最新型のカメラで話題になるのはカタログスペックで性能が良いと言う話ばかりである。それを買う人は今まで使っていたつまり旧型になってしまった一つ前のデジカメを売り払って新しいカメラにするのだ。 それでしばらくは満足していってられるが1年ぐらい経つとすぐまた新しいモデルが出るからそれまで自慢にしていたモデルは陳腐化してしまう。ちょうどスマートフォンやパワーブックの型遅れのサイクルと同じなのである。車の乗り換えのようでもある。 今のカメラメーカーさんはそーゆー商品作りが普通になってしまっているがこれはもう脱することができないのであろうか? ニコンFは国民的と言うよりも世界的に優秀な有名ブランドのカメラであったが新製品が出てから10年以上継続したのである。 今の発売から半年で陳腐化してしまうデジタルカメラとは大違いだ。何かが間違っているのであるが経済の構造上それがもうどうしようもないと言うところに来
月曜日の夕方にメールをチェックしたらこう言うライフスタイルマガジンから取材の依頼の企画書が届いていた。それで時間をやりくりして翌日の火曜日にインタビューうけることにした。 おしゃれな青年と仕事のできるカメラマンのお二人が見えて私を1時間半ほど取材していった。その日から2週間たたないうちにもうその雑誌ができて送ってきたのにはびっくりした。こういうのを電光石火と言うのであろう。 「ニッポンの技が世界で1番」と言う特集でトップは手塚治虫である。その次が黒澤明で日本の映画がすごいと言う話で、以下十ほどトピックが特集されていた。 私はミラーレス一眼レフの技術とその影響についての話をしたのである。 雑誌が出来上がってみると3ページ構成で非常にうまくまとまっているので感心した。冒頭ページは私が話したことをインタビュアーさんがうまく記事にしてくれて、3ページ目はあたしが生で話していると言うような展開になっ
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