前回は、エクスプローラーを使ったWindows 7からWindows 10へのデータの移行方法を紹介した。ただ、Windows 7からWindows 10に環境を移行するなら、Windowsが持つバックアップ機能を使う手もある。 Windows 7の「バックアップと復元」はWindows 10で復元可能 Windows 7は2種類のバックアップ機能を備えている。 1つは、Windowsを丸ごとバックアップする「システム イメージの作成」だ。この機能はWindows 10でもコントロール パネルの中にある。ただし、この機能はシステムをそのままバックアップするので、復元されるのはWindows 7だ。そのため、データ単位での移行には使えない。 もう1つは「バックアップと復元」だ。この機能を使うと、Windowsの「ドキュメント」や「デスクトップ」などのフォルダーや、ブラウザーの「お気に入り」、
ハードディスクを丸ごとイメージとしてバックアップし、何かあった際にはそっくりそのまま復元(リストア)することができるイメージバックアップ系のソフトはいろいろとありますが、この「ShadowProtect」のおそるべき特徴はハードウェアのメーカーや機種に依存しない復元が可能であるという点。独自のHIR(Hardware Independent Restore)機能によって、ハードウェアの異なる物理システム間(P2P)、物理システムから仮想環境(P2V)、仮想環境から物理システム(V2P)、仮想システム間(V2V)への復元が可能となっており、パソコンを買い換えて今までの環境をすばやく丸ごと移動させたい、という場合にはめちゃくちゃ便利です。 しかもバックアップの動作は他ソフトと比較してもかなり高速な方で、電源を落とさずWindowsが起動しているそのままの状態ですぐにバックアップが可能。フルバッ
Windows上からディスクをパーティションごと全部バックアップ可能なのがこのフリーソフト「EASEUS Todo Backup」です。Windows 2000/XP/Vista、さらにはWindows Server 2000/2003/2008にも対応しており、ブータブルCDの作成も可能。FAT12/FAT16/FAT32/NTFSに対応し、IDE/SATA/SCSI/USB外付けHDD/Firewire外付けHDDもサポート、理論上は最大1.5TBまで認識できるようになっています。 また、バックアップはセクタ単位でのフルバックアップも選択可能となっており、Windowsが起動したままの状態でバックアップ可能です。さらには圧縮率やパスワード、指定サイズごとの分割、コメント入力による管理、MBRの復元、ディスクコピーによるクローン化、バックアップしたイメージファイルのチェック機能、イメージ
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