1980年代のアートシーンに、彗星のごとく現れたジャン=ミシェル・バスキア。 わずか10年の活動期間に、新たな具象表現的な要素を採り入れた3,000点を超すドローイン グと1,000点以上の絵画作品を残しました。その作品は、彼自身の短い人生を物語るかのように、非常に強烈なエネルギーであふれているだけでなく、20世紀のモダニズム美術の流れを踏まえ、ジャズやヒップホップ、アフリカの民俗や人種問題など、黒人画家ならではの主題を扱っています。そのため、没後ますます名声が上昇し、今や20世紀美術最大の巨匠の一人として確固たる地位を占めるにいたりました。 本展では、バスキア研究の世界的権威ディーター・ブッフハート氏が、こうしたバスキアと日本との多方面にわたる絆、そして日本の豊かな歴史や文化がその創作に及ぼした知られざる影響を明らかにします。世界各地から集めた約130点の絵画やオブジェ、ドローイングで構
今週のお題「理想の老後」です。 老後について、正直これまであまり考えてこなかった。ということで老後について考える良い機会であるし、「理想」とついていることで気楽に構えている。書いているうちに「老後」という条件も関係ないようなもの 今のこの家族が継続していること、は前提として、定年後を老後とすれば、息子は今の自分の年齢ぐらいになっているので、所帯を持っていてくれたら嬉しい。その息子に、できるだけ迷惑を掛けないような生活が送れれば、まずはよしというところかな。 あとは漠然と、今住んでいるこの地域にはこのまま住み続けているのではないかと思っていて、そうなるとすれば、もっとこの地域に貢献できるような行動ができ、そういう立場のひとりになっていれたらいいと思う。
2015年5月から新築工事のため休館していたブリヂストン美術館が、2019年7月に竣工。美術館の名称を慣れ親しまれた「ブリヂストン美術館」から「アーティゾン美術館」に改め,2020年1月18日の開館を待つばかりとなりました。 https://www.artizon.museum/ 内外装完成施設内見会に参加してきました。23階建ての「ミュージアムタワー京橋」の低層階(1階〜6階)を占めるアーティゾン美術館、完成したばかりですので全てが新しいのですが、今日はポイントを5つに絞ってご紹介したいと思います。 「アーティゾン美術館」のここが新しい!【その1】 展示空間が広い! 6階展示室 5階展示室(中央部分は4階との吹き抜け) 6フロアから構成されるアーティゾン美術館。そのうち展示室は4階から6階の3フロア。旧ブリヂストン美術館の約2倍の展示スペースを有しています。 展示室だけでも2100㎡!こ
Homecomingsとのツーマンツアーやシャムキャッツ、Taiko Super Kicksとの対バンなど、これまで幾たびかの来日公演を行ない、ここ日本にも着実にファンベースを広げている台湾のバンドDSPS。昨年リリースされた待望のデビューアルバム『時間の産物』には、1990年代のUKインディ~USオルタナや、スーパーカー、透明雑誌といった日台のインディーバンドに通じる浮遊感たっぷりのメロディーラインや、メランコリックでときにノイジーなギターサウンドがぎっしりと詰まっており、その開かれた同時代的な音楽センスにも注目が集まっている。 中でもエイミーが紡ぎ出す、何気ない日常を切り取った歌詞世界は印象的で、揺れる台湾情勢の中で暮らす若者たちの、漠然とした不安感がそこはかとなく漂っている。激動するアジア情勢の中、現代台湾の若者たちはなにを思うのだろうか。 日本の楽曲に触れ、交流してきた台湾バンドか
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