利用できたものの、通話以外にもメールの自動受信もできなくなっていた。端末の画面をよくよく確認すると、受信感度を示す3本のアンテナマークの中央だけが赤色で表示されていた。原因のわからないAさんは、ソフトバンクショップに端末を持ち込むことにした。 ソフトバンクショップで端末を確認してもらうと、違法な盗難端末だと言われ、そのために開通できないと告げられた。もちろん、Aさん自身は端末を盗んでいないし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く