「財務諸表を理解」しようとして会計の勉強を始めたが挫折した起業者の方に。「起業者の会計超理解ハンドブック」 土曜日は「介護事業者のための会計ハンドブック」として、8/19から「介護事業に特徴的な資金繰りや介護会計」について、10回ほど連載してきました。前回で終了します 今週の土曜日から 財務諸表を理解しようとして会計の勉強を始めて、挫折した起業者の方を対象に「起業者の会計超理解ハンドブック」として、起業者に必要な“会計”を紹介していきます。 “会計”と聞けば「簿記」や「仕訳」が必要だとか、「財務諸表」と聞いただけで気分が暗くなり、フリーズする方も多いと思います。 また、“会計”が無味乾燥な数字の羅列に感じる方も多いと思います。 しかし、起業者には、「お金の動きを通して会社の状態を把握し、経営をコントロールする」ことは必須です。そのためには、利益や売上高など会社の成績をあらわす“会計”とお金