能登半島地震、延べ1万人以上が通信インフラ復旧に従事 NTTドコモとKDDIが語る、復旧秘話:ものになるモノ、ならないモノ(97) 2024年6月中旬に開催された「Interop Tokyo Conference 2024」で、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地で通信インフラ復旧に当たったNTTドコモとKDDIがその取り組みを振り返った。
コンパクトで扱いやすい人気のマイコンボードmicro:bit(マイクロビット)にはBLE (Bluetooth Low Energy)に対応した無線通信機能が標準で搭載されています。今回はmicro:bitとパソコンをBluetooth接続して、micro:bitをワイヤレスコントローラーとして使ってみたいと思います! micro:bitのBLE (Bluetooth Low Energy)通信機能 micro:bit(マイクロビット)の裏面を見てみると、BBC(開発元の英国放送協会)ロゴの少し上に、「BLE ANTENNA」という表示があり、そこから左上に伸びた白い線の先に、下の写真では分かりづらいですが、凸凹状の配線のようなものが見えます。これがBLE(Bluetooth Low Energy)の通信用アンテナです。 上図赤枠付近がBLEアンテナ BLE(Bluetooth Low E
現代において、携帯電話番号とスマートフォンの組み合わせは本人確認の重要な“要素”で、特にスマートフォンは新たな本人確認デバイスとして今や必要不可欠です。 例えばセキュリティ強化を目的とする「多要素認証」は利用者の「知識情報」「所持情報」「生体情報」のうち、2つ以上を組み合わせます。記憶に頼るパスワードは「知識情報」ですが、使い回しや漏えいによってもはやこれだけに頼るのは危険です。そのため、かつてのワンタイムパスワードは専用のトークンを物理的に配布し、これを「所持情報」として多要素認証を実現していました。今ではこれをスマートフォンのアプリとして配布し、個人を特定するものとして電話番号が利用されています。 日本で流行の兆しをみせる「SIMスワップ」に要注意 その実態とは? しかし最近、こうしたスマートフォンでの認証方式を脅かす非常に悩ましい事件が日本で発生しました。2022年10月16日に神戸
「Proxying Listener UDP in HTTP」という提案仕様がIETFに提出されている。 これは、HTTP/3のCONNECT-UDPを介してWebRTC通信を可能にするための提案である。まだ議論の呼び水と鳴るdraftであるため、ここから仕様は大きく変わると思うが、ざっと眺めていく。 HTTP/3のCONNECT-UDP 本論に入る前に、まずCONNECT-UDPについて説明します。 IETFではすでに「Proxying UDP in HTTP」という仕様が議論されている。これが通称CONNECT-UDPと呼ばれているものである。実は、AppleのPrivate Relayでもすでに使用されているものである。 これは、Proxyと確立したHTTP/3コネクションをトンネリングしてUDPパケットを中継させる機能です。 この通信は第三者からはただのHTTP/3通信としてか観測
Wi-Fi(無線LAN)はWi-Fiルーターやアクセスポイントといった親機とパソコンやスマートフォン(スマホ)などの子機を電波で接続し、その間で通信する仕組みである。テレビで電波の受信感度が弱いと映像が乱れるのと同様に、Wi-Fiも電波の状況によって通信の速度や質が大きく変わる。 一般的に、電波が強いと高速で通信でき途切れにくい。逆に電波が弱いと通信速度は低く途切れやすい。Wi-Fiをストレスなく使いたいなら、なるべく電波状況の良い環境で利用すべきである。だが電波は目に見えないため、Wi-Fiの接続状況は分かりにくい。 ではどのようにして、Wi-Fiの電波状況を確認すればよいのだろうか? アイコンやコマンドである程度の電波状況を把握できる Wi-Fi機器の多くは、現在の接続状況をアイコンや数値で表示する。そのため、ある程度の電波状況は調べられる。 Windowsパソコンの場合、タスクバーの
スマートフォンでブラウジング中に、デカデカと表示される気色悪い美容系の広告やスクロールしても画面に居座るしつこい広告にうんざりした経験がある人は多いはず。インターネット上の広告は興味のあるコンテンツやサービスと出会う機会になることもありますが、多すぎるとスマートフォンの通信量やバッテリーの消費につながるほか、子どもには見せたくないアダルト広告も中には存在します。 App Storeの有料アプリランキングで3年連続1位を獲得した最強の広告ブロッカーこと「280blocker」は、iPhoneやiPadにインストールするだけでブラウザの広告を根こそぎ非表示にできる上に、日本のサイトに特化しているので普段アクセスするサイトの広告をいち早くフィルターに自動追加してくれるコンテンツブロッカーアプリです。一体どれほどインターネットサーフィンが快適になるのか気になったので、実際に使ってみました。 280
