「トランプのアメリカ」は、分断を招く、人種・移民・難民・女性差別を声に出していいのだというネガティブな意識を解放してしまった。リベラルなニューヨークでも、人種差別的な発言に稀に出会う…
![それでもトランプ大統領は負けない。なぜなら...](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3d7bfe1b592e3a56743fd064aece0850555308b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c6368152400007002a21b5e.jpeg%3Fops%3D1200_630)
「ないものはない」。日本海の島根半島沖合約60キロに浮かぶ隠岐諸島、その島のひとつである島根県海士町(あまちょう)を訪れると、まず迎えてくれるのはこの言葉だ。2011年に「海士町らしさ」を表現しようと宣言されたもので、島の玄関口である菱浦港の施設「キンニャモニャセンター」には、「ないものはない」と書かれたポスターがあちらこちらに貼られている。 コンビニエンスストアがない。ショッピングモールもない。本土から船で2、3時間かかる離島の暮らしは都市に比べ、確かに便利ではない。それにも関わらず、人口約2400人のうち、島外から移住してきた人は1割に及び、その多くが20代から40代の働き盛り。少子化で統廃合寸前だった高校にも、全国から生徒が入学し、2012年度から異例の学級増となっている。 離島の異変はそれだけではない。魚介の鮮度を保ったまま都市に出荷できる「CASシステム」を第三セクターに導入、豊
10年あまりもの間、Andrew Mooreはカーネギーメロン大(CMU)においてコンピューターサイエンス学部とロボティクス学部の教授であった。彼は2006年にGoogleに引き抜かれ、同社のターゲット広告と詐欺防止のチームを率いることになった。 CMUは2014年に、Mooreを学部長として再び招き入れた。だが彼は今でも、実業界から教授たちに引き抜きのオファーがかかった時、彼らがどのように感じるのかをよく理解している。彼いわく、学界と実業界の人材獲得競争は、年々その激しさを増しているという。
[ギリシャ・レスボス島] 2015年、中東の戦争状態にある国々から大勢の移民や難民がギリシャにやって来た。その中には、保護者のいない子供のたちが何千人もいた。
People are evacuated by bus, near the Bataclan concert hall in central Paris, on November 14, 2015. More than 100 people were killed in a mass hostage-taking at a Paris concert hall on November 13 and many more were feared dead in a series of bombings and shootings, as France declared a national state of emergency. AFP PHOTO / MARTIN BUREAU (Photo credit should read MARTIN BUREAU/AFP/Getty Images)
「バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える。 」――。そんなタイトルの本が10月上旬に出版された。世界的に有名なアメリカの公立カリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)を5月に卒業し、現在は東京の会社で働く鈴木琢也さん(29)が、自身の体験を綴ったものだ。鈴木さんはハフポスト日本版とのインタビューで、「いつからでも人は変われる」「そんなの無理だというのを、一度疑ってみることが重要」と語る。 鈴木さんは1986年、川崎市生まれ。中学で不良となり、神奈川の「最低レベル」の県立高校を卒業して「とび職」の職人をしていたが、勉強しようと一念発起、情報処理の専門学校に進んだ。その後、留学を決意し、仕事を辞めてアメリカに渡る。そしてUCバークレーで政治経済を学び、現在は「グロービス経営大学院」で働く。
新国立競技場の整備をめぐって白紙見直しとなった問題について、9月24日、第三者からなる検証委員会が報告書を取りまとめ、発表した。 FILE - This file artist's rendering released by Japan Sport Council in July 2015 shows the image of Japan's new national stadium planned for the 2020 Tokyo Olympics but was scrapped by Japan's Prime Minister Shinzo Abe in July. Japanâs ambitions for a trouble-free 2020 Tokyo Olympics to showcase the countryâs economic revival are stu
そんな可能性を感じさせるのが、医師たちがつくるオンライン病気事典「MEDLEY」だ。同サービスを展開するメドレー社は、"患者やその家族、そして医療従事者の双方が納得できる医療のために、両者の架け橋なること"を目的に掲げている医療スタートアップ。 この「MEDLEY」が優れているのは、250名近い医師が中心となり、疾患情報や医薬品、最新治療の情報などを、オンラインで提供している点だ。患者とその家族が、治療法・治療薬について理解を深めることができ、将来的には、医者にかかるべきかどうか判断ができたり、素早い応急処置の方法を知ることができたりする可能性もありえるとのこと。2015年8月にはKDDIが運営するセルフ健康チェックサービス「スマホdeドック」との連携もスタートさせた。
難民をめぐる悲痛なニュースが相次いでいる。8月27日、ハンガリー国境付近で保冷車からシリアなどからの難民とみられる71人の遺体が発見された。9月に入ってからは欧州に逃れようと家族で乗り込んだ船が遭難、トルコの海岸に漂着したシリア人男児、3歳のアイラン君の遺体写真が世界に大きな衝撃を与えた。 この報道を受けて、さらなる受け入れには消極的だったイギリスのキャメロン首相が一転してシリア難民受け入れを表明したほか、オーストラリア、ニュージーランドなども同様の意向を示した。増加する難民への政策を当初から講じていたドイツ、オーストリアでは市民による支援活動が活発化しているとの報道もある。 冒頭の事件はあまりにも衝撃的だったため日本でも大きく報じられたが、言うまでもなく氷山のごく一角にすぎない。中東・アフリカ地域から欧州をめざす難民の船の事故だけでも、2015年は既に2000人以上が命を落としている。命
昨日発表された「安倍談話」について、既に様々な議論があります。私はNHKのニュースを見ましたが、「植民地支配」「侵略」「痛切な反省」「おわび」といういわゆる「4つのキーワード」がすべて入っており、評価できる内容だというような論調でした。
「ゴーマニズム宣言」「おぼっちゃまくん」などで知られる漫画家の小林よしのり氏が8月10日、日本外国特派員協会で会見した。立憲主義を守る立場から、解釈改憲によって集団的自衛権を認め、安全保障関連法案を成立させようとしている安倍政権を「ナチスをまねて法を形骸化させようという政治権力は、最大限警戒しなければいけない」と批判した。 一方で、日本国憲法を改正して自衛隊を正式な軍隊にすべきだとの持論を持つ小林氏は、「真正面から憲法改正を国民に問うべきだ」と訴えたが、「国民はつくづく警戒してしまった。このままでは憲法改正を発議しても国民投票で勝てない」と、安倍政権の手法によって、憲法改正が遠のいたとの見通しを示した。
2520億円という巨額の建設費をめぐって白紙見直しとなった新国立競技場。建設計画を進めた日本スポーツ振興センター(JSC)は、コンペの審査結果を発表した議事録を情報公開請求で公開するために、一部修正したことが民主党の提出した資料で明らかになった。 民主党のウェブサイトで8月5日公開された、黒塗りなしの第3回有識者会議の議事録と、情報公開請求で開示された「黒塗りあり」の議事録を比較し、どこを編集し、黒塗りしたのかを検証した。黒塗りにされていた部分にオレンジ色を付け、削除されていた部分を黄色にし、どの部分を元の議事録から変更したのかを可視化した。
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