PortQry は、TCP/IP 接続の問題のトラブルシューティングに使用できるコマンド ライン ツールです。 このツールは、ローカル コンピューターまたはリモート コンピューター上のターゲット TCP およびユーザー データグラム プロトコル (UDP) ポートの状態を報告します。 また、ローカル コンピューターのポートの使用状況に関する詳細情報も提供します。 PortQry はトラブルシューティング ツールとして使用することを目的としているため、特定の問題のトラブルシューティングに使用するユーザーは、コンピューティング環境に関する十分な知識を持っている必要があります。 コマンド プロンプトから PortQry を使用するには、次のいずれかのモードを使用します。 コマンド ライン モード。 このモードを使用して、ローカル コンピューターまたはリモート コンピューターのトラブルシューティン
Windows 7のネットワーク設定を標準で使ってはいけない。標準では「SNP(Scalable Networking Pack)」と呼ばれるネットワークを最適化する機能が有効化されている。この「SNPが有効化」されている設定のままPCを動作させると、ネットワーク処理が不安定になったり、ネットワーク処理とは関係ないアプリケーションの処理に影響を与えたりする可能性があるからだ。 SNPとは、通常はPC上のプロセッサが行っているネットワーク処理を、PC内部のNIC(ネットワークインタフェースカード)に担当させるなどしてプロセッサの負荷を下げる機能だ。 ハードにネットワーク処理を分担させるSNP SNPは三つの機能からなる。「SNPが有効」とは三つのうち、少なくとも一つが有効化していることを指す。 (1)TCP Chimney Offload TCPのネットワーク制御をプロセッサからNICにオフ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く