2016 年 6 月 14 日 (火) 筑波大学発ベンチャー ソフトイーサ株式会社 代表取締役 登 大遊 「OPEN IPv6 ダイナミック DNS for フレッツ・光ネクスト」サービスを公開 NTT 東日本のフレッツ回線間で VPN 機器や IoT 機器同士のフレッツ網内の高速・低遅延の直接通信を実現 ソフトイーサ株式会社は、本日、「OPEN IPv6 ダイナミック DNS for フレッツ・光ネクスト」サービス (https://i.open.ad.jp/) のベータ版を提供開始しました。 この無償のダイナミック DNS (DDNS) サービスを利用すると、NTT 東日本のすべてのエリアの 1,066 万本のすべてのフレッツ回線上で、インターネットから絶対に不正侵入されるおそれのない、大変高速かつ低遅延な VPN を、簡単に構築できます (注 1)。また、IoT 機器をフレッツ網に直
サイバーセキュリティにおいてLANケーブル(有線LAN)からの侵入について考えたことがあるでしょうか?本稿では、LANケーブルをニッパーで切断してネットワークへ侵入・盗聴した実験結果を紹介します。切断してから何秒で侵入・盗聴できたのでしょうか? 本記事は、ケーブルを切断してネットワークへ侵入・盗聴されるリスクがある事を知っていただく事を目的としています。 ご自身の環境以外では試さないようお願いします。 なぜLANケーブルからの侵入? 技術部の安井です。長年制御システムを開発してきた経験から制御システムセキュリティ向上に取り組んでいます。制御システムの業界では、近年外部ネットワークを経由しての侵入や内部に持ち込まれたUSBメモリからの侵入が注目されています。一方で、なぜかネットワークを構成する大きな要素であるLANケーブルや光ケーブルからの侵入への注目度は低いようです。制御システムに関わらず
ガイドラインへのリンクは、PDFではなく、本ページ(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/wi-fi/)へのリンクとしていただけますようお願いします。 自宅Wi-Fi利用者向け 簡易マニュアル(令和6年3月版) 総務省では、自宅Wi-Fiの利用者に対し、安全な自宅Wi-Fiの利用のために必要なセキュリティ対策等に関する理解を深めていただくことを目的としたガイドラインとして、「自宅Wi-Fi利用者向け 簡易マニュアル」を作成しています。 セキュリティ対策の3つのポイントとして、 ポイント1 セキュリティ方式 は「WPA2またはWPA3」を選択しよう ポイント2 パスワードは第三者に推測されにくいものにしよう ポイント3 ファームウェアを最新の状態にしよう を示すとともに、わかりやすく解説を加えています。 なお本マニュアルは動画でも
PDFはこちらから ゲヒルン株式会社 三菱自動車工業株式会社 スカパーJSAT株式会社 ゲヒルン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:石森 大貴、以下「ゲヒルン」)、三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤 隆雄、以下「三菱自動車」)、スカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉 英一、以下「スカパーJSAT」)は、災害による長期停電や通信網の途絶に備え、防災情報配信サービスの継続と近隣自治体への支援を目的とした災害対策車「特務機関NERV制式 電源供給・衛星通信車両 5LA-GG3W(改)」(以下、「本車両」)を共同製作しました。(※1) 2006年にクレーン船が送電架空線に接触したことにより発生した首都圏停電、2011年に行われた東京電力管内の計画停電、2018年の北海道胆振東部地震により発生した北海道全道大停電、令和元年台風
災害発生時、当該地域に即時展開するための、無線マルチホップ技術を用いた分散ネットワークとアプリケーションを開発しました。 これにより、堅牢でネットワーク上の特定位置で生じる障害の回避等、耐障害性の高いネットワークが実現できます。 一般的なアドホック・メッシュネットワークとは異なり、接続相手毎に動的なL2パスの設定・構築が可能です。 無線アクセスポイント内の分散サーバによりデータを蓄積・同期することで、ネットワーク寸断に際してもアプリケーションサービスの継続及び認証サービスの分散化を実現できます。 パッケージ化された無線アクセスポイントの開発、及び無線設定の自動化の実現により、ネットワークの即時構築・即時展開が容易です。 開発ツールの整備により、アプリケーションの新規作成・導入が容易です。
CamCast Mobile(キャムキャストモバイル)は、 一般的なデータ通信サービスとは一線を画す「アップロード特化型」です。 一般的なデータ通信サービスでは1日や1ヶ月間のデータ通信量に制限があり、 その制限を超えるとスピードが極端に遅くなったり追加料金が発生するため 「今月いったいどのくらい使ったのか?」 をいつも気にしながら利用するケースが多いのではないでしょうか。 そこでキャムキャスト7からの新提案! 当社オリジナルサービス「CamCast Mobile」は、データ使用量無制限。※1 しかもどれだけアップロードしても上りの通信スピードに一切影響しない※1というのが大きな特長です。 NTTドコモのLTE通信網を利用、広いエリアで高速・快適なLTE通信を実現します。 光回線の敷設ができない場所でのデータ通信に、バックアップ回線の構築に、監視カメラなどの映像送出に。 さまざまなエンター
