昨日発表された「Mac BooK Air」が早くも大きな話題となっている。 その凄さのポイントを、フィリップ・コトラーのフレームワークで読み解いてみよう。 A4サイズ、厚さわずか1.94センチ(最薄部0.4センチ)。これこそ真に「ノートパソコン」と言えるものだろう。64MBのソリッドステートドライブモデルもあり、モバイルとしての耐衝撃性、省電力性にも貢献するはずだ。 毎日PanasonicのLet's noteを持ち歩いている。普通のパソコンに比べればかなり高価な分だけコンパクトにできているが、欲を言えば本当に気軽に持ち歩くにはまだかさばる。 Mac BooK Airの本当の”ノート”の実現ともいえる薄さへの挑戦は、ここのところ停滞していたパソコンの進化において、久々な高レベルだといえるだろう。 ノートパソコンは少し前からカラーバリエーション展開が目立つようになっていた。NECやソニー、D
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