立憲民主党所属の松平浩一衆議院議員、希望の党所属の城井崇衆議院議員が、政府がISPに海賊版サイトをブロッキングするよう「事実上の要請」を出した件について政府に質問している(1・2)。両質問とも12日に提出されたもので、毎日新聞の当初の報道を受けて「政府要請」という前提で質問がなされている。 いずれの回答を見ても、政府はあくまでも「民間事業者による自主的な」ブロッキングが実施されるよう、政府の認識を示し、環境を整備したにすぎず「要請」ではないと強弁し、「要請」ではないのだからと具体的な回答を拒んでいる。回答もテンプレ回答のみで、ブロッキングの法的根拠や制度上の評価、有効性の評価などについての質問には一切答えていない。 少なくとも政府回答から読み取れるのは、政府は「おきもち」を表明したに過ぎず、それに「忖度」してブロッキングを実施したISPが違法性を問われたところで、それはISPの自己責任であ
「無線LANにあまり大きな期待をしないでほしい」――。無線LAN関連の取材をすると、ネットワーク担当者や構築を支援したエンジニアの、こんな声をよく耳にする。 無線LANは家庭ではもちろん、駅やコンビニエンスストアでも無料で利用できるようになっている。比較的新しい無線LANアクセスポイント製品には、1Gビット/秒を超える通信速度をうたうものも登場している。今や「どこでも高速に通信が可能な技術」、というイメージが定着しつつある(写真)。 しかし、そのネットワークを構築・運用する“裏方”であるエンジニアは、思った以上に苦労しているようだ。とりわけ企業の中で使う無線LANは、スペース当たりのアクセスポイントの数が多く、快適な通信環境作りが難しい。冒頭の発言は、有線と同様の高速通信を期待する利用者への、いわば嘆きだ。 こうしたふと漏れた一言には、無線LANを活用するうえでのヒントが隠されている。技術
by Dino Quinzani Windows 10に搭載される新機能「Wi-Fi Sense」は、Wi-Fi経由でネットワークに接続するのを助けてくれるのですが、その中に、自分のデバイスに設定されているWi-FiネットワークのパスワードをSkype・Facebook・Outlook.comの連絡先に入っている友人と交換として、より広い範囲でWi-Fiを使えるようにするという機能が含まれていることが判明しました。例えば、Facebookで繋がりのある知り合いが家に来たとき、相手にはパスワードを教えなくても自分の家のWi-Fiネットワークに接続できるようになります。 UH OH: Windows 10 will share your Wi-Fi key with your friends' friends • The Register http://www.theregister.co.u
このHPは「使い放題/制限なし/固定回線の代わりになる」などと言うUQ WiMAXの宣伝を信じて契約してしまい困っている人のためのHPです。 同じように困っている方がたくさんいるためHPを立ち上げました。WiMAXの契約を考えている人、WiMAXの契約をしてしまった人に是非このHPを教えてあげてください。 インターネットに詳しくない方には特にわかりづらい内容となるためできるだけ簡単に説明しますが、もしわからないことがあれば詳しい人に聞いてみてください。 簡単に一言で説明すると「詐欺まがいの手口でユーザーを集めた」と憤っている人がたくさんいて、WiMAXに関わる商品全てが大炎上している状態です。 そもそも携帯電話やポケットwifi業界はしょっちゅう「読み取れないような小さい文字で注意を書く」とか、「実際にはエリアカバー率がとても低いのに90%対応と書いている」とかで謝罪会見が行われたり、幹部
先日、ガジェット通信では 3日間で1GBの通信制限アリなのに「さよなら速度制限」!? ワイモバイルのWi-Fiルーター『305ZT』が話題に https://getnews.jp/archives/970502[リンク] という記事をお伝えした。 3月末に購入したワイモバイルのWi-Fiルーター『305ZT』。「高速LTEが使い放題!」といったキャッチコピーで宣伝していたものの、4月中旬より3日間で1GBの通信速度制限がかかるようになる。解約できないものかと考え、区の消費生活センターに相談してみることにした。 消費生活センターの方に、購入するときに、WiMAX 2+との比較で3日間で云々の速度制限がないことを店員にも確認して購入したのだが、その後で制限がかかるようになり使用する上で支障をきたしていることなどを説明。いろいろとアドバイスを受けた。 以下、 ・ワイモバイルのカスタマーセンターに
すまほん!! » 通信・モバイル » 携帯会社・料金プラン » ワイモバイル、「無制限」謳い販売したWi-Fiルーターに、突如「3日間1GB制限」を掛けて炎上。 Y!mobileが、昨年発売のWi-Fiルーター「Pocket WiFi 305ZT」に対して、突如として「3日間1GB制限」を適用したことを、国内ブログ「鈴の音情報局」が伝えました。 このルーターは、500円/500MBの通信量追加が何度でも無料で行える「CA対応Pocket WiFi使い放題キャンペーン」が適用できるため、通信が実質的に無制限であることを謳って販売されており、価格.comでも75製品中1位の人気商品となるなど、かなりの高評価を得てきました。 ところが4月以降から突然、3日間の通信量が1GBを超えた場合、通信速度制限が掛かるようになったそうです。価格.comでは製品の評価は急激に低下。星1のレビューが急増。Twi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く